2019年
登山日 | 山 | 標高 | 場所 | 花 | 一言 | 便り |
12月28日 | 西方便山・粟ヶ岳 | 235 248 |
山口市大内御堀 山口市宮野下 |
仕事納め | 今年途中撤退した宿題を片付けに、西方便山に登って来ました。宮野上には東方便山があり、粟ヶ岳を挟んで南に位置します。西方便山までは左程苦労なく登れ、車道に降りるまでは、一部羊歯もあるものの、藪山に慣れた人なら問題なく歩けます。粟ヶ岳は良く整備されています。巡視路からの道は羊歯藪漕ぎを強いられます。途中助平心を起こして道を外れ、道なき道を歩きましたが、登り納めの楽しい一日になりました。 | |
12月24日 | 右田ヶ岳 | 426 | 防府市下右田 | Xmas登山 | クリスマス登山で、今年一番たくさん登り、お世話になった右田ヶ岳に登って来ました。山頂カフェではお馴染さんとの話に花が咲き、お一人お一人の顔を見ていると、楽しい山での思い出が甦ります。皆さん今年一年、本当にありがとうございました。また今回お会い出来なかった山友さん、良いお年をお迎えください。 | |
12月23日 | 遠岳山 | 416 | 山口県阿武郡奈古 | ツチアケビ | 皆で歩けば 道になる |
山友さんのお誘いで阿武郡奈古の遠岳山に登って来ました。初めて高嶺神社ルートから急斜面をよじ登り、藪を漕ぎ、遠岳山に着きました。山頂は二等三角点があり、山頂にからは萩の大島や、宇田郷の海岸線が枝越しに見えました。帰路は登山道を通り、サエガ峠に降りました。道案内をして頂いた金光氏はじめ皆さま、ありがとうございました。 |
12月20日 | 霊亀山 | 362 | 島根県鹿足郡津和野町 | ヤブコウジ | 津和野城跡 | 津和野城跡のある霊亀山に登って来ました。津和野城は中世の吉見氏(1281~1600)、江戸時代に入って坂崎出羽守(1601~1616)が作った山城で、その後亀井氏(1617~1871)が津和野藩45000石で入封して、津和野は城下町として栄えました。山頂の三十間台からは津和野の街が一望出来き、青野山が目の前に聳えます。現在津和野城跡は、石垣の補修と登山道の整備をしています。 |
12月16日 | 嘉年物見岳 | 626 | 山口市阿東嘉年上 | 野苺 ムラサキシキブ |
兎追いし故郷 | 嘉年の物見岳は十種ヶ岳の北に位置する、ずんぐりした里山です。高低差が殆どなく林道が荒れると、道が分かり難くなり難易度の高い登山になると思います。林道を行くと、罠に猪の子供が3匹と、別の罠に大きな猪が掛かっていました。野苺の群生地があり、突然兎が横を走り、目の前を雉が飛び発ちます。「兎追いしかの山~」を口ずさんで、里山に癒された山歩きでした。 |
12月15日 | 泉山 | 281 | 山口市吉敷 | 南天 | 運が付く | 先月山友さんが登られた時に、山への取付の枝を掃われ、テープを付けられたと聞いて、山口市吉敷の泉山に登って来ました。「防長山野へのいざない」で、紹介されている尾根の南の尾根を巻きながら鞍部に上がり、尾根を登るルートです。泉山は四等三角点が座り、枝越しに桂ヶ岳と展望ピークが望まれました。 |
12月13日 | 弥十郎山 | 822 | 島根県吉賀町柿木木部谷 | 柿木あれこれ | 安蔵寺山から南西に、赤土山、香仙原、弥十郎山とつづく尾根があります。柿木あれこれで林道が出来た事を知り、弥十郎山に登って来ました。林道からは、南から西、西から北の180度の展望が広がり、盛太ヶ岳、鈴の大谷山、高岳、十種ヶ峰、青野山などが一望出来ます。林道で稜線まで上がれ、ブナやクヌギの気持ち良い笹尾根を巡って行きます。山頂は三等三角点が座り、枝越しに香仙原、安蔵寺山が望めます。帰路、木部谷温泉松の湯に入って疲れを取りました。 | |
12月11日 | 中畑岳・要害岳 | 579 525 |
周南市須万 | 弁慶の重ね岩 | 山友さん達と、周南市須万にある中畑岳に登って来ました。夫婦で6月に登った時は、林道を通り中畑岳のピストンでしたが、今回は尾根歩きから中畑岳、弁慶の重ね岩まで足を延ばし、周回して来ました。氏申しの説明板を読むと、この山にも平家の隠れ里や、大内氏滅亡の歴史がありました。新たな発見もあり、楽しい山歩きになりました。 | |
12月9日 | 榾木山 | 416 | 山口市小郡上郷 | オゴオリ桜 | 榾木山は旧小郡町の最高峰です。榾木とは、椎茸をその皮部から発生させるための木材で、椎、栗、櫟などの幹を用いるとあります。南の中畑の林道から取り付きました。尾根に上がるとオゴオリ桜の枯れた大木があり、三面観音像が安置されています。山頂は展望はありませんが、三等三角点が座り落ち着いた所です。先日登った桂ヶ岳まで2時間の標識がありました。 | |
12月8日 | 白木山・嶋末城山 | 374 143 |
大島郡周防大島町西方 |
山楽会一期一会 | 今年最後の山楽会で周防大島の白木山と嶋末城山に登って来ました。白木山登山道は、鳥居や神社があり、大島オレンジロードで分断されていますが、過っての参道を登ります。山頂は広い公園になっていて車道でも登れ、松山や石鎚山系まで見渡せます。嶋末城山は平知盛が源氏を迎える為に立て籠もった山城で、見晴らしが良く瀬戸内海の様子が良く分かります。以前は藪山でしたが、歴史的遺産を残そうと、地元の方が尽力されて、絶好の展望地に変わっていました。 | |
12月4日 | 桂ヶ岳・鼓ヶ岳 | 721 720 |
山口市吉敷 美祢市美東町綾木 |
ムラサキシキブ | 鯉の軌跡 | 西鳳翩山の南側に桂ヶ岳と鼓ヶ岳があります。この軌跡が鯉の形をしていて、以前から登って見たいと思っていました。桂ヶ岳の登山道は、はっきりとしてテープも多く付いています。桂ヶ岳は展望はありませんが、立派な概念図の案内板が立っています。展望の峰は東西の鳳翩山の稜線が望める程度です。鼓ヶ岳途中の展望地からは花尾山が見えます。ここから藪尾根に突入します。鼓ヶ岳は標識がありますが展望はありません。迷いながら、地図を睨みながらの楽しい周遊コースでした。間違えたお蔭で鯉に目が付きました。 |
11月30日 | 行入富士 後行入山 落合山 稲川山 大嶽山 |
406 430 507 540 561 |
大分県国東市国東町横手 大分県国東市国東町成仏 |
行入5座 | 行入ダムから行入富士、大嶽山を周回するコースを山友さん達と歩いて来ました。このコースは「国東半島山ガイド」豊嶺会編で紹介されていて、整備され良く歩かれていました。国東半島は岩場を歩くコースが多いのですが、コースの大半が里山を落葉を踏みしめて歩く、趣のある山歩きでした。 | |
11月29日 | 両子山 | 720 | 大分県国東市国東町成仏 |
国東半島の最高峰 | 両子山は国東半島の最高峰で、この山を中心に半島は傘のように広がっています。紅葉の時期、サザエさんのオープニングに出て来る仁王像にも会いたくて、両子寺から登りました。山頂からは360度まるごとの展望で、キララドームや、徳山の工場の煙突まで見えました。登山道を間違えて針の耳を通り越してしまったので、予定していたトンガリ山から郡境尾根を降り走水観音への周遊は、今回は断念しました。 | |
11月26日 | 大平山・大谷山・獄石山 | 631 555 445 |
防府市牟礼 | ツツジ ゴンズイ コマユミ |
新ルート | 大平山から大谷山、嶽石山を縦走して、展望所手前から、山崎さんが整備され、金光氏が紹介された新ルートを阿弥陀寺に降りました。このルートを使えば、牟礼垰から車道を阿弥陀寺まで帰る必要がなくなります。急ですがテープがあり迷う事はないので、途中で地図を落としたドジな私でも周遊出来ました。ドンドン歩かれると道らしくなり、面白い周遊路が出来ると思います。 |
11月23日 | 神ノ内山・三蔵山 | 433 330 |
岩国市近延 岩国市廿木 |
藪漕四銃士 | 今日はキンちゃんさんと、Rさんと、亀亀と四人で、岩国市近延の神ノ内山から、廿木の三蔵山を縦走して来ました。神ノ内山から先はテープも殆ど無く、三人とも地図と睨めっこで、羊歯藪や雑木藪を漕ぎながら、悪戦苦闘の縦走路を楽しみました。帰って湯舟に浸かると、新しいすり傷・打身・引掻き傷がありますが、楽しかった藪山縦走を思い出して微笑んでいます。 | |
11月21日 | 天上山 | 973 | 広島市佐伯区湯来町 |
ツクバネ | 紅葉の グラデーション |
以前このコースを登った時に、少し早めの紅葉が綺麗だったのを思い出し、山友さんに声を掛けて登って来ました。引き明けの森に入ると、期待通り素晴らしい紅葉が出迎えてくれました。またこの森は栃・樅・栂・杉などの大木もあり、癒されます。天上山からは恐羅漢はじめ芸北の広島の屋根が望めます。晴天の楽しい一日でした。 |
11月17日 | 大神ヶ岳・赤谷山 | 1177 1181 |
島根県益田市匹見町 | ツルリンドウ | 紅葉の海 | 大神ヶ岳は益田市匹見町にある奥深い山で、人工物が見えない大好きな山です。過去は3回暑い時に登っていますが下から吹き上げて来る風が心地良くて、稜線を快適に歩けます。大神ヶ岳の大岩の上には、一本の枯れた白骨松があり、シンボルになっています。1170ピークの先から眺める立岩は、鬼の顔のように見えます。9年ぶりの赤谷山は南側が伐採されていて、安蔵寺山の展望が開けていました。 |
11月16日 | 荒滝山・日ノ岳 | 459 459 |
宇部市東吉部 宇部市東吉部・美祢市伊佐町 |
ムカゴ ムラサキシキブ |
山友の輪 | 金光先生・Rさんの呼びかけで山友30名が集まり、荒滝山から日ノ岳を周遊しました。荒滝山は大内氏の重臣内藤隆春の居城と伝えられ、堀切、郭など当時の山城の形状を残しています。江戸時代には毛利家の狼煙場所の一つで、小野田の竜王山から萩城へ伝達の役割を果たしていたようです。山頂は広く明治天皇の像があり、周辺が一望出来ます。 |
11月15日 | 築山 | 1007 | 島根県鹿足郡吉賀町 | ツルリンドウ | 苦労の末のご褒美 | 山友さんのお誘いで島根県吉賀の築山に登って来ました。十年前に一度登ったのですが、今回は登山道が大変荒れていて、登山口の取付きが分かり難く、2手に分かれて探しました。先頭を歩いて頂いたHさんが、鉈で枝を払いながら登って行きます。最後に高度差200mの物凄い急登が待ってます。山頂からは山口県・広島県の1000m級の山々の大展望が開けます。紅葉も綺麗で癒されました。Hさん、Iさん、亀亀さんお疲れさまでした。良い登山でした。 |
11月10日 | 宮島弥山 | 535 | 広島県廿日市市宮島町 | ママコナ コムラサキ |
山楽会 | 山楽会の11月の月例登山に参加させて頂きました。山楽会には昨年6月の三倉岳から参加させて頂いています。会を重ねる毎に仲間意識が強くなり、日頃夫婦二人で登る事が多い私達は、大勢の皆さんと登るこの会を毎回楽しみにしています。今日も楽しい一日になりました。弥山は個人的には10回目の登山ですが、海抜0mから登るので中々登り応えがあります。博打尾からの登山は距離はありますが、展望が良くて好きなコースです。 |
11月4日 | 老僧山 | 440 | 下関市小野・蒲生野 | エビネ ホトトギス ヤマラッキョウ |
やりたい放題 | 竜王山登山口の対面のカーブミラーの所が老僧山の取付きとなります。急登を登りきると老僧山に着きます。烏帽子山への縦走路もかなり歩かれているようですが、悪い癖が再び起こり東尾根を降りてみました。地図を見ながら慎重に降って行ったのですが、核心部を過ぎて安心したのか、途中から地図も見ずに踏み跡を辿り降りました。その為予定の老僧岩には降りて来れなかったので、再度機会を作ってリベンジしたいと思います。 |
11月4日 | 大笠山(松尾山) | 315 | 下関市吉見上 | 悪い癖 | 昨日は、孫二人の誕生会と次男の下関海峡マラソン完走祝いで、福岡から末娘夫婦も集まり遅くまで大盛り上がり、今日は祝日なので一日中解放される。以前から温めておいた大笠山と、老僧山から烏帽子山を縦走するつもりで早々に出発した。まずは大笠山に向かう。11月から鹿の駆除が始まっているので、藪漕ぎはしないでと、亀亀に釘を刺される。 | |
11月2日 | 四王司山 | 392 | 下関市田倉 | 術中にはまる | 孫達と一緒に四王司山に登って来ました。先日火の山に登ったのが余程楽しかったのか、二人共前日から楽しみにしています。途中の鉄塔のある休憩所まで登れば良いかなと思っていましたが、最後まで頑張り、四王司山の展望所まで登りました。四王司山は急な所も危ない所もなく、子供連れでも安心して登れます。展望所からは長府方面の展望が広がります。 | |
10月31日 | 竜王山 | 614 | 下関市吉見下 | 吉見コース | 竜王山は今まで深坂溜池から鋤先山を経て登った事はありますが、階段の登り降りが多く整備され過ぎている感があります。今回従来からの登山道であろう、龍王神社の中宮、上宮がある吉見コースから登って来ました。このコースは中宮からは自然林の中を歩く山道になり、良く整備されていて気持ち良く歩けました。鹿との思わぬ出会いもあり、楽しい山登りが出来ました。 | |
10月29日 | 三角山・風師山・矢筈山 | 194 362 266 |
北九州市門司区 | ツワブキ |
企救山地 | 門司から小倉にかけての企救山地の一部の三角山、風師山、矢筈山を周遊しました。風頭からは関門海峡が一望出来ます。風頭では多くの人が関門海峡を飛ぶ鷹を、望遠境で追っておられました。矢筈山は山頂がキャンプ場になっていて、門司から小倉の街が眼下に見えます。戦争遺跡がキャンプ場の倉庫として平和利用されていました。 |
10月27日 | 火の山 | 268 | 下関市椋野 | 孫と登山 | 昨日下見した火の山に孫達を連れてやって来ました。上のヒューが6歳、下のターが4歳。よし~山頂まで頑張ろうね。 | |
10月26日 | 火の山・霊鷲山 | 268 288 |
下関市椋野 下関市高畑 |
サラシナショウマ ツワブキ |
ハイキングコース | 孫達と門司港商店街のハロウインに行き、帰路火の山ロープウェイに降ろして貰う。火の山から霊鷲山を縦走して娘の家まで歩く予定だ。火の山は正に関門海峡の展望地でロープウェイや車で上がる人で賑わう。また火の山、霊鷲山とも明治から終戦まで下関要塞の重要区間とされ、今も兵舎壕や砲台跡が残っている。火の山・霊鷲山・住吉神社がハイキングコースとなっているので、車をデポして縦走路を楽しめる。 |
10月22日 | 大野権現山 | 700 | 広島県廿日市市大野 | ベニマンサク シラヤマギク アキノキリンソウ |
おむすび岩 | ベニマンサクの紅葉を見に、久しぶりに大野権現山に登って来ました。この時期大勢の人が登っていて、権現山山頂は座る所がない程です。展望所から広島市と宮島の展望を写し、休憩もせず早々におむすび岩に向かいました。おむすび岩でしばらく遊び、ベニマンサクの紅葉を楽しみました。 |
10月20日 | 地倉沼・奥山 | 430 724 |
島根県鹿足郡津和野町 | ツリフネソウ サラシナショウマ アキチョウジ キバナアキギリ |
山楽会 | 防府山楽会の月例登山で、地倉沼・奥山に登って来ました。地倉沼は地倉山が噴火した時に出来た沼で、笊状になっていて、水を湛える時と、枯れている時を繰り返します。5月には、チョウジソウが沼一面に咲き、梅雨時期にはモリアオガエルの産卵が見られます。奥山は中国自然歩道を登って行き、峠から尾根を登ると、三等三角点のある静かな山頂に着きます。展望もなく、これと言って特徴もありませんが、地倉沼に来たついでに、この山に何回も登っています。 |
10月17日 | 忠四郎山・大鉢山 | 604 534 |
大竹市小方町 | コウヤボウキ ママコナ |
時計回り | 山友さん達と、大竹市の忠四郎山から笛吹山経由で大鉢山へと周遊して来ました。岩山と落葉の里山の二面を持つ山で、登山道も放牧地を通るなど楽しめます。大鉢山からは宮島、大竹、岩国が一望出来、何時まで眺めていても見飽きない景色が広がっていました。 |
10月16日 | 大高神山 | 647 | 周南市大道理 | シラヤマギク アキノキリンソウ シャクジョウソウ |
戦争遺跡 | 久しぶりに大高神山に登って来ました。山頂付近には当時の海軍省の遺跡があり、広い展望地からは周南市の工場地域の先に、国東半島が望めます。 |
10月9日 | 鎌倉寺山 | 613 | 広島市安佐北区白木町 | 岩尾根 | 鎌倉寺山は南から取り付く尾根歩きが魅力です。南峰・十畳岩・槍ヶ峰・権兵衛山・鎌倉寺山と、5つのピークを越えて牛岩登山口に降り周遊しました。16年ぶりの鎌倉寺山でしたが、意外と特徴ある尾根は覚えていました。 | |
10月5日 | 高頭山・雨乞山 | 302 347 |
長門市油谷 | ナンバンギセル サイヨウシャジン ヤマハッカ |
ながとトレイル | 主催者の金光先生と伊藤さんの呼びかけで40名の山友さんが集まりました。今回のコースは妙見山展望公園から高頭山、みのが峠、雨乞山を縦走して広尾から車道に降りて、東後畑棚田の絶景を眺めて、周回するロングコースです。山友さん達と一緒に歩き楽しい一日になりました。企画して頂きましたお二人に感謝致します。次のながとトレイルも楽しみにしています。 |
9月28日 | 右田ヶ岳 | 426 | 防府市下右田 | 彼岸花 モウセンゴケ オミナエシ ミヤマウズラ |
Aコース・A地点 | 常連さんの登られる時間に何とか間に合うと、ミチさんが、難易度の高いAコースを連れて行って下さいました。お馴染の山友さん達と、ワクワクしながらAコースを登りました。高度感溢れる難易度の高いコースでしたが大変面白い道でした。山頂に着くと皆さんとTタイム、山の話が弾みます。帰路は気になっていたA地点から降りました。これまた急な谷を降り、阿部谷川に合流した時は一安心、後は以前三谷山C地点から下った谷を降りました。 |
9月26日 | 面貌山 | 186 | 山口市下小鯖 | 小さな名山 | 山口市下小鯖の面貌山に登って来ました。186mの低山ですが、結構急登で汗が噴き出ました。山頂からは先日登った岳山、今山、更に遠方には、右田ヶ岳や佐波山が見えました。帰路は尾根を降りると、山口市街が一望出来ました。正に小さな名山です。帰路モンベルから見た面貌山は優しい山容をしていました。 | |
9月25日 | 虎ヶ岳 | 414 | 周南市大河内 光市三井 |
ヤマジノホトトギス ミヤマママコナ ノブキ |
藪化 | 元旦以来虎ヶ岳に常安寺から登りました。取付きの登山道が藪化していてびっくりしました。山頂から下松方面や、熊毛の烏帽子岳方面も、木が伸びて展望が悪くなっていました。山頂で休憩されていた地元の方は、お世話をされている方々が高齢になり、中々登山道の整備が出来なくなったと話しておられました。 |
9月19日 | 別山・真砂山・立山 | 2880 2861 3015 |
富山県中新川郡立山町 | ヤマハハコ |
北アルプスの展望 | 三日目は朝からピーカンです。立山の稜線からは素晴らしい展望が開けて北アルプスの名だたる山々や、富士山が一望出来ました。剣岳は残念でしたが、4日間本当に充実した山登りになりました。 |
9月18日 | 剣岳 一服剣 | 2618 | 富山県中新川郡立山町 | 一服剣に上がると風と雨が強くなる。ガスって何も見えない。一服剣で泣きポーズで写真に納まり、我々夫婦は ここで降りる事にする。 |
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9月17日 | 奥大日岳 | 2611 | 富山県中新川郡立山町 | タテヤマリンドウ オヤマリンドウ |
剣岳の展望 | 二日目は段々晴れて、奥大日岳からは剣岳の岩の殿堂が圧倒的なスケールで望めました。 |
9月16日 | 室堂・雷鳥沢ヒュッテ | |||||
9月14日 | 右田ヶ岳 | 426 | 防府市下右田 | ママコナ ヤブラン |
太陽を背負い直登 | 亀亀のオニューの靴の足慣らしに、右田ヶ岳直登コースを登りました。直登コースは手掛かり、足掛りなど岩山の訓練になりますが、脊中に太陽を背負い、汗びっしょりで山頂に辿り着きました。山頂で休んでいると、三谷山に向かう縦走路の三角点ピークから降って、右に降りる道を整備された山友さん達に出会いました。涼しくなったらこのコースから是非降りてみたいと思います。右田ヶ岳の駐車場は今日も一杯でした。 |
9月11日 | 岳山 | 377 | 山口市上小鯖 | 滑り台のような坂 | 岳山は、馬頭観音堂、愛宕社の南に位置する上小鯖の山です。尖った北ピークが目印になり、岳山山頂には三等三角点があります。稜線は猿ヶ嶽に連なります。登山の準備をしていると、地元の方に、観音堂までは道がはっきりしているが、愛宕社を降ろしてからは道が無くなっていると教えて頂きました。案の定、道間違いの冒険登山になりました。 | |
9月8日 | 臥龍山 | 1223 | 広島県山県郡北広島町 | アケボノシュスラン アケボノソウ シラヒゲソウ |
雪霊水ソーメン | 防府山楽会の月例登山に参加させて頂きました。臥龍山は久しぶりでたくさんの山野草に癒されました。汗を拭きながら林道に上がると、雪霊水で良く冷えたソーメンが待っていました。ソーメンやお握りに舌鼓を打ち、皆さんとの親睦を深め楽しい一日になりました。何時もながら企画して下さる皆さんに感謝です。 |
9月6日 | ダンバラ山 | 600 | 山口県阿東徳佐上 島根県津和野町中座 |
ヤブラン 韮 |
茶臼山城跡 | 津和野の吉見氏に対抗する為、国境に陶氏の出城が在ったと言われる茶臼山城跡に登って来ました。堀切や、廓らしき跡は確認出来たのですが、津和野城を見渡す展望はありません。林道終点から野坂山とダンバラ山の鞍部の黒山峠へ上がる道が藪で、地図と磁石を頼りに幼林帯から尾根道に出てダンバラ山に登りました。帰路津和野の道の駅なごみの里から、茶臼山城跡を眺めました。 |
9月3日 | 大応山 | 406 | 岩国市海土路 | 大岩大師 | 大応山は岩国市の西側を南北に走る山並の一角にあります。登山道は良く整備されていて、展望地や山頂からは岩国市が一望出来て、快適に歩けます。今日は大岩大師を見たくて周遊しました。 | |
8月25日 | 仙丈ヶ岳 | 3033 | 山梨県南アルプス市 長野県伊那市 |
南アルプスの女王 | 仙丈ヶ岳は3つのカールと、女性的で伸びやかな山容から南アルプスの女王とも呼ばれています。北沢峠から六合目に登るとお目当ての富士山が顔を出します。仙丈ヶ岳からは、甲斐駒ヶ岳を始め富士山・北岳・間ノ岳のNo1、No2、No3の揃い踏みが望めました。帰路は重幸新道から山野草に癒されて周遊しました。 |
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8月17日 | 横山 | 908 | 広島県廿日市市栗栖 |
ノギラン | 津和野街道 | 羅漢山の東に南北に長い山塊があります。横山から鬼石山に至る稜線で、米の餅山・負駄木山の東に位置します。以前二代木山から見て気になっていたのですが、やっと津和野街道から横山に登って来ました。津和野街道は津和野藩が参勤交代に使っていた街道で、石畳等が残っていています。清流沿いの道は涼が取れて思ったより快適でした。横山山頂は展望はなく、標識やテープもなく、山頂も分かり難いのですが、三等三角点は笹薮の中にありました。 |
8月6日 | 乗鞍岳 | 3026 | 長野県松本市 岐阜県高山市 |
クロユリ コマクサ ウサギギク |
黒百合 | 旅の最後に涼を求めて乗鞍高原で車中泊して、乗鞍岳に登って来ました。バスで2700mの畳平まで行け、百名山の中でも簡単に登れる為、小さな子供連れや、180人もの高校生が山頂を目指して登っていました。山頂からは、南に御嶽山、東南に中央アルプス、北に穂高連峰・槍ヶ岳、西に白山など360度の展望が広がります。 |
8月4日 | 唐松岳 | 2696 | 長野県北安曇郡白馬村 富山県黒部市 |
クルマユリ ハクサンシャジン カライトソウ オトギリソウ |
五竜よさらば | 白馬から降りた翌日は唐松岳から五竜岳を目指しました。途中後ろから見ていると、亀亀が何回も躓きます。時間的には十分五竜岳まで行けそうでしたが、稜線上で何かあっては行けないので、五竜岳は来年の宿題に取っておきます。唐松岳からは大パノラマが広がるはずでしたが、生憎ガスっていました。それでも、途中白馬三山や、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、剣岳が望めて、充分満足出来る登山になりました。 |
8月2日 8月3日 |
白馬岳 白馬岳 |
2932 | 長野県北安曇野郡白馬村富山県黒部市 下新川郡朝日町 |
ウルップソウ コマクサ ハクサンイチゲ タマガワホトホギス |
大雪渓 | 昨年から恋焦がれていた白馬岳に大雪渓から登って来ました。2日目は不帰のキュレットから唐松岳、五竜岳への縦走の予定で2泊3日のパッキングをして登りましたが、村営白馬岳頂上宿舎の相談員の方が、「初めてなら栂池に降りた方が良いし、稜線は最近雷鳥が良く見られますよ」とのアドバイスをしてくれました。亀亀は雷鳥に反応してコースが決まりました。 |
7月29日 | 広高山 | 1271 | 広島県廿日市市吉和 | ツチアケビ ヤマジノホトトギス シシウド オトギリソウ |
広高谷の主 | 山友さんと三葛から広高林道終点まで入り、ワサビ田作業道を登り広高山に向かいました。作業道終点からは、薄い踏み跡を辿り、所々に付いている古いテープを頼りに、沢沿いに鞍部まで上がりました。鞍部からは踏み跡がはっきりしますが、苦労して広高山に着いた時は、達成感で一杯でした。一人で来たらきっと迷走していたに違いありません。連れて来て頂いた、山友さんに感謝です。楽しい山登りありがとうございました。 |
7月28日 | 井原山 | 982 | 福岡県糸島市瑞梅寺 佐賀県佐賀市富士町 |
タマゴダケ ツチアケビ ウバユリ オタカラコウ |
キツネノカミソリ | 7月度山楽会の山登りに参加致しました。今回の山はオオキツネノカミソリで有名な井原山です。瑞梅寺キトク橋登山口から沢沿いを登り、アンノ滝で涼を取り、井原山・水無登山口分岐で皆さんと合流しました。山頂からは、福岡市と佐賀市方面が一望出来ます。オオキツネノカミソリを見て、オレンジ色に染まり満足の山登りとなりました。皆さんありがとうございました。 |
7月26日 | 右田ヶ岳 | 426 | 防府市下右田 | ヤブラン ミヤマウズラ |
塚原コース | 東北から帰って10日間ぶりに、右田ヶ岳に登って来ました。初めて塚原コースからのピストンです。暑いの何のって、皆さんの足を思い切り引っ張り山頂に着きました。ご一緒頂きた、皆さんと楽しい会話が弾みました。 |
7月15日 | 八幡平 | 1613 | 岩手県八幡平市 | サンカヨウ ベニバナイチヤクソウ オオバタケシマラン |
山岳の湿原 | 八幡平はピークハントというよりも山野草を愛でながら高原を散策するのが楽しみです。見返り峠からは岩手山や姫神山が望めるはずですが、あいにくガスで展望はありませんでした。お昼近くになると普段着の観光客が多く湿原を散策していました。 |
7月14日 | 秋田駒ヶ岳 | 1637 | 秋田県仙北市 岩手県岩手郡雫石町 |
コマクサ オノエラン ニッコウキスゲ ムシトリスミレ |
思わぬ秋田弁 | 秋田駒ヶ岳にコマクサが群生する事を思い出し、登山予定を変更して登って来ました。アルパこまくさで車中泊して、早朝八合目までバスで上がります。あいにくガスっていてスッキリとは行きませんが、秋田駒ヶ岳の最高峰女男岳からは田沢湖が眼下に広がります。秋田駒ヶ岳は正に花の名山で、ムーミン谷のコマクサやチングルマのお花畑は圧巻でした。 |
7月11日 | 八甲田山 | 1584 | 青森県青森市 十和田市 |
ヒメワタスゲ オダマキ ミズバショウ |
湿原に踊る | 八甲田山は「八甲田山」と名がついた単独峰は存在せず、18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群です。その中で最高峰は大岳です。また新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」のイメージが強く、大変険しい山のイメージがありましたが、登って見ると登り安くて、大湿原が印象的な山でした。下山後の酢ヶ湯温泉も魅力です。 |
7月10日 | 岩木山 | 1625 | 青森県弘前市 西津軽郡鰺ヶ沢町 |
ミチノクコザクラ ミヤマキンバイ ハクサンチドリ マルバシモツケ |
津軽富士 | 岩木山は津軽富士と呼ばれ津軽の人にとっては、おらが富士であり精神的な心の支えのお山です。岩木山の麓には林檎畑が広がり、サクランボ畑、葡萄畑などもあり、美味しい果実が収穫されます。色々な所から岩木山を眺めましたが何処から眺めても姿の良いお山で、津軽人でなくても心休まります。山頂には岩木山神社奥宮があり、八甲田山や岩手山が見渡せます。 |
7月8日 | 鳥海山 | 2236 | 山形県飽海郡遊佐町 | ハクサンイチゲ ハクサンチドリ ユキワリソウ ミヤマキンポウゲ イワベンケイ |
出羽富士 | 鳥海山は山形県と秋田県に跨る山で、庄内平野に入ると山裾を日本海に落とし、何とも惚れ惚れするような姿を見せます。また花の名山でもあり、多くの花が咲いていました。特に鳥海湖付近はハクサンイチゲのお花畑になっていました。雪渓歩きや、山野草を見ながら、ゆっくりと登ったら、半日かかりました。大物忌神社から大きな岩を登ると、山頂の新山に着きます。あいにくガスがかかり展望はありませんが、外輪山からは南に月山や日本海の沿岸が見えました。 |
7月7日 | 月山 | 1984 | 山形県鶴岡市羽黒町川代 |
ハクサンチドリ オオバキスミレ ニッコウキスゲ イワカガミ ゴゼンタチバナ |
途中下山 | 熊毛ICから新潟県柏崎市の米山SAまで走り車中泊をしました。天気予報では明日は天気が良く、鳥海山への移動時間だけに使うのは勿体ないので、急遽月山に登る事にします。山形自動車道櫛引Pからは鳥海山や月山が望め、期待が出来そうですが、姥沢に着くと曇っています。雪渓を登って行き、尾根直下付近で風が強くなって来ました。今回は雪国育ちの亀亀の忠告を聞いて、素直に下山する事にします。月山は是非リベンジしたいお山です。 |
7月1日 | 金成山 | 175 | 山口市大内御堀 | トンボソウ ヤブカンゾウ |
トンボソウ | 山口市の金成山・西方便山を目指しました。金成山はいきなりの急登が待っています。大汗をかき、立ち止まると藪蚊の攻撃、175mの小さな山と思っていたら、随分しごかれました。途中トンボソウにも出会い、展望も良く中々良い山でした。下山後虫除けスプレーを振りかけて、西方便山に向かいました。竹林を左折してすぐに尾根に取り付き登りましたが、途中から大藪になりました。別のルートも探しましたが、暑くて痒くて、「今日はこの辺で勘弁してやるか」の台詞を吐いて帰りました。また宿題が増えました。 |
6月29日 | 居守迫山・内谷山 | 162 166 |
周南市大字富田 周南市大字下上 |
クチナシ | 川崎観音堂 | 川崎観音堂の裏山の居守迫山と、内谷山に登って来ました。登山道が途中から棘の大藪になっていたので、登山道を探し迂回して支尾根を登り、鉄塔のある居守迫山に着きました。山頂からは北西に法師ヶ岳が望めます。鉄塔の先は棘の大藪だったので、ここを山頂として内谷山に向かいました。内谷山は広く開けて、共同アンテナと四等三角点があります。山頂からは西に嶽山や永源山が望めます。 |
6月24日 | 燕山・倉掛山・三倉岳 | 489 527 702 |
大竹市栗谷町 | アクシバ | 胸の空く展望 | 山友さん達と、燕山、三角点ピーク、札ヶ峠、倉掛山、子負石、展望岩、三倉夕日岳、三倉岳Aコースと周遊して来ました。アップダウンのあるタフなルートですが、抜群の展望を眺め疲れも吹き飛びました。本当に良く歩き楽しい一日でした。色々教えて頂いたり、美味しい物をたくさん頂いたり、貴重な資料を頂いたり、皆さん大変お世話になりました。 |
6月22日 | 烏帽子岳(大将軍) | 680 | 周南市樋口 | イチヤクソウ | 新3ルート | 先日烏帽子岳に登った時に、新しいルートがたくさん出来ていたので気になって登って来ました。今日は初めて登るルートばかりで、西尾根ルート、赤松ヶ平縦走路近道ルート、三段岩・杵崎さまルートで周遊して来ました。烏帽子岳の奥深さを感じる周遊コースでした。途中気になる新ルートも出来ていて、まだまだ楽しめそうです。 |
6月18日 | 牛頭山 | 689 | 広島市安佐北区 | ガクアジサイ マタタビ アリドオシ |
シャコ | 広島市安佐北区の牛頭山へ登って来ました。取り付きの広島市青少年野外活動センター・こども村から農園、牧場を通り、急登の谷を登り、鞍部からまず三角点のある東峰に登り、展望の開ける城址の牛頭山西峰でゆったりとした時間を過ごしました。山頂には十二支会の皆さんが2009年に登られたプレートがありました。 |
6月16日 | 鹿野宮山 | 501 | 周南市鹿野上 | ササユリ ホタルブクロ |
バイオササユリ | 中畑岳から降りて天神山公園へバイオササユリを見に行きました。バイオササユリは一つの株から数輪花を付けている物もあります。決して清楚なササユリのイメージではないですが、賑わいがありこれはこれで見応えがあります。ついでに鹿野宮山の西峰・東峰を踏んで来ました。 |
6月16日 | 要害岳・中畑岳 | 525 579 |
周南市須万 | ササユリ オカトラノオ ウツボグサ |
氏申し | 須金の町の北に田原・北山・高野の集落があり、平家の落人の里と言われています。その頂に中畑岳と言う山がある事を知り登って来ました。「氏申し」と言う行事が残っていて、散りじりになった一族の無事を確認する目的で、6年に一度各地区が持ち回りで行われています。 |
6月12日 | 烏帽子岳・赤松ヶ平 | 697 632 |
周南市樋口 周南市原 |
コアジサイ イチヤクソウ ガクウツギ |
新尾根ルート | 山友さんのお誘いで烏帽子ヶ岳に、コアジサイを見に行きました。新尾根ルートが出来ていて、急坂を喘ぎながら登りました。高水コースと合流して、大将軍、烏帽子岳から赤松ヶ平を経て、崩壊谷を降りました。下山時崩壊谷出合の手前に、赤松ヶ平へのショートカットルートや、崩壊谷展望ルートなどが出来ていて、登山欲を駆り立てられます。 |
6月9日 | 猟師山・合頭山 | 1423 1383 |
大分県玖珠郡九重町 | ミヤマキリシマ ツクシドウダン オオヤマレンゲ |
ミステリー登山 | 昨日の牧の戸峠は車中泊の車がドンドンやって来て、夜中に起きた時は駐車場は一杯でした。行先の分からない山楽会のミステリー登山、会長さんのヒントを考えながらあれこれと候補の山を考えていると、何時の間にか寝入っていました。早朝長者原で待ち合わせの指示を頂き、ミステリー登山の始まりです。 |
6月6日 | 立中山・白口岳 | 1464 1720 |
大分県竹田市久住町 | ミヤマキリシマ マイズルソウ スノキ イワカガミ |
九重連山の展望 | 今日は、立中山、白口岳に登って長者原まで戻ります。昨日平治岳から見ると、立中山の山頂はピンクに染まっていました。思った通り立中山の山頂はミヤマキリシマのお花畑になっていました。白口岳からは九重連山の山々がぐるりと一望出来き、素晴らしい展望が広がっていました。明日が天気予報では暴風雨になっているので、一泊でお名残り惜しいのですが、法華院温泉を後にしました。 |
6月5日 | 平治岳 | 1643 | 大分県竹田市久住町 | ミヤマキリシマ イワカガミ オダマキ ハルリンドウ |
法華院温泉 テント泊 |
長者原から法華院温泉へ向かいました。法華院でテントを張り吉部から来る山友さんと、坊ガツルで待ち合わせて平治岳に登りました。坊ガツルから見上げた平治岳はピンクに染まっていました。夜は満天の星空を久しぶりに眺めました。ホトホギスの「特許許可局」の鳴き声で中々寝付けませんでしたが、法華院温泉が気持ち良かったのか、何時の間にか寝入っていました。 |
6月1日 | 右田ヶ岳 | 426 | 防府市下右田 | ネジキ | 直登谷コース | 右田ヶ岳の登山コースは多数ありますが、今日は未踏の直登谷コースを登り、天徳寺コースから忠魂碑に降りました。直登谷コースは野趣溢れるコースでした。多くの登山道のあるのも右田ヶ岳の大きな魅力です。 |
5月29日 | 旧羅漢山・恐羅漢山 | 1334 1346 |
広島県山県郡安芸太田町島根県益田市 | サラサドウダン ホウチャクソウ ユキザサ コケイラン |
更紗満天星 | 昨年見たサラサドウダンの鈴生りのトンネルが忘れられずに、二軒小屋に停めて水越峠から旧羅漢山・恐羅漢山を周回して来ました。時期的には良かったようですが、裏年か昨年に比べると物足りない気がします。それでもサラサドウダンの花は、青空をバックに赤い可愛いスカートを翻していました。昨年案内して頂いたSさんや、市間山・立岩山でご一緒したSさんにもお会い出来て、楽しい山登りになりました。 |
5月24日 | 地倉沼・奥山 | 724 430 |
島根県鹿足郡津和野町 | チョウジソウ タツナミソウ サイハイラン キンラン |
蛇ちゃんに怒られる | 地倉沼へチョウジソウを見に行って来ました。チョウジソウは丁度見頃でしたが、他の山野草は少し遅かったようです。地倉沼で山友さん達と出会いました。考える事は同じようです。奥山まで足を延ばしたら、亀亀が蛇を踏むアクシデントがありました。亀亀も驚いたが、蛇はもっと驚いたでしょうね。「ぼーっと歩いてるんじゃないよ」と怒っているような気がします。 |
5月22日 | 燕山・三倉岳 | 489 702 |
大竹市栗谷町 | ササユリ コアジサイ ナツハゼ |
下見 | 燕山から三倉岳周遊を山友さん達と下見を兼ねて行って来ました。岩場あり、藪道ありの、中々タフな面白いルートでした。燕山と展望岩からは、大パノラマが広がります。三倉岳の山頂を踏んでAコースで登山口に周回しました。下見に付き合って頂いた皆さんに感謝です。 |
5月19日 | 皇座山 | 526 | 柳井市阿月 熊毛郡上関町室津 |
ニオイバンマツリ コマユミ |
山楽会 | 山楽会の皆さんと月例登山で皇座山へ登って来ました。途中から雨が降り出しましたが、皆さんでわいわい、がやがや、雨も楽しんでいます。展望所には大きな東屋があり、皆で入っても余裕があります。食後、お抹茶を心静かに頂きました。本当に楽しい一日で、皆さんありがとうございました。 |
5月17日 | 荒倉山 | 412 | 周南市夏切 | ガクウツギ シャガ エゴノキ |
荒れた創造の森 | 修理に出したGPSが返って来ました。風邪を引いて少しだるいのですがGPSの軌跡が正しく取れるか確認したくて、近場で比較的楽に登れそうな荒倉山へ行ってきました。荒倉創造の森は少し荒れていましたが、森林浴が出来る散策コースだった事が伺えます。 |
5月13日 | 市間山・立岩山・日の平 | 1108 1135 1091 |
広島県山県郡安芸太田町 広島県山県郡安芸太田町 廿日市市吉和 |
ナベワリ オトコヨウゾメ ウスギヨウラク |
熊の領域 | サルメンエビネが見頃と聞いて山友さんに誘われ、市間山から立岩山を縦走して来ました。サルメンエビネはまだ蕾も多く、もう少し楽しめそうです。デポした路肩で山友さんに声をかけて頂き、立岩山でも思わぬ出会いがあり楽しい山登りになりました。 |
5月12日 | 某山 | 由布岳近くの山 | キンラン ササバギンラン クマガイソウ ヤマシャク |
由布岳の山開 | じなしさんのご案内で由布岳近くの某山に山野草の散策に行きました。この山はたくさんの種類の山野草が咲いていて、九州の山の奥深さを改めて実感致しました。下山後由布岳の山開きに参加して、自衛隊の演奏を聞きながらトン汁に舌鼓を打ちました。場所を変えて違う山野草を案内して頂きました。山友の皆さん、楽しい2日間ありがとうございました。 | |
5月11日 | 猪群山 | 458 | 大分県豊後高田市 | ギンラン ムサシアブミ ジャケツイバラ |
卑弥呼伝説 | 国東半島の猪群山にはストーンサークルがあり、1983年に作家の松本清張と考古学者の斎藤忠による現地調査が行われ、『猪群山-山頂巨石群の研究-』という報告書がまとめられています。卑弥呼の墓との俗説もあり、益々興味が湧き、ストーンサークルを見たくなり猪群山に登って来ました。 |
5月10日 | 江舟岳 | 600 | 萩市川上 | ハイノキ ガマズミ |
本石楠花 | 江舟岳の本石楠花観察会(今年は5月11日・12日)は萩市の広報に掲載されていて、市も積極的にアピールしているので、このHPでは山野草も載せていますが、盗掘の恐れがあるので一応写真だけで名前は伏せています。 |
5月5日 | 皿ヶ嶺 | 1271 | 愛媛県久万高原町 |
イチリンソウ カッコウソウ ミツバテンナンショウヤマルリソウ |
四国遠征最後 のお山 |
四国遠征3日目は亀亀の希望で、予定を変更して皿ヶ峰に登りました。皿ヶ峰は久万高原町にある山野草の名山です。名前の通り山頂が平らな山で比較的楽に登れます。この山の素晴らしいのは、四季を通じて山野草が群生する事です。丁度花の端境期でしたが、イチリンソウ、カッコウソウ、ミツバテンナンショウ、ヤマルリソウが咲いていました。竜神平でのんびりとした時間を過ごしました。 |
5月4日 | 寒風山・笹ヶ峰 | 1763 1860 |
高知県いの町桑瀬 愛媛県西条市藤之石 |
アケボノツウジ | 四国の屋根 | 四国遠征二日目は石鎚山系を代表する山、寒風山から笹ヶ峰(日本200名山)を登りました。笹ヶ峰はからは、石鎚山・瓶ヶ森・伊予富士・西赤石山・東赤石山・西条市など360度見渡せます。四国の尾根が一望出来る素晴らしい展望でした。 |
5月3日 | 東赤石山・八巻山 | 1706 1698 |
愛媛県新居浜市別子山 | ヤマシャク アケボノツツジ |
赤石山荘 | 四国遠征の一日目は東赤石山に登りました。東赤石山は山野草の豊かな日本200名山です。以前西赤石山から縦走し疲れて、東赤石山直下の分岐で降りた苦い経験があります。今回やり残した宿題を片付けるために登って来ました。山芍薬、アケボノツツジに出会い。東赤石山山頂からは、素晴らしい展望が待っていました。 |
4月28日 | 右田ヶ岳 | 426 | 防府市下右田 | ナンジャモンジャ | 第一回山開き | 右田ヶ岳の山開きが行われました。致せり尽くせりの手作り感のある山開きで、大勢の方が参加して楽しい思い出登山になりました。主催された方や、協力された方々に心から感謝致します。これからも長く続き、発展する事を楽しみにしています。 |
4月27日 | 十種ヶ峰 | 989 | 山口市阿東徳佐下 | ヤマシャク イカリソウ ヤマルリソウ |
山芍薬 | 山芍薬を見に遠方から来られた山友さん達と、十種ヶ峰を登って来ました。少し早かった気がしますが、もう4日から5日すると、谷を真白な山芍薬が埋め尽くす事でしょう。下山後情報を頂き、鹿野にクマガイソウ、アツモリソウを見に行きました。こちらは山芍薬は綺麗に咲いていました。 |
4月22日 | 寂地山・右谷山 | 1337 1234 |
岩国市錦町宇佐 | カタクリ ツクバネソウ 叡山スミレ フデリンドウ |
白ちゃん | 今年も白のかたくりに会いたくて寂地山と右谷山を周回して来ました。寂地山山頂付近はほぼ満開で、ミノコシ峠付近は少し盛りを過ぎていましたが、まだまだ充分に元気なかたくりが群生しています。ミノコシ峠から右谷山、右谷山から直下の藪ヶ峠に降る所も、かたくりが増えています。ゆっくりと、かたくりが見られる穴場です。今年も寂地山、右谷山の白ちゃんに会えました。裏年なら良いのですが、寂地山付近のかたくりが、少ないのが気になります。 |
4月20日 | 弟見山 | 1085 | 周南市大潮 島根県鹿足郡吉賀町 |
カタクリ ニリンソウ ヤマルリソウ |
かたくりの競演 | 4日前右ヶ谷キャンプ場から登り、途中で敗退してから、弟見山のかたくりが気になり登って来ました。R315沿いの駐車場は1台しか停まってなかったのですが、途中の路肩に6台、弟見山駐車場には、15台の車が停まっていました。正に見頃で青空に向かって美の競演です。山頂では思わぬ山友達との出会いもあり、話に花が咲きました。 |
4月18日 | 岩山(天狗山)・二代木山 | 591 751 |
岩国市美和町北中山 |
オオカメノキ ジョウジョウバカマ |
ふたりの桃源郷 | ふたりの桃源郷から天狗山に登り、二代木山まで縦走しました。天狗山からは地図を読みながら、藪道を導いて頂いたミチさん、釣吉さん、ありがとうございました。二代木山に着いた時は充実感で一杯でした。頂いたGPSを加工してみると、4,7kmの走行距離でしたが、距離以上に満足感がある縦走路でした。下山後改めて桃源郷を散策しましたが、田中さんご夫妻が自然と共に生活された生きざまが感じられる良い所でした。 |
4月16日 | 弟見山 | 1085 | 周南市大潮 島根県鹿足郡吉賀町 |
カタクリ イチリンソウ ヒゴスミレ ネコノメソウ |
右ヶ谷CSコース | 右ヶ谷キャンプ場から弟見山にカタクリを見に登って来ました。一度昔登っていて、山友さんを案内するつもりでしたが、話と山野草に夢中になり、うっかり尾根取付きを見逃して、何ともご迷惑をおかけしました。おまけに途中で、袋脛が吊り、68を飲んだのですが、大腿二等筋までつる始末、何とか尾根まで上がった所で止めました。弟見山へは、亀亀と山友さんが向かいました。話によると、カタクリは丁度見頃で、カタクリロードが出来ていたとの事でした。 |
4月13日 | 大田原高山 | 641 | 岩国市美和町阿賀 | ミツマタ | 二等三角点 | 米ノ餅山下山後、山友さんのご希望で大田原の二等辺三角点の山に登りました。登山口から取り付きを探していたら、地元の方が来られて親切に道を教えて頂きました。山の名は高山と言うそうです。取付きは大藪でしたが、しばらく進むとカヤトの中に踏み跡が付いていました。尾根に上がると、雑木藪ですが尾根沿いに踏み跡があり、すぐに二等三角点の高山に着きました。帰路は谷筋をくだりましたが、こちらの方が踏み跡がしっかり付いていました。山友さんが三角点マニュアでなければ知らない山で登る事はなかったでしょう。 |
4月13日 | 米ノ餅山・負駄木山・エブリ山 | 736 881 886 |
岩国市美和町秋掛 | ヒゴスミレ モミジイチゴ クロモジ |
帰って来いよ | 昨年からPR隊と温めておいた米の餅山・負駄木山・エブリ山を縦走して来ました。米の餅山への取付きは物凄い急登で、袋脛が悲鳴を上げます。米の餅山では餅ならぬカップヌードルを食べ、羅漢山方面の展望を楽しみました。負駄木山では「帰って来いよ♪」を歌い(ア!お岩木山か)、頭のブレーキが壊れて絶好調でした。剪定ばさみを持って行ったのですが、大分歩かれているようで、幼林帯以外は気持ち良く歩けました。 |
4月12日 | 城将山 | 826 | 岩国市錦町大野 | クロモジ | 山友さん 記念の山 |
山友さんの山口県百名山達成記念登山に、城将山にご一緒させて頂きました。総勢16名でワイワイガヤガヤと何とも楽しい登山になりました。山頂で皆で乾杯をして、満面の笑顔で記念写真に納まり、帰路はリーダーのご提案で少し冒険して周遊しました。山友さん百名山達成おめでとうございました。 |
4月9日 | 大江高山 | 808 | 大田市山代 町新屋 |
ミスミソウ シュンラン カンアオイ |
イズモコバイモ | 大江高山へ、イズモコバイモ・ミスミソウ・ギフチョウに会いに行って来ました。少し盛りを過ぎていましたが、多くの山野草が出迎えてくれました。山頂からは山陰の海岸や、三瓶山が一望出来います。温泉津温泉で疲れを癒し、出雲そばに舌鼓を打って帰路に着きました。 |
4月7日 | (仮称) 馬島山・鬣山 | 164 163 |
周南市大津島 | 浦島草 フデリンドウ ジュウニヒトエ ハマダイコン |
回天の山 | 山楽会の月例登山で、大津島に行って来ました。馬島の三角点に登り、雑木藪の道を手探りで下り大冒険、途中お土産もゲットして、桜並木の車道に降りて来た時は、ほっとしました。鬣山での会長夫人による野立、結構なお点前でございました。回天記念館では涙しましたね。馬島港に着いた時は満足感で一杯でした。皆さん楽しい思い出をありがとうございました。 |
4月5日 | 峰尾山 | 521 | 岩国市周東町三瀬川 | ミツマタ 水仙 |
山頂にうさぎ 待つ |
峰尾山は、南に笠岩山、北に根笠山の中間に位置する岩国市の山です。猪ノ谷分岐に停めて、谷に沿って間伐の岩山の間を縫うように林道を登って行きます。山奥の一軒家は倒壊していましたが、生活の跡がある林道を登って行くと、展望が開けてその先に美しい赤松林があります。山頂には三等三角点と、うさぎが待っていました。帰路は地図から外れて尾根を南に降りて見ました。展望所からは昨日登った笠岩山が望めます。 |
4月4日 | 笠岩山 | 582 | 岩国市周東町三瀬川 | モミジイチゴ | 萩峠 | 金光康資氏著の「防長山野へのいざない」には、笠岩山は展望の良い山と記されていますが、H11年に登られてた記載なので、随分様子が変わっていると思われます。最近はこの変化を確かめるのも、楽しみの一つになっています。思った通り、展望は枝越しに物見ヶ岳が見える程度でしたが、萩峠にある古い石の道しるべが印象的な山でした。 |
4月2日 | 岩国城山(横山) | 200 | 岩国市 | 桜7分咲き | 孫初登山 | 錦帯橋にお花見ついでに城山まで、孫と登って来ました。孫の初登山です。初めは亀亀と手を繋いで登っていましたが、面白くなったのか車道を走って上がります。ロープウェイ駅でお弁当を食べて、お城の天守閣から岩国の街を眺めました。ご褒美のソフトクリームを美味しそうになめる孫。思い出深いデビュー登山になりました。 |
4月1日 | 宝田山 | 416 | 岩国市美和町釜ヶ原 | 馬酔木 | 展望を楽しむ | ふたりの桃源郷の場所と、その裏の天狗山に登りたくて美和総合支所に詳しい事を聞きに寄って来ました。天狗山への道は無く、お勧め出来ないとの対応でした。桃源郷からのルートは後日検討する事にして、今回は宝田山から西尾根に取り付き、主尾根から南下して天狗山へと考えて登りましたが、風が冷たく寒いのなんのって、おまけに雪も降り出しました。展望所の所まで行き「今日はこの辺で勘弁んしてやるか!」と呟き、大展望に満足して引き返しました。真珠湖温泉の裏山は桜の花で埋まっていました。 |
3月29日 | 鹿野鞍掛山 | 490 | 周南市鹿野町 | 山城跡 | 鹿野に鞍掛山と言う山城跡があります。山野草の浴に向かう途中に登山口があるので山野草の散策と併せて登って来ました。山頂付近は二段になっていて、堀切跡などが確認出来ました。鹿野では、イワウチワ・カタクリ・キクザキイチゲ・ミスミソウなどの山野草が咲いていました。 | |
3月27日 | 障子ヶ岳・黒滝山・二代木山 | 686 700 751 |
岩国市美和町秋掛 岩国市美和町秋掛 美和町北中山 |
しごをされる | 昨日のリベンジで障子ヶ岳から二代木山を縦走して来ました。黒滝山から二代木山までは尾根が幾つかあり、薄い踏み跡に手こずりながら、何とか縦走する事が出来ました。途中の展望岩からの展望は素晴らしいものがあります。久しぶりにしごをされましたが、充実感で一杯の一日となりました。 | |
3月26日 | 障子ヶ岳・黒滝山 | 686 700 |
岩国市美和町秋掛 | イワカガミの蕾 | 冥府魔道 | 障子ヶ岳は国土地理院の地図では二代木山となっています。しかし実際の二代木山は少し南南西にある751mのピークです。今日は障子ヶ岳から二代木山まで周回する心算で取付いたのですが、途中地図は落とすは、帽子はなくすはで忘れられない登山になりました。心境は冥府魔道に陥った気分です。このままでは終われません。 |
3月24日 | 焼下山 | 393 | 萩市椿 | 糸さくら 一輪草 ハナダイコン サツマイナモリ |
山頂に鯉泳ぐ | 梅林園から萩往還を歩き、南明寺の糸桜を見て観音堂から300m峰を這い上がり、焼下山から道の駅萩往還に降り、周遊して来ました。南明寺の糸桜はしだれで、開花時期が短いので有名ですが、少し散りかけたうすい小さな花が青空に映えていました。観音堂からは故郷の町が一望出来ます。桜を愛で充実した山登りになりました。 |
3月22日 | 鹿野烏帽子岳 | 669 | 周南市鹿野上 | 馬酔木 | 荒神さま | 鹿野の烏帽子岳は、須々万方面から鹿野盆地に入ると、右手に尖った姿を見せ、県道12号線を挟んで岩屋山と向き合った山です。お堂の先から藪を漕いで入り、すぐの堰堤右から支根に取り付き一直線に登って行きます。主尾根に上がると大岩が待っています。主尾根は険しい岩尾根の道が続きます。途中手水鉢が転がっていて、前方の崖の所に祠があります。山頂からは、南の展望が開け鹿野の町や金峰山が見えます。 |
3月20日 | 岩淵山・感応山 | 733 510 |
広島市佐伯区湯来町 |
高野槇 | 岩淵山は以前十方山で知り会った広島の方から教えて頂いた湯来の山です。十年前の事なので岩場以外良く覚えていませんでしたが、今回改めて山友さん達と登りました。核心の岩場は楽しくもあり、緊張する所もあります。大変展望の良い山で、途中の尾根や頂きからは、恐羅漢山初め芸北や湯来の山々が一望出来ます。岩場あり展望あり、ニセ岩淵山あり、感応山あり、温泉ありのダイナミックな周回コースです。 | |
3月18日 | 福王寺山 | 496 | 広島市安芸北区可部町 | 馬酔木 モクレン |
日を仰ぎ 月に澄む |
安芸の高野山と呼ばれる広島市安佐北区可部町にある福王寺に参詣して、福王寺山に登って来ました。福王寺は空海が不動明王の像を彫った折に、池の中から金色の亀が現れたことから、金亀山福王寺と言われています。荘厳な雰囲気の伽藍が建ちその規模に圧倒されます。秋に紅葉時期にまた来たい場所です。 |
3月16日 | 首かたげ山・天狗坊山・高地山 | 457 501 382 |
下関市阿内 下関市内日下 下関市阿内 |
馬酔木 | 傾いている | 鬼ヶ城に登った時、東に見える傾むいた山が気になっていました。今回「防長山野へのいざない」の著者金光康資氏の呼びかけで多くの人が集まりました。高地峠からの取付きと、首かたげ山直下は物凄い急坂が待っています。展望は首かたげ山手前のピークだけですが、良く踏まれた登山道で、皆さんと楽しく念願の山に登れました。 |
3月13日 | 馬糞ヶ岳・峰畑の頭・大峠 | 985 636 642 |
岩国市錦町広瀬 周南市須万 周南市須万 |
峰畑コース | 「防長山野へのいざない」を眺めていたら、峰畑分教場跡から、昔のそま道を巡り、札ヶ峠に出て馬糞ヶ岳に登るルートがありました。どうしても登りたくなって、娘の帰省に忙しい亀亀を残して単独で登って来ました。帰路、峰畑の頭、大峠(三等三角点)を踏み下山しました。昔の人の生活が感じられる道でした。 | |
3月11日 | 錦山 | 354 | 防府市向島 | 寒緋桜 緋寒桜 |
海抜0から | 向島小学校の緋寒桜を見に行きました。11:20頃着くとTVの撮影で13:00まで見れないとの事でした。予定を変更して、鴨ヶ峠から立岩稲荷にお参りして、瀬戸内海を眺めながらランチにしました。瀬戸内海はのどかな春の海です。鴨ヶ峠まで戻り、ついでに錦山に登って来ました。錦山は二等三角点がポツンと木立の中にあります。向島小学校の桜は満開で多くの人が訪れていました。 |
3月9日 | 上田山・八久保山・聖山 | 473 534 457 |
岩国市美和町南桑・下畑 美川町南桑・本郷町波野 美和町下畑 |
馬酔木 | 三等・二等・四等 | 上田山・八久保山・聖山を山友さん大勢で縦走しました。縦走路は美和町と美川町の境を歩く山道で展望は殆どありませんが、落葉を踏んでのロングコースが楽しめます。三等三角点・二等三角点・四等三角点が踏め三角点愛好家には嬉しい山歩きになりました。 |
3月8日 | 小浜山 | 182 | 山口市秋穂東 | アオモジ | 気持ち良い山頂 | 小浜山の山頂からは、山口市南部、防府市西部の山々や、瀬戸内海の向こうに国東半島・姫島が近くに見えます。余りの展望の良さについつい長居してしまいました。 |
3月8日 | 天神山 | 167 | 防府市東佐波令 | 馬酔木 枝垂れ梅 モクレン |
天神さまのお山 | 向島小学校の緋寒桜が見頃と言う情報を得て、近くの防府天満宮の天神山に登って来ました。蜘蛛の巣のように登山道が張り巡らされて色々なコースが楽しめそうです。山頂の大岩の上からは防府市が一望出来ます。下山後最終盤の梅を楽しみました。やはり天満宮には梅が良く似合います。 |
3月5日 | 中倉山 | 431 | 周南市須万 | 山専ボトル | 朴権現山下山後、近くの中倉山に登って来ました。途中の一丸神社も崩壊していて御神体はありません。中倉山は道がかなり荒れていましたが、尾根を外さずに登ると山頂に着きます。山頂には神社の境内跡のような場所があり、一応ここを山頂としました。奥山の集落は限界集落から消滅集落になりつつあります。 |
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3月5日 | 朴権現山 | 398 | 周南市金峰 | 鎮守の神は今 | 「防長山野へのいざないの第2集」を眺めていたら周南市金峰に朴権現山を見つけて登って来ました。R434の須万の集落手前の須金フルーツランドの看板から県道9号線に入ります。朴の集落の白山穂河神社跡の境内に停めて、八十八ヶ所巡りの道から山頂の奥宮を目指します。尾根に上がると伐採地の向こうに展望が広がります。山頂は奥宮が笹の中にぽっんと建っていました。周囲は荒れていて展望はありませんでした。山奥の神社は住人がいなくなると、消える運命を辿ります。目を閉じると過って境内で鎮守のお祭りが賑やかに行われていた事が偲ばれます。 | |
3月2日 | 上田山・聖山 | 473 457 |
岩国市美和町南桑・下畑 岩国市美和町下畑 |
馬酔木 | 地図を片手に 磁石は首に |
岩国市美和の上田山から聖山を周遊しました。上田山までは中国電力の巡視路で歩きやすい道です。三等三角点のある上田山で、ランチにして北の尾根に取り付きます。ここからは、地図読みの領域で、雑木藪や倒木があり、分かり難い所もありますが、北の尾根を外さずに歩きます。乗越鞍部の所で少し道を外れましたが、ほぼ正確に地図を辿りました。先日歩いた聖山から八久保山の分岐に出た時は一安心でした。聖山で一息入れて人丸神社に降りて来たのですが、先日よりも更に壊れているような気がしました。いずれ倒壊してしまうと思うと残念です。 |
2月27日 | 久連子岳・岩宇土山 | 1240 1347 |
熊本県八代市泉町久連子 |
福寿草 | さげもん | 久連子荘近くの登山口から急尾根に上がります。久連子岳に立ち寄り岩宇土山から白崩平に降りて行きます。平らな台地付近には福寿草が惜しげもなく咲いています。山友の皆さんに誘って頂き、2日間福寿草を楽しんだ山旅になりました。 |
2月26日 | 仰烏帽子山 | 1302 | 熊本県球磨郡山江村万江 | 福寿草 | 五木の子守唄 | 仰烏帽子山と岩宇土山へ山友さんと二泊三日で福寿草を見に行きました。仰烏帽子は元井谷登山口から登り、第二駐車場に降りました。今を盛りに福寿草が光を浴びて金色に輝いています。多くの金杯から多くの福を頂きました。下山後はロッジ山小屋に泊まり、猪なべや食べきれないくらいの料理、お酒を楽しみ、おまけに山小屋の女将さんの五木の子守歌に酔いしれて、遅くまで山談義に花が咲きます。 |
2月24日 | 深切山・葉山・烏帽子岳 |
317 323 412 |
下松市河内 光市浅江・下松市河内 下松市河内 |
アオキ | 頭骸骨 | 山友さんからお誘いを頂き、この山域を整備されている二人の方にご案内頂き、成川から成川コルを経てやまびこ台・深切山・葉山・烏帽子岳・小野川源流・成川林道と周遊して来ました。アップダウンがあり、展望あり素晴らしい自然林の縦走路が続きます。一部初めて歩くコースもあり、ワイワイガヤガヤと皆さんと楽しい一日になりました。 |
2月23日 | 高鉢山 | 717 | 山口市徳地三谷 | ミヤマシキミ | 榊の見分け方 | 先日金峰山から眺めた高鉢山の山容が忘れらせずに登って来ました。谷筋を登り鞍部に着くと、物凄い急登が始まります。幾つかの偽ピークを登り、高鉢山の頂に着きました。その先が気になり少し登って見ましたが、展望はありませんでした。今回山友さんに榊の見分け方や色々な事を教えて頂きました。 |
2月21日 | 黒獅子山 | 716 | 山口市阿東生雲東分 | 新ルート | 黒獅子山が不法投棄等で従来の生雲中から登れなくなり、山の先達たちによって新ルートが切り開かれました。今回新設されたばかりの三谷ルートから牛人屋ルートを周回しました。大変変化のある面白い周遊路でした。このルートを作られた皆さんに感謝です。 | |
2月20日 | 箕山・大星山 | 409 438 |
山口県熊毛郡平生町佐賀 柳井市伊保庄 |
アオキ 白梅 |
穴観音 | 天気予報では今日は暖かく午後から晴れると言うので、大星山に登って下山後上関の河津桜を見て来ました。大星山は陰平から登り神護寺からは落葉を踏んで登って行きます。箕山は神武天皇が所縁の地で祠が建てられています。大星山からは鳩子の海が見渡せます。展望が良く車で山頂まで登れます。 |
2月17日 | 鳴滝山・水上山・天狗山 | 480 506 500 |
下関市菊川町久野 | 仁王立ち | 下関の久野にある鳴滝山・水上山・天狗山に登って来ました。峠直下は倒木が多く、歩き安い所から尾根に上がりました。尾根に上がると快適な道が続いています。峠から水上山に上がる急坂に袋脛が悲鳴を上げます。天狗山でカメラの電池が無くなり、それ以降の写真はありません。天狗山からの下山道は踏み跡が薄く、南尾根から西尾根に移る分岐が分かり難く、それから先は磁石を頼りに降りました。気楽な登山のつもりが、地図読み必須の登山になりました。三座とも展望はありませんが満足のゆく山歩きになりました。 | |
2月16日 | 表山 | 390 | 下関市井田・員光・山田 |
+αの山 | 雄笠山下山後、ほとんどの方が+αの山として表山に向かいました。三角点ピークからは胸の空くような展望が開けます。三等三角点があり、皆で記念写真に納まりました。表山山頂はNo129の鉄塔があり、木の枝越しに竜王山や鬼ヶ城が望めました。+αの割には急登がつづき結構扱かれました。 | |
2月16日 | 雌笠山・雄笠山 | 310 312 |
下関市小月 | シロシキブ | ペトログラフ | 山友さんの呼びかけで21名ばかり集まり、地元のHさんの案内で雌笠山から雄笠山を周遊しました。このコースは途中、三鈷の松・坑道跡・役行者堂・ペトログラフ(岩刻文字)・雄笠山二等三角点・円座観音など見所が多く、登山道も変化があり楽しく歩けるコースでした。 |
2月15日 | 空山 | 376 | 下松市切山 | 平家の山里 | 熊毛の住人になって早40年近くなりますが、東陽町付近のR2を走ると南に虎ヶ岳から茶臼山の稜線が目に付きますが、北の稜線は殆ど未踏です。今日は午後から気になっていた空山に登って来ました。空山からは更に東に踏み跡があります。今度は空山から東に稜線を歩いてみたいと思います。 | |
2月12日 | 金峰山 | 790 | 周南市金峰 | 権現巖コース | 孫台風が帰ったらぽっかり穴が開いたようです。こんな日は山ですね。近くの金峰山へ権現コースから登って来ました。このコースは金峰山を東から登ります。登山口には室町時代の宝篋印塔や、鎌倉時代の層塔などの菅蔵石塔群があり、山腹には権現巖など見所が多いです。春になったら棘が多くなり登るならこの時期です。帰りに鹿野の山野草のエキに寄ると、福寿草・ユキワリイチゲ・セツブンソウ・セリバオウレンが咲いていました。 | |
2月8日 | 岩倉山・平家山 | 165 150 |
岩国市室の木 | 馬酔木 ツツジ 蝋梅 |
岩国の右田ヶ岳 | 岩国市の岩倉山と平家山に登って来ました。平家山は岩国市の右田ヶ岳のような岩山で山頂からは岩国市が一望出来ます。平家山でランチを食べながら展望を楽しんでいたら、米軍の戦闘機が爆音をたてて飛んでいきます。岩国市は城下町と基地の町二つの顔を持っています。そんな所も防府市と似ています。 |
2月5日 | 西光寺山・二井寺山 | 315 245 |
岩国市周東町祖生 / 岩国市周東町用田 |
地図読み | 西光寺山から二井寺山を縦走しました。この縦走路は藪漕ぎはないのですが、崩壊地や脇道が多く、テープも少ないので的確な地図読みが必要です。今日はKさんが先頭でGPSと地図と睨めっこで進みました。二井寺山に着いた時は達成感が一杯でした。 | |
2月4日 | 神ノ内山 | 433 | 岩国市近延 | ナビの山 | 玖珂から欽明路道路に入ると、ナビの西に三蔵山と神ノ内山の山名が見えます。縦走も出来ますが今日は神ノ内山に登って来ました。一般的には林道神ノ内本線から登る登山道が紹介されていますが、笹ヶ峠トンネルから登りました。笹ヶ峠分岐の切り開きから高平山や葛掛ノ峰が望めます。神ノ内山は三等三角点があり展望はありません、三蔵山方面にはピンクのテープが続いていました。 | |
2月1日 | 黒杭山 | 250 | 光市束荷 周南市小松原 |
白梅 椿 |
寄道したって ヨカバッテン |
午後から晴れて来たので、先日の宿題を果たしに黒杭山に登って来ました。尾根を登った先にある四等三角点や妙見社石祠跡までは難なく登れますが、その先の黒杭山は目印もなく、広い平なピークで通り過ぎてしまいました。帰路は単独なので林道や山道を見つけて降りて見ましたが、林道は竹藪や棘が生い茂り、山道は倒壊した所があり、往路を引き返す方が無難です。黒杭の集落も倒壊した空家が見られます。田舎の風景が荒れずに残ってほしいものです。 |
1月30日 | 高雄稲荷山 | 105 | 光市小周防 周南市小松原 |
迷ったって ヨカバッテン |
周南市小松原と光市小周防の境に、稲荷山と言う小さな山があります。今日は午後から単独で、稲荷山から黒杭山に縦走するつもりでした。地図通り登れば何も問題のないコースですが、高尾神社から耕作放棄地に降りてしまい、藪を漕いだ時に地図を落としてしまいました。後は道を聞きながら稲荷山に辿り着きました。お蔭で黒杭山は次回の宿題になりました。 | |
1月27日 | 深入山 | 1153 | 広島県山県郡安芸太田町 松原 |
ソリ遊び | 臥龍山に樹氷を見に行く予定でしたが、気温が高くなり木の上の雪が融けています。急遽、ソリ遊びに変更して深入山を登って来ました。深入山は多くの人が登ったり、家族連れが雪遊びをしています。積雪は50cm~80cmぐらいで、青空に雪を被った山が輝いています。 | |
1月25日 | 聖山・八久保山 | 457 534 |
岩国市美和町下畑 / 岩国市美川町南桑 岩国市本郷町波野 |
コウヤボウキ ウシハコベ |
人丸神社跡 | 山友さんと岩国市美和町の聖山から八久保山を縦走して来ました。テープはありますが、適当に荒れていて、地図読みが必要な所もあります。聖山の道の途中には人丸神社跡もあり、八久保山は二等三角点があります。途中エスケープ道もあるので、色々なコース取りが出来て中々面白い縦走路です。 |
1月23日 | 讃岐坊 | 543 | 岩国市美川町添谷 | 白梅 馬酔木 菜の花 |
山奥の集落 | 美川町添谷に讃岐坊と言う山があります。調べて見ると山頂付近まで林道が上がっていますが、ネーミングに惹かれて登って来ました。中腹に十数件からなる峯鳴集落があります。展望所からは、枝越しに大将陣、小五郎山、羅漢山が望めます。讃岐坊には四等三角点があり、展望はありませんが何となく心温まる里山でした。 |
1月22日 | 今山 | 285 | 山口市大内御堀 | 多聞寺跡 | 病み上がりで身体がシャンとしません。こんな時は手軽な山で汗を流そうと言う事で、山口市の今山に登って来ました。多聞寺跡までの参道は出来立てのフカフカのような良い道でした。多聞寺跡にある大きな山桜からは、小京都団地と姫山が望めます。山頂には大きな木があり、三等三角点が座っていました。山桜が咲く頃また登ってみたい山です。 | |
1月18日 | 虎ヶ岳・烏帽子岳 葉山・茶臼山 |
414 412 323 349 |
周南市大河内・光市三井 下松市来巻 光市浅江・下松市河内 下松市東豊井 |
コウヤボウキ | 白砂青松 | 虎ヶ岳から烏帽子岳を経て茶臼山を縦走しました。渓月院から登り、東豊井大谷Pに降る、12,7kmの縦走路を楽しみました。縦走路は展望も良く、標識も整備されていて安心して歩けます。途中バリエーションコースを2ヶ所入れて、縦走路の変化を楽しみました。山友さん達とご一緒出来て楽しい山登りになりました。 |
1月16日 | 法師ヶ岳・四熊ヶ岳 | 450 504 |
周南市四熊 | 水仙 カラスウリ |
ボケ封じ観音 | 風邪を引いた亀亀は大事を取って、Kさんと二人で四熊ヶ岳を登って来ました。四熊ヶ岳は古くからの信仰の山で、四熊大権現の石殿が鎮座し、徳山を西から見守っています。展望所からは周南市の工場地帯の展望が開けます。広谷から登り奥四熊に降り、周遊しました。 |
1月14日 | 高羽山 雲雀山 |
621 347 |
萩市明木 / 萩市明木 美祢市美東町絵堂 |
ツルリンドウ ミヤマシキミ |
静かな里山歩き | 萩市明木の高羽山・雲雀山を山友さんと登って来ました。高羽山は山深く歩き応えがあります。山頂には二等三角点がぽっんとあり、展望は少し降った斜面から南に男岳が見える程度です。登山道はこれでもかと言うぐらいピンクテープが付いていて迷う事はありません。雲雀山は高羽山の展望の山です。二座とも静かな里山歩きが出来る良い山でした。 |
1月13日 | 狩音山・鬼ヶ城 | 577 620 |
下関市豊浦町黒井 | 鬼女蘭 | 鬼女蘭 | 右田ヶ岳をこよなく愛されている山楽会の皆さんと鬼ヶ城に登って来ました。この日は個人の登山客や他の団体さんも登られ鬼の山は大賑わいです。鬼ヶ城からは360度の展望が開けて、北九州から角島まで一望出来ます。山頂で鬼ヶ城に年間100回ぐらい登られている鬼ヶ城の主の方に、アサギマダラの幼虫を教えて頂きました。山頂で鬼が大暴れ、楽しい山楽登山になりました。 |
1月11日 | (串山連峰)善城寺山・行者嶽草山 | 117 152 117 |
山口市秋穂 | クチナシ クサギ ビナンカズラ サルトリイバラ |
瀬戸の展望 | 串山連峰と草山を登って来ました。2座とも登山道が良く整備されていて気持ち良く歩けました。串山連峰は所々に休憩所があり、瀬戸の海が望めます。草山のさくらの広場からは、姫島や国東半島が霞んで見えました。天気が良いと間近に見えるでしょう。草山山頂には灯台があり、ゆつくり寛げる広場がありますが、木が伸びて展望は余り良くありません。秋穂の2座を楽しんだ一日でした。 |
1月10日 | 砲台山 | 光市室積村 | 蝋梅 石楠花 |
懐古 | 光市の冠梅園に蝋梅を見に行きました。蝋梅は満開で甘い香りを漂わせていました。白梅や紅梅がボチボチ咲き始めた木もありました。砲台山は70mの小山ですが、新宮砲台跡からは室積半島や祝島が近くに見え、国東半島や姫島も望めます。もうそこに春が駆け足でやって来ています。 | |
1月7日 | 白石岳 | 679 | 周南市須万 | ミツマタ | 藪・棘・倒木 | 金峰山の北東に白石岳と言う山があり、以前から登ってみたいと思っていました。今日は単独登山、覚悟はしていましたが、藪林道、倒木谷、棘の斜面、コンパスの紛失、消えるテープなど、少し荷が重い藪山登山となりました。 |
1月6日 | 導州ヶ嶽・江船山 | 387 376 |
美祢市東厚保町川東 西厚保町原 |
恩愛の碑 | 金光康資氏の呼びかけで総勢40名が集まり、飯沼貞吉と楢崎頼三の戊辰戦争の秘話の場所、愛恩の碑をご案内頂き、詳しい説明をして頂きました。そのあと導州ヶ嶽・江船山と縦走しました。皆さんの熱気と笑いで、雨模様の天気も青空に変わる楽しい登山となりました。 | |
1月4日 | 八伏山 | 129 | 防府市江泊 | 遍路道 | 江泊山を降りて、先日山友さんが紹介しておられた、八伏山に登って来ました。大師道を回り観音堂に着きますが、地図を落として観音堂の左から取り付き、羊歯を漕ぎながら山頂に着きました。帰路はテープを辿り観音堂の右から降りて来ました。観音堂の先で地図を拾い、周遊して法蓮寺に降りて来ました。里山万歳! | |
1月4日 | 江泊山 | 260 | 防府市江泊 | 30分の冒険 | 一昨日右田ヶ岳から望んだ江泊山が気になり登って来ました。荒れた林道を緩やかに歩き尾根に取り付きます。尾根からは急坂が続きますが道は明確です。帰路は御目付役がいないので、支尾根から谷沿いを適当に降りて行きました。やがて踏み跡に降り、神社の所に降りて来ました。里山の魅力を充分に楽しんだ山降りになりました。 | |
1月2日 | 右田ヶ岳・三谷山・山城山 | 426 325 260 |
防府市下右田 上右田 上右田 |
宿題の尾根 | 右田ヶ岳から三谷山・山城山へと縦走して来ました。このコースは以前の宿題で、どうしても一度歩いて見たい縦走路でした。三谷山から見た右田ヶ岳は近くに見えるのですが、歩いて見ると間に谷があり、迂回しているので歩き応えがあります。お正月からたっぷり歩けて満足の一日でした。 | |
1月1日 | 虎ヶ岳 | 414 | 初日の出 | 虎ヶ岳からの初日の出、穏やかな元旦の朝です。今年も良い年でありますように。 |