金成山(かなりやま)　175m　西方便山　235m　敗退

山口市大内御堀



金成団地付近から望む


2019年7月1日（月）　天気　☁


駐車場（11:08）～15分～山頂（11:23）～19分～南登山口（11:42）～24分～駐車場（12:06）

所有時間 58分


概念図

駐車場（金成山北登山口）

山口市の金成山・西方便山を目指しました。金成山はいきなりの急登が待っています。大汗をかき、立ち止まると藪蚊の攻撃、175mの小さな山と思っていたら、随分しごかれました。途中トンボソウにも出会い、展望も良く中々良い山でした。下山後虫除けスプレーを振りかけて、西方便山に向かいました。竹林を左折してすぐに尾根に取り付き登りましたが、途中から大藪になりました。別のルートも探しましたが、暑くて痒くて、「今日はこの辺で勘弁してやるか」の台詞を吐いて帰りました。また宿題が増えました。

道しるべ

駐車場
梅雨の曇り空、雨の心配はないようだ。R262の金成団地の対面の駐車場に停めて信号機を渡り振り返る。北側の 　金成山登山口は灯籠などの石置場になっている。山頂まで300mの文字を確認して登山口から取り付くと・・・
いきなりの急登が待っている。大汗をかいて登って行き、振り返ると山口市清掃事務所の背後に西方便山が見える。 　頂上まで100mを過ぎても急坂は続く。
トンボソウ
山頂手前にトンボソウを見つけてテンションが上がるも、止まると藪蚊がまとわりつく。ザックを置いて来たので 　しこたま背中を刺される。山頂は三角点も展望もない標識があるだけだが、少し南に降ると立派な石祠がある。
姫山
石祠からは南に大内御堀の展望が開け姫山が望める。降って行くと山口IC付近の展望や・・・
蕎麦ヶ岳方面が見えて来る。やがて下の広場に着くと・・・
中国自動車道の先に、岳山から猿ヶ嶽の稜線が望める。標識を振り返りながら降りて行く。
低山ながら南北に長い尾根で趣がある。南登山口には案内板があり、側には寄せ墓や仏さまが安置されている。
ムラサキツユクサ	ヤブカンゾウ
仁保川の土手を歩いて行くと、大内育成学校があり、グランドやプールがある。金成団地の横を通り、周遊して駐車場 　に帰って来た。駐車場で一服して西方便山に向かう。
	ネムノキ
山口市清掃工場に向かい、入口手前の道を右に曲がる。
車道を行くと竹林になる。右に曲がり橋を渡り・・・
分岐
分岐を左に曲がると、支尾根に上がるリボンが付いている。概念図と違うが最短距離なので登って行く。かなり急登 　だが雑木尾根なので問題ないと思っていたが・・・
この先大藪	谷を詰める
すぐに羊歯尾根に変わり、更に大藪になる。考えた末に引き返して、概念図通り谷を詰めるが、汗だくでやたら痒い 　ので、途中で止め引き返す。堤の先からは金成山が尖って見える。また近い内に是非登って見たい。