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山楽会の皆さんに付いてBコースから三倉岳に向かう。キャンプ場炊飯棟の横を通り、森の中を歩いて行く。新参者
の私達にも皆さん気軽に声を掛けてくださる。先の人がトンボソウを発見。大勢で登れば見過ごす事は少ない。
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四合目小屋分岐辺りから石段に変わる。胴乱岩の由来の先が五合目になる。朝日岳分岐まで0,5kmだがここからが
長く感じる。展望所で一息ついて、六合目と登って行くと・・・
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中岳と朝日岳の鞍部 |
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ロッククライミングをされている。三倉岳は三本槍とも呼ばれていて、ロッククライミングの名所として知られている。
一息入れながら、七合目、八合目とジグザグの岩道を登って行くと、中岳と朝日岳の鞍部に着く。殆どの方が朝日岳
に向かわれる。高所恐怖症の亀女は鞍部で待つ。朝日岳の先端の岩場で皆さん思い思いにシャッターを切られる。
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岩場からは、中岳・夕日岳や、栗谷町の中心部が望まれる。岩場の上に「西郷ドン」がいる。
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天狗の舞台 |
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鞍部まで戻り鎖場を登ると、右手に天狗の舞台と呼ばれる大きな岩にあがる。ここからは大峰山や大野権現山
などが見える。ここは高度感がないので亀女もなんちゃない。伸び伸びしている。鎖を持って岩場を登ると中岳に
着く。
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中岳 |
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中岳は切れ落ちていて鎖の柵がしてある。先端の岩場で皆さん思い思いのポーズでカメラに納まる。断崖絶壁で
落ちたら一巻の終わりだ。くわばらくわばら・・・。中岳からは、先程天狗の舞台で見えた山々が一望できる。
中岳を降りて夕日岳に向かう。
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ここからが岩場の核心部だ。木の根を手掛かりに登って行くと、長い鎖場に着く。Ryuさんが上でサポートしている。
亀女も恐る恐る鎖を頼りに登って行く。皆で登ればそれ程怖くないらしい。
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夕日岳 |
ネジキ |
核心部を過ぎると分岐から直ぐに夕日岳に着く。展望が良いのでここを三倉岳山頂とする人が多い。
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九合目小屋跡 |
三倉岳山頂 |
思い思いに語らいながら至福の一時を過ごす。昼食後、皆さんに挨拶してpuniさんと瓦小屋山に向かう。九合目
小屋跡を過ぎると一登りで、二等三角点のある三倉岳山頂に着く。展望はない。
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左折 |
灯籠岩 |
夕日岳
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至瓦小屋の道標に従い南西に向かう。緩やかな落葉の尾根道を行くと、すぐに左に折れる。ここで男性二人が休憩
されている。左折から13分で灯籠岩に上がる。灯籠岩は1m位の段差があるが岩の上は広い。灯籠岩で三倉岳や
瓦小屋山、羅漢山の展望を楽しんで・・・
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瓦小屋山(三番目) |
羅漢山 |
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瓦小屋山に向かう途中、庭園のような場所があり、ここから三番目のピーク瓦小屋山が近づく。
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灯籠岩からの展望
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ジョーズ岩(仮称) |
灯籠岩 |
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どんどん降り登り返して行くと、ジョーズに似た岩の横を通る。亀女がジョーズの口の中だ。振り返ると灯籠岩が
見える。崩れた斜面をロープを掴まり登って行くと・・・
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手前ピーク |
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瓦小屋山の手前のピークに着く。登り返すと四等三角点のある瓦小屋山山頂に着く。山頂からは630mのピーク
が見える。その手前に微笑んでいるように見える岩がある。
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羅漢山 |
夕日岳・灯籠岩・手前ピーク |
振り返ると先程までいた夕日岳をはじめ、灯籠岩、手前ピークなど歩いて来た縦走路が見える。
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微笑岩(仮称)
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大栗林下山道分岐 |
しばらく休んで、岩国から来られた男性二人より先に降りて行く。岩場を行くと先程見えた微笑岩(仮称)の横を通る。
下から眺めても微笑んでいるように見える。すぐに大栗林への下山道分岐に着く。ここから栗谷へ1時間と書かれて
いる。
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右に谷を見ながら降りて行く。羊歯が生えているが登山道ははっきりしている。
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巡視路合流 |
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長い山道を降りて行くと巡視路に合流する。巡視路を降り害獣柵を開けると里に降りる。右に曲がる所に鉄板に
瓦小屋と書かれている。
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ナツハゼ |
アクシバ |
大栗林に降りると、瓦小屋山登山口の標識がある。9年前にはここから三倉ビジターセンターまで歩いたが、今日は
Ryuさんが車で待っていて下さった。三倉岳と瓦小屋山の縦走路は、岩山と里山の異なった感があり、縦走すれば
楽しさが倍になる。
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