右田ヶ岳 426m 三谷山 325m 山城山 260m

防府市下右田 / 防府市上右田 / 防府市上右田



鈴屋付近から縦走路を望む


2019年1月2日(水) 天気 ☀


右田小P(10:31)~29分~石船山(11:00~11:06)~44分~南峰(11:50)~8分~右田ヶ岳(11:58~12:29)~15分

~塔の岡分岐(12:44)~8分~三角点ピーク(12:52)~43分~三谷山(13:35~13:41)~14分~展望岩(13:55)

~15分~山城山(14:10)~30分~三谷山登山口(14:40)~50分~右田小P(15:30)

所有時間 4時間59分


概念図

   


右田小学校駐車場(右田ヶ岳駐車場)

三谷山・山城山登山口


右田ヶ岳から三谷山・山城山へと縦走して来ました。このコースは以前の宿題で、どうしても一度歩いて見たい縦走路でした。三谷山から見た右田ヶ岳は近くに見えるのですが、歩いて見ると間に谷があり、迂回しているので歩き応えがあります。お正月からたっぷり歩けて満足の一日でした。


道しるべ

  右田小学校前の駐車場は30台ぐらい停めれるがほぼ一杯、相変わらず県内人気NO1の山だ。天徳寺参道から見る
 石船山がピーカンの青空に良く映える。天徳寺の羅漢さまの顔が誰かに似ている。石段を登ると左手に観音堂がある
 が、道は右手の岩盤を登る。

  岩に彫った見事な観音さまが次々に現れる。第七番施楽観世音の後ろは石船山だ。写真を撮っていたら亀女は
 見えなくなった。


石船山
  石船山に着くと亀女がフリースを脱いで待つていた。防府市は熊毛と比べると風が冷たい。子供連れの家族が次々
 と右田ヶ岳を目指して登って行かれる。石船山から一旦降り登り返すと、右手にチャレンジコースの標識がある。
 何時かチャレンジしてみたい。右田ヶ岳の難所を登って行く。

  振り返るとご夫婦が登って来られる。岩を登って行くと、右田ヶ岳と南峰が見える。ピークを降り登り返すと・・・


南峰
  更に近くに右田ヶ岳が見えて来る。途中山友さんと出会う。更に登り分岐を左に取り南峰に直接登る。
 

南峰

右田ヶ岳
  南峰からも胸の空く展望が広がる。南峰を降り鞍部を登り返すと右田ヶ岳に着く。数組の家族連れが山頂で寛いで
 居られる。山楽会の皆さんはもう下山されたようだ。
 
 
 右田ヶ岳から防府市の展望


塚原分岐
  山頂で直登を登って来られた宇部の方と少し話をして三谷山に向かう。降って行くと山口市が見えて来る。塚原分岐
 を過ぎて塔の岡コースに登って行く。


塔の岡分岐

三角点ピーク
  6分で塔の岡コースと三谷山分岐に着く。分岐を左に取り三谷山に向かう。三谷山60分・山城山66分の消えかかった
 標識がある。正面に八幡岳の平らな山容が見える。緩やかに降り登り返すと三角点ピークに着く。


佐波山
  左手に佐波山が見えて来る。緩やかに降って行くと・・・


A地点
  右手にA地点と書かれた切り開きがある。阿部谷川に降りる道だろうか?興味が湧く。A地点を過ぎると急な降りに
 なる。ロープを掴まり慎重に降りて行く。登りかえして、左に大きく曲がって行く。羊歯の平らな道に古い標識がある。


三谷山分岐

C地点下降地
  やがて三谷山分岐に着く。右手に鋭角に降りて行く。やがて阿部谷川に降りる分岐に着く。C地点下降地の標識が
 ある。以前このテープを見てここを降りた。三谷山は左に登って行く。すぐに三谷山に着く。

  
 ここから見る右田ヶ岳は谷を挟んで近くに見える。左手のピークは塔の岡コースの展望食堂辺りだろう。三田尻湾が
 見える。分岐まで戻り降りて行くと、展望地の分岐がある。左手に少し行くと展望岩がある。

 
 展望岩からは山口尾・八幡岳・大平山・矢筈ヶ岳の展望が広がる。

  降って行くと山城山が見えて来る。山城山の手前に右に降る道がある。山城山の先は岩の崖になっている。分岐
 まで戻り、転げるような急な坂が続く道を降りて行く。
  途中振り返ると山城山が見える。やがて、三谷山登山口に降りて来る。この先の奥伏野橋の左手が八幡岳の登山口
 になる。県道24号線からは縦走した尾根が見える。右田ヶ岳と三谷山の間に谷があり、迂回して歩いたことが良く分
 かる。



右田ヶ岳

2018年9月22日     直登・塚原コース
2018年4月4日    天徳寺・塚原コース
2017年9月19日   勝坂尾根・本コース
2017年1月21日   天徳寺・塚原コース
2014年4月9日  天徳寺・塔の岡コース
2013年1月15日 天徳寺・塔の岡コース
2010年12月31日  天徳寺・塚原コース


三谷山・山城山

2017年11月27日  阿部谷川バリエションコース


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