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主催者の挨拶後、公園の中を東に向かってスタートする。良く晴れて油谷湾の先に角島が見えている。
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東後畑棚田の向こうには、元乃隅神社先の畑島が見える。白波がたち美しい。妙見山の山頂で写真に納まる。
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妙見社 |
標識 |
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金光先生のお話では、大内氏は妙見菩薩をあがめる妙見信仰をもっていたようで、この祠は妙見社のようだ。車道
を反時計周りに行くと、「高頭山1,0km・雨乞岳2,2km・元乃隅神社6,2km」の標識があり、ここから急坂を降って行く。
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坂を登り返してしばらく行くと、尾根に上がる。ここにも標識があり良く整備されている。一本立てて更に登って行くと
高頭山西ピークに着く。
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高塔山西ピーク |
高頭山 |
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西ピークにも祠がある。更に5分も行くと四等三角点がある高頭山に着く。高頭山からみのが峠まで0,6km、雨乞岳
まで1,2kmの標識がある。
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みのが峠 |
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岩尾根から自然林の尾根を降って行くと、みのが峠に着く。
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雨乞岳 |
南(右)に降りて行くとすぐにお地蔵さまがある。みのが峠から東に登って行くと雨乞岳に着く。雨乞岳にも祠があり、
二等三角点が座っている。みのが峠から雨乞岳までは、以前と比べて整備されていて大変歩き安かった。
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二等三角点 |
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以前笹薮だった所も綺麗に刈られていて展望所になっている。昼食を取りながら至福の時を過ごす。
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雨乞岳を後にして祠から先を行くと、右手に鎮護大権現石柱が灯籠の中にある。雨乞いの神事が行われていた場所
かも知れない。
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分岐 |
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尾根を緩やかに降って行くと、元乃隅神社の標識がある分岐に着く。どちらを歩いてもすぐ先で合流する。しばらく
行くと、少し広い所にスライムラインやトランポリン、ハンモックが吊るしてある。
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サイヨウシャジン |
やがて広尾の車道に降りて来る。元乃隅神社は真直ぐに登って行く。ここは昔の峠のようで、右上にはお地蔵さまと、
灯籠が忘れられたようにぽっんとある。ここを左に車道を戻って行く。
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ヤマハッカ |
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しばらく行くと東後畑の棚田が見えて来る。過疎地で棚田を守って行くのも大変な事だ。
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池には黒鵜が休んでいる。東後畑の棚田には東屋がありトイレもある。休憩するには良い所だ。向津具半島は多くの
溜池があり、米作りには雨が生命線だ。
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東後畑棚田を後にして、すぐに20台ぐらい停めれる駐車場がある。棚田には石組の中にお地蔵さまと水路がある。
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T字を右 |
T字を左 |
雨乞岳 |
駐車場から10分も行くと、T字交差点に出合う。ここを右に曲がる。左に登るとみのが峠に行く。降って行くとすぐに
またT字交差点に出合う。ここは左に曲がる。左手には雨乞岳の電波塔が見えている。
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ムベ |
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前の分岐から3分も行き、左に入る道を登り、妙見山展望公園に帰って来る。主催者の挨拶の後解散となる。帰路、
センザキッチンに寄ってみる。デッキの椅子に座り、青い空と海を眺めながら食べるソフトクリームは美味しかった。 |