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厚保の公民館に9時半集合。総勢40名の皆さんが集まり、出席の確認と紹介をして乗り合わせで、登山口に向かう。
登山口に行く途中、金光氏に恩愛の碑を案内して頂き、詳しい説明を聞く。
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戊辰戦争の会津と長州の確執は、まだまだ根深いものがあるだろうが、この美談を後世に引き継ぐべく、新しい
説明板が建っている。埋もれた歴史にスポットが当たり雪解けが進む事を期待する。
導州ヶ嶽の登山口には数台停めれるスペースがあり、導州ヶ嶽と書かれた立派な石標がある。
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雑木の尾根を登って行くと、羊歯の急登が待っている。順番待ちの長い列が出来る。登りきると地籍図根三角点が
ある。
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地籍図根三角点のピークを降ると、目の前に導州ヶ嶽が顔を出す。アップダウンを繰り返して・・・
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大岩の間を登って行くと急登になり導州ヶ嶽に着く。たちまち山頂はごった返す。
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県東部の面々 |
山楽会の面々
後ろにちゃっかりお邪魔する |
P隊長と久留米の面々 |
思い思いに展望を楽しみ、コンパスを使っての地図読みや山座同定の勉強会が始まる。皆さん興味深々だ。
(※ 集合写真や景色は帰路撮ったもの、クリックで拡大する)
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導州ヶ嶽
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宇部市 |
関門海峡 |
華山 |
山頂からは、山口県東部の展望が広がる。
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白滝山から天井ヶ岳の稜線
一位ヶ岳(右) |
花尾山(左)・桂木山(右端) |
江船山 |
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写真は帰路ゆつくり撮る事にして一段落付いたら江船山に向かう。坂を降り雑木の道を長い列が連なる。
列のあちらこちらから話声と笑い声が聞こえる。
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雑木道を登って行くと村有林の石標がある。その先羊歯が増えて、急な坂を登って行く。 |
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羊歯を抜けピークを降って行くと、荒れた林道に出合う。一息いれて林道を行くと右手が崩壊している道になる。
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崩壊斜面の横を通り、再び林道に出て山道に入る。
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坂が段々急になり最後は木を掴まないと滑り落ちそうになる。登りきると江船山の山頂に着く。新しい三等三角点
のある展望の乏しい長細い山頂で、譲り合い仲良く食事を取る。会話も弾み一番楽しい一時だ。
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山頂からはマツダのテストコースが見える。登山口まで帰り金光氏の挨拶の後、総勢40名で写真に納まる。中には
以前お世話になった懐かしい顔も見られ、一期一会の楽しい登山になった。金光氏や皆さんに心から感謝したい。
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