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拡大 |
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獅子山橋を渡り作業道を15分も走ると、カーブミラーの右手に林道入口がある。林道を登って行くと西から南の展望
が開ける。盛太ヶ岳、鈴の大谷山、高岳などが望める。
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分岐 |
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林道をのんびりと景色を楽しみながら登って行くと、20分で通行禁止の看板がある。熊の領域でもあるので自己責任
で登りたい。看板から約17分で分岐する。ここは右に登る。更に登って行くと、亀亀が青野山と十種ヶ峰が見えると
指を指す。
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十種ヶ峰・青野山 |
(造林面積49,45ha) |
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林道の右側だけでなく、左側も大きく伐採されて植林されている。安蔵寺山系は自然林が多く、大好きな山だったが、
個人的には寂しい気がする。目の前に稜線が見えて来た。
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盛太ヶ岳・鈴ノ大谷山
拡大で山名 |
高岳 |
展望所を振り返る |
しばらく行くと、植林者が休憩されたと思われる展望所がある。
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展望所に上がると、南から西、西から北の180度が一望出来る。帰路ここでランチタイムを取る事にする。
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後日登られた山友さんから山座同定して頂いた。
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林道終点 |
更に登ると尾根に取り付く道があるが、今回は林道を更に行く。尾根の下から林道を南西に降って行く。やがて林道
終点になる。
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林道終点で一息入れて登って来た林道を眺める。尾根に入ると、熊の引っ掻き疵がある。熊鈴の鳴りを確かめて
尾根を降って行く。
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鞍部を振り返る |
809ピーク |
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鞍部まで降り、小ピークを越えて、登り返すと809mピークに着く。南南東の尾根にもテープが付いているが、地図を
確認して、ピーク手前を右(西)に降りて行く。腰ほどの笹が茂るが、踏み跡やテープもあり迷う事はない。
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809ピークを振り返る |
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登り返して南西の尾根に乗る。奇形の木を眺めながら尾根を行くと、左手枝越しに築山山系が見えて来る。蔓が巻
き付いた木をしばし眺める。
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左手の尾根の横を通ると、前方に弥十郎山が見えて来る。尾根に上がると、弥十郎山の標識と三等三角点が座って
いる。
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蔓ウメモドキ? |
山頂からは北に香仙原、右手奥に安蔵寺山が枝越しに望める。山頂からは南尾根に踏み跡とテープが、西尾根にも
踏み跡とテープがある。熊さんの住処に長いは無用なので、早々に弥十郎山を後にする。
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宿木 |
サンキライ |
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展望所で至福の時を過ごして作業道に降りて来た。機会があればデポして弥十郎山から赤土山まで縦走してみたい。
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帰りに木部谷温泉松の湯で疲れを癒す。久ぶりに間欠泉を眺めていたら湯冷めしたようだ。
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