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平清水八幡宮の鳥居の横を通り、狭い参道を入って行き左手に上がると広場がある。ここに停めさせて頂き本殿に
参拝する。
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本殿には絵馬が奉納してある。立派な本殿の左の砂利道を進んで行くと、中国自動車に架かる清光橋がある。
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陸橋を渡り左に折れて、自動車道沿いに行くと、「今山・多聞寺跡登り口」の標識がある。標識の手前で亀亀が覗き
込んでいるので、何事かと思ったら階段が続いている。まだ少し本調子でないようだ。階段が終わり巻ながら尾根に
上がる。
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三丁地蔵 |
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六丁地蔵 |
尾根道に上がると綺麗に広く刈られた、落葉でフカフカの道がある。上がったすぐの所に三丁のお地蔵さまがある。
6分も登ると、六丁のお地蔵さまが出迎えてくださる。
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苔むした岩を通り、右手に谷、左手に谷を見ながら巻道を登って行く。
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多聞寺墓地分岐 |
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再び右手に谷を見ながら登って行く。概念図を見ると左手の尾根のピークが岡原山210mのようだ。坂を登った先で
道が分岐する。ここにもお地蔵さまが安置されている。真直ぐの道が良いが、左の山道にテープが付いているので
左の道を登って見る。すぐに羊歯道になるが、はっきりとしている。数個の墓石がある。多聞寺の墓地のようだ。
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墓地にあるお地蔵さまに手を併せて、先を進むと先程の道と合流して、すぐに広い場所に着く。登山道は尾根を
上がって行くが、そのまま左に曲がり広い道を進んで行くと、穴が掘られお地蔵さまが祀られている。左手には
中央霊園から登って来る道もある。
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すぐ先が多聞寺跡になる。説明板を読んでいた亀亀が、故郷の「越後の出雲崎の米山寺」の文字に反応する。何年
離れていても故郷は懐かしいようだ。
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尾根取付き |
多聞寺跡には大きな枝垂桜があり、綺麗な花が咲くのだろう。小京都ニュータウンの先には姫山が見える。展望を
楽しみ、少し戻り尾根に取り付く。
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西峰 |
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尾根道にもテープやロープが付いていて快適に登れる。西峰から緩やかに鞍部に降りる。
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鞍部から緩やかに、左手枝越しに山口市を見ながら登って行くと大きな木があり、その先が今山山頂になる。
山頂には三等三角点が座している。今日は姫山にも登る予定だったが、「この辺で勘弁してやるか」と言って
山口市を後にした。 |