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神ヶ原駐車場 |
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栗谷小学校から、三倉岳と燕山を眺める。今日の主役は右手の燕山だ。神ヶ原駐車場に停めて30mも行くと、右手に
三度笠を被った河童が出迎えてくれる。
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アキグミ |
河童の横の鉄橋を渡る。鉄塔を見ながら伐採された場所を過ぎると、その先に中電の支柱があり左の山道に入って
行く。すぐに125の鉄塔に着く。
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前方ピーク |
ナツハゼ |
燕山 |
羊歯の真砂道を登って行くと、左手に三倉岳が秀英を見せ、前方に燕山の前方ピークが見えて来る。前方ピークに
上がると、岩の燕山が見えて来る。登山道からは周囲の展望が開けて来る。
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岩を巡り登って行く。ロープのある難所は足の置く場所に苦労する。燕山直下のテラスからは東から西に展望が
広がり、しばらく眺めていた。
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東から南の展望 / 経小屋山・傘山・忠四郎山方面
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南から西の展望 / 瓦小屋山から三倉岳の稜線
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亀亀がKさんにスティックを持って貰い、何とか直下の岩場を這い上がる。燕山山頂に着いて安堵の笑顔。
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山頂からは南に栗谷の集落が見え、東に広島西CCが庭園のように見える。Kさんは燕山の岩に上がり道を探すが、
縦走路は奥の岩の手前左手から回り込んで行く。
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490ピーク |
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岩の下を回り込んで尾根に乗ると、前方に490ピークが見えて来る。尾根を行くと左手の支尾根につい行ってしまう
が、ここは前方のピークを見ながら右を行く。
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490ピーク |
真砂土の痩せ尾根を通り、三倉岳の朝日岳・中岳・夕陽岳を一直線に横目に見ながら進んで行くと、490ピークが
近くに見えて来る。一旦降り登り返すと・・
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490ピーク |
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490ピークに着く。降って行くと、前方に616mピークや遠くに吉和冠山が望め、更に降ると右手に488ピークが見えて
来る。崩壊地を過ぎて降って行くと、ササユリが一輪咲いていた。一服の清涼材だ。488ピークを越えて・・・
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分岐 |
468ピーク |
羊歯尾根を行くと分岐する。右手は岩の行止り、ここは左手に降りて行く。登り返すと四等三角点のある468ピーク
に着く。点名「峠」。ここで食事にして山友さんから色々な情報を頂く。
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分岐 |
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鞍部 |
尾根を降り分岐を左に折れて、羊歯尾根を降りて行くと鞍部に着く。真直ぐに行くと616ピークから札ヶ峠に降りる。
時間も押していたので、一旦鞍部を左に曲がり小栗林道に降りる。
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林道出合 |
札ヶ峠 |
鞍部には「右大の村有」、「左大の村有」が道標に刻まれていた。谷沿いを降りて行くと、小栗林道に出る。林道を
30分ばかり登り、札ヶ峠から三倉岳を目指す。
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コアジサイ |
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緩やかに尾根を登って行くと、三倉岳が何時もと違う山容を現す。恐羅漢山を右手に見ながら痩せ尾根手前で
一息入れる。
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倉掛山分岐 |
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崩壊地を過ぎた先で倉掛山への分岐がある。ここもスールして三倉岳に向かう。一旦降り登り返すと、531ピークに
着く。
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更に尾根を行き、急登を行くと大岩が現れる。大岩を登ると、目の前に大きな岩がある。この岩が子負石だが直接
登る道はないようだ。子負岩直下を巻いて降りて行く。登り返し尾根に上がり、尾根を行くと分岐する。
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分岐 |
展望岩 |
展望岩 |
地元の方に、分岐を左に上がると、展望の良い大岩があり、その先を行くとすぐに三倉岳に着くと教えて頂いた。
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展望岩からは、吉和冠山・羅漢山・大峯山・上勝成山・下勝成山・大野権現山・経小屋山・傘山など周辺の山々が
一望出来る。
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三倉岳 |
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東に燕山から468ピークへ、歩いて来た稜線が見える。登山靴の紐が解けたのを見て、山友さんが解け難い結び方
を教えて下さる。展望を楽しんで、緩やかに登ると、下勝成山への縦走路分岐があり、三倉岳の三角点に着いた。
山頂で記念写真を撮り、南に降りて行くと瓦小屋山が見えてくる。
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九合目 |
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四合目小屋 |
倒壊した九合目小屋からAコースへ降りる。ここに貼紙がしてあり、夕陽岳から中岳の間が通行禁止になっている。
Aコースは階段が続き、足に負担がかかる。九合目から30分程で四合目小屋に降りて来た。ここを右に降りて行く。
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三倉岳Aコース登山口 |
神ヶ原駐車場 |
翁岩の横を通り降って行くと、三倉岳Aコース登山口に出る。その先100mも降ると神ヶ原駐車場に戻る。このコース
は、距離も充分あり、これから暑くなるので充分な水分が必要だ。 |