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川崎観音堂の駐車場に停めさせて頂き、海抜20mと書かれた車道を行くと、民家があり手前の急な階段を登って行く。
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分岐 |
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中国電力の巡視路になっていて分岐する。ここはNo23の方へ登る。巡視路は迷はないようにロープが張ってある。
No23鉄塔の側を通ったはずだが気が付かなかった。
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やがて道を巻きながら、切り開きの藪道を横切ると下にNo23の鉄塔が見える。 |
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No22鉄塔 |
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尾根道に出合う所にあるNo22の指標を確認すると、すぐにNo22の鉄塔に着く。これから先が棘の大藪になる。
ハゼノキもあり被れそうだ。すでに服が露でびしゃびしゃになっている。巡視路突入を諦めて他の道を探す。
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雑木藪をトラバース |
西から上がる尾根 |
内谷山分岐 |
切り開きの藪道を降り、雑木藪を北にトラバース気味に行くと、西から東に上がっている支尾根に合流する。登って
行くと、No22の先の巡視路に出る。 小さなピークを巻きながら行くと、内谷山への分岐がある。
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No21
居守迫山 |
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切り開きの巡視路を登るとNo21の鉄塔に着く。この付近が居守迫山だがこれから先も棘の大藪なので、ここを山頂と
する。山頂からは、北西に法師ヶ岳の観音様が見える。
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クチナシ |
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先程の内谷山分岐を北(右)に向かう、右手に谷を見ながら進んで行くと・・・
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鉄塔分岐 |
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すぐに鉄塔に着く。概念図を見ると帰路はここから西(左)に降り周回する。鉄塔のすぐ先で分岐するが、左の尾根道
を行く。竹林を過ぎて尾根道を行くと・・・
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内谷山 |
嶽山 |
鉄塔 |
内谷山に着く。内谷山の山頂は切り開かれていて、共同アンテナと四等三角点がある。西には嶽山が近くに見える。
内谷山を後にして、鉄塔まで戻り西(右)に降りて行く。
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谷分岐 |
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一直線の急な坂を降り、竹林に入り、尾根から南(左)の谷に降りて行く。谷沿いを降りて行くと・・・
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祇園社 |
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右手に祇園社がある。鳥居には文政三庚辰三月吉日(1820年)の文字が刻まれている。牛頭天王とスサノオの命が
御祭神で、大きな岩の上に祠が祀られ、土井地区の氏神様になっている。境内からは永源山と嶽山が見え、ベンチ
なども置いてある。
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降りて行くと、祇園社道の石碑があり、こちらから登ると大藪もなく快適に登れる。車道を降りると向土井に出て、R2
の歩道を川崎観音堂へ帰って行く。
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川崎観音は平景清所縁のお寺で、安産、眼病などに御利益があると言われている。以前は川崎観音堂の東の尾根に
ある北辰妙見・三社権現からも居守迫山に登れたようだ。機会があれば又冬にでも登ってみたい。
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