右田ヶ岳　426m

防府市下右田

Aコースから望む

2019年9月28日（土）　天気　⛅　山友さん達

駐車場（8:46）～12分～塔之岡登山口（8:58）～19分～塔之岡分岐（9:17）～78分～尾根出合（10:35）～13分

～右田ヶ岳（10:48～11:25）～31分～A地点（11:56）～30分～A・B分岐（12:26）～19分～阿部谷川合流

（12:45～12:57）～33分～最終堰堤（13:30）～12分～車道出合（13:42）～26分～駐車場（14:08）

所有時間　5時間22分

概念図


矢筈ヶ岳が借景になり彼岸花が絵になる。塔之岡登山口から入るとすぐの分岐を左に行く。
塔之岡コース分岐	塔之岡コース
20分も行くと塔之岡コース分岐になる。塔之岡コースを右に見ながら直進する。目の前に右田ヶ岳の急峻な稜線が　見えて来る。
		モウセンゴケ
一息入れて谷を詰める。食虫植物のモウセンゴケが生えている。

登って来た谷を離れて左の谷を登って行く。ドンドン谷を詰めて行く。

やがてA・B・Cコース分岐下に着く。ここで一息入れて谷から右の斜面を取り、Aコースに入る。Aコースが一番難易度　が高いそうだ。

途中から斜面を手掛かり、足掛かりを頼りに上に登って行く。難しい所にはロープが付いている。そして最難関の丸太　渡りになる。
		おかちゃんの椅子
後ろから登られる山友さんも、真剣にルートを確認されている。おかちゃんの椅子に着くと、一安心で絶景が待って　いる。
		尾根出合
岩の上から登って来た谷をのぞき込む。高度感100％スリル満点だ。ここからすぐに尾根に上がる。塔之岡コース分岐　の少し手前に上がって来た。
		塚原・塔之岡コース分岐
塚原コースに合流して、右田ヶ岳に向かう。右田ヶ岳では山友さん達のTタイムに混じり、由布岳の話で盛り上がる。　帰路は山友さん達と別れて、以前から気になっていたA地点から阿部谷川に降りる事にする。塚原分岐まで来ると　塚原から山友さんが登って来られた。ご挨拶して塔之岡へ向かう。Aコースを登って来た所を確認して先に進む。

塔之岡・三谷山の分岐を三谷山方面に向かう。羊歯の道を降って行くと遠くに山口の街が見えて来る。国調三角点　のあるピークからは佐波山・矢筈ヶ岳・大平山・八幡岳などが見渡せる。
A地点分岐
三角点から降りるとすぐに、右手にA地点分岐がある。ここを降りて行く。青テープの羊歯道を降りると、すぐに崩壊地　になる。

崩壊地が谷に続いている。亀亀を待たせて谷を降りて見る。何とか降りれそうだ。慎重に谷を降って行く。
		A・B地点分岐
やがてA←と書かれた岩に降りて来る。さらに降って行くと、A・B地点分岐に降りる。どちらも尾根から阿部谷川に降る　又は阿部谷川から尾根に登るルートのようだ。
		阿部谷川合流
谷に沿って降りて行く、谷の切れ落ちた所は斜面の藪道に逃げる。A・B地点分岐から約20分で、阿部谷川に出会う。
阿部谷川合流	三谷山方面
以前三谷山鞍部（C地点）から阿部谷川を降りた事がある。この合流地点からは初めての道ではないので安心だ。　遅い昼食を取り。矢筈ヶ岳を見ながら谷を降りて行く。

途中見覚えのある大岩を降り、土砂で埋まった堰堤に降りて来た。堰堤の右端から降りて、更に谷を降ると土砂で　壊れた堰堤の残骸が転がっている。自然災害の前には人の作った砂防提など無力に思える事がある。

最後の堰堤を右から降りると、右に道が見えてので入って行ったが、道は潰れていて藪を漕いで、もう一つ下の堰堤　に出て来た。堰堤の階段を降りて、再び藪を漕ぎ何とか車道に降りて来た。あとは車道を約25分歩いて駐車場に帰　って来た。今回の両ルートは危険な所が多いので一人では行かない方が良いと思う。駐車場に着くと、としちゃんが　これから登られる所だった。剣岳登山でご一緒して、一週間しか経ってないが妙に懐かしかった。