皇座山 526m

柳井市阿月・熊毛郡上関町室津



県道23号線から望む


2019年5月19日(日) 天気 ☁一時☂ 山楽会の皆さん27名


相の浦集会所(10:10)~10分~報恩寺(10:20)~5分~山道(10:25)~50分~谷合流(11:15~11:29)

~22分~車道出合(11:51~11:56)~6分~皇座山(12:02~12:08)~27分~東屋(12:35~13:23)

~16分~車道出合(13:39)~60分~分岐(14:39~14:56)~9分~相の浦集会所(15:05)

所有時間 4時間55分


概念図

 


相の浦集会所

山楽会の皆さんと月例登山で皇座山へ登って来ました。途中から雨が降り出しましたが、皆さんでわいわい、がやがや、雨も楽しんでいます。展望所には大きな東屋があり、皆で入っても余裕があります。食後、お抹茶を心静かに頂きました。本当に楽しい一日で、皆さんありがとうございました。


思い出


相の浦集会所
  皇座山は安徳天皇がこの山を越えた伝承から山名が付いたと云われる。相の浦の先の、池の浦にも源平の合戦が
 あり、平家一門が討死したそうだ。熊毛半島も何かと平家との因縁が深い。相の浦集会所から報恩寺に向かう。


ニオイバンマツリ

報恩寺
  報恩寺の駐車場に綺麗な花が咲いていた。ニオイバンマツリと教えて頂く。報恩寺を越えてお地蔵さまの先の道を
 左に曲がる。


山道取付き
  枇杷の実がなる道を行き山道に入って行く。木に囲まれて突然暗くなる。少し登るとそのまま谷を真直ぐに登りそうに
 なるので要注意だ。ここは左に登って行く。

  山を巻きながら登って行く。雨が降り出したので、風邪気味な我々はレインウエアを着る。

  登山道を行くと、やがて前方の谷に近づいて合流する。後続組を待って、ここからガレた谷を登って行く。


炭焼き跡

炭焼き跡を上から見る
  すぐに炭焼き跡があり、左に曲がり登って行く。更にガレを登ると埋もれた炭焼き跡がある。ここを左に見て登って
 行くと車道に出る。


車道出合
 雨がひどくなり、車道出合の所で皆さんレインウエアを着る。車道を登って行くと、一等三角点の皇座山に着く。
 木が伸びて展望は殆どない。そそくさと写真を撮り、車道を降り展望所の東屋に向かう。

   
コマユミ
 
展望所
  雨の中でも、わいわい、がやがやと笑顔やお喋りで賑やかだ。途中野兎が登山道を横切る。花の名を聞かれた
 ので頭をフル回転させてコマユミと言う名前を捻り出した。展望所は、県道23号線から車道で上がれ、駐車場や
 水洗トイレがある。白雲稲荷大明神の参道で大きな鳥居もある。春には桜の花が綺麗な展望所になる。展望所
 にはベンチや大きな東屋が2つある。

 奥の東屋で食事にする。食後、先生達が点てられたお抹茶を頂く。野点で心静かにお茶を飲む。至福の一時だ。


展望所
  山友さんのTシャツには「歩阿意登」の文字がある。聞いてみると「ファイト」と読むそうだ。展望所からは平郡島が
 霞んで見える。


白雲稲荷大明神の鳥居

オオサンショウウオ?
  下山時、オオサンショウウオ?に出会う。枇杷の木の道に降りて来ると、周防大島が見える。

  分岐まで降り、皆揃うのを待っていると、山友さんが周防大島よりも高く飛ぶ。右田女子も飛ぶ、「歩阿意登」の山友
 さんも大ジャンプ、皆さんお元気でとても勝てない。楽しい山楽会で来月も楽しみだ。帰路上関温泉鳩子の湯に浸
 かり温まった。
 


2017年2月21日   皇座山展望台
2011年1月12日    皇座山往復


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