右田ヶ岳 426m

防府市下右田



塚原コースから望む


2019年9月14日(土) 天気 ☀

駐車場(10:05)~5分~塚原登山口(10:10)~25分~直登分岐(10:35)~9分~直登谷分岐(10:44)~80分~

山頂(12:04~12:59)~10分~塔之岡分岐(13:09)~28分~直登分岐(13:37~13:48)~22分~駐車場(14:10)

所有時間 4時間5分


概念図

 

登山口駐車場


亀亀のオニューの靴の足慣らしに、右田ヶ岳直登コースを登りました。直登コースは手掛かり、足掛りなど岩山の訓練になりますが、脊中に太陽を背負い、汗びっしょりで山頂に辿り着きました。山頂で休んでいると、三谷山に向かう縦走路の三角点ピークから降って、右に降りる道を整備された山友さん達に出会いました。涼しくなったらこのコースから是非降りてみたいと思います。右田ヶ岳の駐車場は今日も一杯でした。


道しるべ

  右田ヶ岳の駐車場には、天徳寺・塚原・塔之岡の各コースの案内図が出来ていた。駐車場は既に一杯でお馴染さん
 の車も停まっている。出来るだけ木陰を歩いて行く。お地蔵さまの墓地の横を通るとヤブランが咲いている。花の少
 ない時期に紫の可憐な花が目を楽しませてくれる。

  塚原登山口のお地蔵と五輪塔にお参りして出発する。しばらく木陰の林を行く。山友さんが降りて来られて談笑する。
 塚原の八合目辺りは、大分涼しい風が吹いてるそうだ。尾根に上がり、塔之岡への道を右に見る。


ママコナ
  ここからは容赦なくお天道様が照り付ける。右田ヶ岳が青空に映える。直登・塚原分岐を左に取る。

  左手に枯れた沢を見ながら約10分も行くと、直登谷コース分岐がある。今日は直登尾根コースに向かう。また山友
 さんが降りて来られた。登りの取付きで、スティックを仕舞い坂を登って行く。


核心部取付き
  逃げる場所も少なく、背中に太陽を背負う。核心部取り付く手前の木陰で一服する。一息入れて岩に取り付く。
 亀亀は足場もありここは難なく登って行く。

  すぐに亀亀が見えなくなる。頭に八巻をしているので顔には汗が流れて来ないが、登山服ばかりかズボンも濡れて
 いる。しばらく登った木陰で亀亀が待っている。10分間の休憩。冷凍タオルで汗を拭き生き返る。頭に濡れタオルを
 乗せて登って行く。

  次々に岩場が現れて亀亀足の置場にあずる。どうしても岩場は苦手のようだ。まだまだ岩場がつづく。

  しばらく先頭を行ってた亀亀の足が止まる。道が消えたようだ。ここは右に巻いて左に登り返す。やがて山頂の日の丸
 が見えて、登山客の話声が間近に聞こえて来る。

  左から岩を登って行くと、山頂に辿り着く。多くの人が山頂で寛いでおられたので、奥の木陰でザックを置く。


32度
  しばらく休んでいると、声を掛けられる。何度かご一緒した山友さんだ。お話を伺うと、お仲間と三谷山への縦走路
 の三角点ピークを降った右側に降る道を整備されたとの事だった。以前気になっていた道なので、涼しくなったら
 是非降りてみたい。団体さんが降りられて写真を撮り下山して行く。直登から降りようとしたが、亀亀に押し切られ
 て塚原コースから降りる事になる。
 

塔之岡分岐
  遠くに山口市が見える。塔之岡分岐の鞍部は吹上て来る風が気持ち良い。山友さんが言わていた通りだ。季節は
 確実に秋に向かっている。

  大きな木の所から降りて行く。木陰もあるが風はなく、陽が照り付ける。
  メタボチェックの岩を過ぎ、箱庭のような道を降りて行く。大岩のある岩場を降りて行くと、一旦平坦になる。


整備された登山道を降りる
  右手に右田小学校が見えて来たら直登分岐までもう少しだ。今日はペットボトル5本とウイダーINゼリー2本が空に
 なった。帰路自動販売機でリアルゴールドを買い、白熊くんで身体を冷やした。どうも私には夏の右田ヶ岳は鬼門
 のようだ。
 


2019年7月26日        塚原コース往復
2019年6月1日     直登谷・天徳寺コース
2019年4月28日    右田ヶ岳第一回山開き
2019年1月2日      天徳寺・ 三谷山縦走
2018年9月22日     直登尾根・塚原コース
2018年4月4日       天徳寺・塚原コース
2017年9月19日      勝坂尾根・本コース
2017年1月21日      天徳寺・塚原コース
2014年4月9日      天徳寺・塔の岡コース
2013年1月15日    天徳寺・塔の岡コース
2010年12月31日     天徳寺・塚原コース

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