2018年
登山日 | 山 | 標高 | 場所 | 花 | 一言 | 便り |
12月31日 | 岩国大平山 | 316 | 岩国市入野 | もう一座の大平山 | 大晦日の大掃除も午前中に終わり天気が良いので、岩国入野にある大平山に登る事にしました。今年最後となったお山は、物凄い急坂が待っていました。山頂の三等三角点にタッチして1年の登山の無事に感謝しました。 | |
12月29日 | 柳井大平山 | 314 | 柳井市新庄 |
山茶花 | 忘年登山 | 今年最後の忘年登山に柳井ウエルネスパークの裏にある、大平山に登って来ました。登りは正規な登山ルートで、下りは少し冒険して以前降りた登山道を楽しみました。今年も150座近い山に登れた事に感謝です。 |
12月28日 | 烏帽子岳 見晴らし台 |
412 | 下松市来巻 |
クサギ | 成川 | お節料理を作っている亀女のご機嫌を伺い、林道成川線から烏帽子岳へ登るコースを巡って来ました。登りに中電巡視路の登山口を使い、下りにパノラマ台の尾根を降り、もみじ窯近くに降りて来ました。これで、茶臼山・烏帽子岳・虎ヶ岳の登山道は、ほぼほぼ歩いたかな。 |
12月25日 | 馬の背 南畠山 頂海山 |
538 503 455 |
大島郡周防大島町東屋代 戸田 西屋代 |
Xマス登山 | 山友さんにお誘い頂いて周防大島の馬の背から頂海山へ縦走しました。馬の背から頂海山への縦走は約8kmの稜線歩きです。食事休憩も含めて約5時間の道のりです。途中分かり難い所もありますが、岩窟観音もあり魅力ある縦走路です。 | |
12月24日 | 大応山 一ツ葉山 米山 |
406 400 447 |
岩国市海土路 六呂師 黒磯町 |
蝋梅 | 米パフォーマンス | 山友さんと岩国市の大応山・一ツ葉山・米山と縦走して来ました。縦走路からは、瀬戸内海の島々や、塔ヶ森から高照寺山などの山々が、歩いた稜線から違う方向で見えて、長い縦走路も楽しく歩けます。里山の楽しさが充分に満喫出来る縦走路です。 |
12月22日 | 八海山 | 233 | 光市光井 | ビナンカズラ | 海賊衆の山城 | 八海山は大内氏の傘下で海賊衆であった光井氏の山城があったと言われています。昼から青空になったので散歩がてら、スニーカーで登って来ました。山頂まで快適な林道があります。山頂は山城らしき特徴はなく、祠が一基ありました。展望を求めて尾根分岐を少し西に降りて見ましたが、木の間から峨嵋山が見える程度でした。 |
12月18日 | 高手山 | 422 | 大島郡周防大島町椋野 | ムベ | 旅立ちの集い | 大島大橋からオレンジロードを進み、文殊山分岐を過ぎると東三浦から前方に高手山が見えて来きます。この山は尾根に上がるまで踏み跡が薄く、登りやすい所を方向だけ確認して登ります。尾根に上がるとはっきりした登山道が現れます。山頂には椋野小学生の書いた「旅立ちの集い」の記念碑が建っています。 |
12月15日 | 虎ヶ岳 烏帽子岳 |
414 412 |
周南市大河内・ 光市三井 下松市来巻 |
アキノキリンソウ | 妙見コース | 初めての妙見コースから地元の虎ヶ岳・烏帽子岳に登って来ました。光市方面から烏帽子岳に登るには最短のコースです。妙見社は後ろの滝が枯れているのが残念でしたが、厳かな雰囲気のあるお社でした。登山道は適当に荒れていて面白いコースでした。今日はピーカンで虎ヶ岳からは国東半島がくっきりと見えました。 |
12月12日 | 大見山 | 337 | 大島郡周防大島町 | ムベ | 一等三角点 | 山口県に十六ある一等三角点が周防大島の大見山にあります。山友さんのお誘いで登って来ました。初めの取付きが少し棘道ですが、全体的に自然林の中を緩やかに登って行きます。登山道も、山頂も展望はありまんせんが、気持ちの良い山登りが出来ます。下山時間違いやすい分岐があるので要注意です。 |
12月9日 | 嘉納山 | 685 | 大島郡周防大島町 | マユミ | 能庄水洞 | 文殊山から嵩山を縦走されている山楽会の皆さんに合流すべく、久賀の能庄水洞経由で嘉納山に登りました。能庄水洞は藪化していて林道からは見えません。遅れるといけないので、下山後ゆつくり探す事にして嘉納山に向かいました。嘉納山の山頂は3℃で寒いのですが、2組の団体さんが瀬戸内の景色を楽しんで居られました。皆さんにも会えて楽しい山登りになりました。 |
12月5日 | 高鉢山 笛吹山 忠四郎山 |
534 596 604 |
大竹市小方町 | 瀬戸の展望 | 小五郎山や忠四郎山など人名の付いた山は何か曰くがありそうで惹かれます。以前行者山から傘山に登った時、忠四郎山・大鉢山の標識を見つけて、何時か登りたいと思っていました。この登山道は、岩場を登り辿り着く大鉢山からの大展望や、落葉を踏んで登る忠四郎山の静寂な山頂と、全く趣きの違う両山を楽しめるコースでした。 | |
12月2日 | 夫婦岩 平家ヶ城 三丘城山 |
240 300 319 |
周南市清尾 周南市清尾 周南市小松原 |
手水岩 | 車を玖珂17にデポして、三光寺を出発して、夫婦岩から平家ヶ城、三丘城山を回り玖珂17の山陽自動車高架下に着きました。短い周遊コースですが、アップダウンがあり面白いコースです。玖珂17から城山への道は羊歯が生えて荒れて来ています。 | |
12月1日 | 東郷山 | 977 | 広島市安佐南区沼田町佐伯区湯来町 |
四本杉 | 久しぶりに東郷山に登って来ました。この山は一本の杉から枝分れした四本杉が見所です。倒れないようにそれぞれの木に大きな鉄の輪で連結してあり、何となくメカキングギドラを思い出します。山頂から四本杉までは、踏み跡が薄く迷った所もありましたが、懐かしい四本杉に会う事が出来ました。湯来温泉に入って疲れを癒し、今夜は山友さんと楽しい宴会です。 |
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11月29日 | 烏帽子岳 | 697 | 周南市 岩国市 |
ヤクシソウ ツルリンドウ ホトケノザ ビナンカズラ |
第三の登山道 | 地元出身の山友さんからリクエストがあり、崩壊谷に変わった高水コースから登りました。登山道の変わり果てたようすに、以前の登山道を知っておられる皆さんは愕然としたようすでしたが、崩壊直後からすると、人の手が入り登りやすくなっていました。帰路赤松ヶ平から八代の河原田に降りるコースを教えて頂きました。このコースを使えば赤松ヶ平に直接登れます。落葉を踏んでの良いコースでした。車2台で縦走すると良いですね。 |
11月24日 | 鷹ノ巣山 | 979 | 福岡県田川郡添田町 大分県中津市山国町 | ビュート | 山友さんの声かけで英彦山の東に位置する鷹ノ巣山へ総勢11名で登って来ました。鷹ノ巣山は英彦山の溶岩台地が侵食されたビュートの山で、奇峰が続く登りがいのあるお山でした。 | |
11月20日 | 塔ヶ森 | 525 | 岩国市玖珂町塔ヶ森 |
二胡 | 塔ヶ森はR2号線を周南市から玖珂盆地に入ると、岩国方面に正面に見える台形の形をした山です。山頂は塔ヶ森展望公園になっていて、桜・もみじ・樅木が植えられています。直下の見晴らし台は刈られて以前より展望が良くなっていました。 山頂付近まで車で上がれるので憩の広場になっています。 |
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11月17日 | 鴻ノ峰 | 338 | 山口市上宇野令 |
空砲 | 以前お山の大先輩から頂いた地図が気になっていました。大内政弘の墓の近くの駐車場に停め、このルートを散策して見ましたが、柳の水から法泉峠に向かう道は藪化していました。政弘の墓から古堂山への道も倒木が多くて引き返しました。気を取り直して梅峯の滝から急登を鴻ノ峰に登りました。成程超急坂で踏み跡も滑って危険です。ロープとテープが付いているので何とか登れますが、難易度が高いコースです。 | |
11月15日 | 岩国城山 | 300 | 岩国市川西 | ツワブキ アキノキリンソウ |
みみずくの 手水鉢 |
山の紅葉が終わったら里の紅葉と言う事で山友さんと、紅葉谷の紅葉を見に岩国城山に登って来ました。展望台から四国山地を望み、護館神社にパワーを頂き、岩国城を眺め、紅葉谷の紅葉に癒され、広家公墓所に参拝して、ご褒美の名物ソフトクリームに舌鼓を打ちました。 |
11月11日 | 中山仙境 | 317 | 大分県豊前高田市 香下々地 |
アキノキリンソウ | 山楽会 | 中山仙境は標高300m程度の岩尾根を歩くコースですが、高い建物がなく、切れ落ちた尾根道が続ので大変高度感があります。また歩行には充分な注意が必要です。岩尾根からは素晴らしい展望が開けます。尚今年は国東半島に根付いた山岳宗教「六郷満山開山1300年」という節目の年です。 |
11月10日 | 田原山 | 542 | 大分県豊後高田市 杵築市 |
ナギナタコウジュ ジンジソウ |
鋸の刃 | 国東半島には奇岩の岩山が多く登山意欲を誘われます。その代表的一座の田原山の登って来ました。熊野磨崖仏を見学して、田原山を周遊するコースを取り、奇岩の尾根歩きとマユミの紅葉を楽しみました。 |
11月5日 | 三ツヶ峰 野道山 |
969 924 |
山口市阿東徳佐 | ヤマブクチ マムシグサ |
八方岩 | 三ツヶ峰から野道山の縦走路が刈られたと言う情報や、野道山に東尾根コースが出来たと聞いて、紅葉狩りに登って来ました。この縦走路はタコブナや八方岩など見所があり、莇ヶ岳から弟見山の稜線が見えて気持ち良く歩けます。三ツヶ峰・野道山とも展望が良く居心地の良い山頂です。野道山で思わぬ出会いがあり、更に楽しい登山になりました。 |
11月2日 | 香仙原 赤土山 |
1056 1077 |
島根県鹿足郡 津和野町左鎧 |
袋脛 | 安蔵寺山から以前見た、真赤に染まった赤土山の紅葉が忘れられず登って来ました。それなりに綺麗でしたが、登山道から見える範囲の紅葉は、安蔵寺山から眺める山全体の紅葉を思うと、今一つこじんまりとしたイメージでした。赤土山からは安蔵寺山が大きく迫って見えます。 | |
10月19日 | 大船山 | 1786 | 大分県竹田市 | ヤマラッキョウ フデリンドウ ウメバチソウ マツムシソウ |
瀬兵衛大儀 | 今回初めて竹田市側の岳麓寺コースから直接大船山に登りました。入山公墓から上は素晴らしい紅葉が広がっていました。公墓からは祖母山や阿蘇山が雲海の上に頭を出していました。大船山山頂はガスが掛かって寒かったのですが風が強いので、皆さん我慢してガスが取れるのを待っていました。一瞬ガスが取れて御池の周りの紅葉が見えました。この景色が見たくて登って来た甲斐がありました。 |
10月18日 | 根子岳 | 1408 | 熊本県阿蘇郡高森町 |
ヤマラッキョウ フデリンドウ アキノキリンソウ |
阿蘇五岳の未踏の根子岳に登って来ました。この時期を選んだのは、紅葉が綺麗なのを昨年登られた山友のHPを見て知っていたからです。山頂までたった2,3kmの距離ですが登り一辺倒でしごかれました。東峰から見た根子岳は阿蘇地震で崩れていて、白い岩肌が地震の凄さを物語っていました。紅葉は昨年と比べると今一のようでした。 | |
10月14日 | 青野山 | 908 | 島根県鹿足郡津和野町 | トリカブト フシグロセンノウ リンドウ |
山楽会の皆さん | 青野山はそのお椀を伏せたような山容に反して登って見ると中々やねこいコースです。特に北側の磧駐車場から登ると、あと600mの所から麓耕崩れの崩壊地が始まり、その縁を九十九折れに登って行く道になりかなり堪えます。山頂は広い草原で山王権現の祠が祀られていますが、木々が延びて展望はありません。 |
10月8日 | 栗駒山 | 1626 | 岩手県一関市 宮城県栗原市 |
東の横綱 | 「紅葉の西の横綱が涸沢なら、東の横綱は栗駒山だ」と連絡を頂き、急遽会津から蔵王に寄って170km離れた栗駒山へ向かいました。夕方5時に須川温泉の駐車場に着くと、大嵐で不安な一夜を過ごしました。翌日はうそのように晴れて、早朝には大きな駐車場は一杯です。栗駒山は須川温泉から昭和湖に掛けて見頃で、山全体が紅葉しています。山頂付近はもう終わっていましたが、しばらくは山頂からの景色に釘づけでした。 | |
10月6日 | 蔵王山 | 1841 | 山形県山県市 | 御釜 | 非常に快適に過ごせた道の駅あいづ湯川・会津坂下で二日間車中泊をして、山形の蔵王に向かいました。ピーカンで空気が澄んでいる為か稜線に上がると、栗駒山・鳥海山・月山・朝日連峰・飯豊連峰・吾妻連峰・安達太良山など東北の名山が一望出来ます。地元の方も鳥海山がこんなに見える事は少ないと言っておられました。御釜を眺めて蔵王を堪能しました。 | |
10月4日 | 磐梯山 | 1816 | 福島県耶麻郡猪苗代町 磐梯町 北塩原村 |
エゾリンドウ | 宝の山 | 「会津磐梯山は宝の山よ♪笹に黄金がまたなりさがる♪」と歌われる会津のシンボルです。会津盆地に入ると正にこの歌の光景が広がっていました。磐梯山は学生時代に亀女と登った事のある懐かしいお山です。 |
10月3日 | 那須茶臼岳 | 1915 | 栃木県那須郡那須町 |
シラタマ アキノキリンソウ |
圧巻の紅葉 | 安達太良山から那須岳は110kmと意外に近く、東北自動車道で1時間40分の距離です。道の駅那須高原友愛の森で車中泊して、朝8時に峰の茶屋駐車場に着いたら大きな駐車場は満車、仕方なく近くの路肩に駐車しました。紅葉真盛りでモクモクと噴煙を上げる茶臼岳が紅葉と映り込んだ瓢箪池や、姥ヶ平の錦織りなす紅葉は忘れられない、思い出深いものとなりました。 |
10月2日 | 安達太良山 | 1700 | 福島県二本松市 | エゾリンドウ アキノキリンソウ シラタマ |
本当の空 | 会津に入ると厚い雲が立ち込めて雨が降っています。天気予報を見ると、二本松市の方が少しは天気が良いようです。意を決して安達太良山に向かいました。ロープウェイで山頂駅まで上がり、安達太良山から沼ノ平、峰ノ辻、くろがね小屋を経て勢至平へ周遊する予定でした。山頂直下の広場に上がると物凄い突風で身体が持っていかれそうです。地元の登山客にピストンを勧められので、沼ノ平の火口に未練を残して引き返しました。千恵子抄の一節「 |
9月27日 | 高羽ヶ岳 物見ヶ岳 |
761 746 |
山口市徳地野谷 山口市阿東篠目 |
怪物 | 念願の高羽ヶ岳と物見ヶ岳を縦走して来ました。R9の長門峡や篠目・仁保から、それぞれの山を登った事は何回かありますが、険しい道程で一座ずつでも結構時間が掛かります。今回は大規模林道から登り高度を稼ぎました。晴天で空気が澄み、狼岩からの展望は素晴らしく、四国や九州までくっきり見えました。 | |
9月26日 | 宮蔵合岳 | 438 | 萩市明木 | ヤマジノホトトギス | 里山は危険が一杯 | 萩市の宮蔵合岳と言う山が気になり登って来ました。登山道は中国電力の巡視路沿いで楽勝かと思っていましたが、蜘蛛の巣が行く手を阻んだり、カヤで指を切ったり、林道が延びていて地形が変わっていたり、おまけに肝心な所で地図を落として迷走したり、里山は思わぬ落とし穴だらけ。だから面白いのかなあ。 |
9月22日 | 右田ヶ岳 | 426 | 防府市下右田 |
彼岸花 ムラサキシキブ ヤブラン |
ひよっりはん | 右田ヶ岳の直登コースを10年ぶりに登りました。藪谷を詰めてケルンの先から「ひよっこりはん」と、直登コースに上がります。直登コースに出ると、炎天下の中、亀女に置いていかれます。休み休みやっと山頂に辿り着きました。右田ヶ岳の上を見上げると、真青な空に白い鱗雲が広がり、河土手には彼岸花が咲いていました。 |
9月18日 | 大将山 | 644 | 萩市吉部 | オトコエシ ツルリンドウ ノギラン ヤブラン |
尾の坂ルート | 「萩・むつみの恵」前に掛けてある大将山の案内板を見て、尾の坂ルートから登って来ました。このルートは平成二十八年に整備された新しい登山道です。登山口から3分の2が林道歩きで、残り3分の1が登山道です。以前からある赤松ルートに比べれば転げるような急坂もなく、坂にはステップが切ってあり大変登りやすくなっていました。山頂は木が切られ、西から北の展望が開けていました。 |
9月16日 | 岡山 | 598 | 周南市北中須 | ツリフネソウ ゲンノショウコ ヤブラン |
代償は大きい | 周南市中須の岡山に登って来ました。取水口から祠までは整備された道です。ここで雨が降り始めレインウエアを着て藪に突入しました。尾根を外さずに登り、途中から南に降り登り返します。道はありませんが所々思い出したようにテープが付いています。山頂は三角点があるだけで展望はありません。帰路は南に尾根を降り足谷溜池から農道を帰りました。今日の成果はレインウエアの穴あき、ズボンの鍵裂それと満足感でした。岡山は祠から先は地図読みが必要です。 |
9月11日 | 弥山 柏木山 |
435 519 |
岩国市阿品 岩国市行波 |
ミズヒキ どんぐり |
そよ風の扇風機 | 久しぶりに弥山から柏木山に登って来ました。弥山からは岩国から柳井の展望が、柏木山からは玖珂盆地の展望が広がります。天気が良くて瀬戸内海がキラキラ光っています。尾根を歩くとそよ風の扇風機が回り、心地良い風を送ってくれます。 |
9月5日 | 狗留孫山 | 544 | 山口市徳地 | センニンソウ | 三十三巡り | Kさんからお山のお誘いがあり亀女の勧めで、Kさん未踏の狗留孫山に登って来ました。亀女は狗留孫山に一度登って懲りたようで、誘っても首を縦に振りません。510mピークから急坂を降り、また急坂を登り返すのを強烈に覚えているからです。亀女は娘が帰省したのをこれ幸いと、二人で岩盤浴に行ってしまいました。そんな訳で今日はKさんと二人で、急坂の洗礼を受けて来ました。 |
8月29日 | 奥穂高岳 | 3190 | 長野県松本市 岐阜県高山市 |
ウサギグサ タンナトリカブト チシマギキョウ |
岩の殿堂 | 昨年涸沢から見た穂高岳が忘れられずに、テント泊で奥穂の頂きを目指しました。あいにくの天気で、穂高岳山荘で風と雨が弱まった頃合いを見て頂きを目指しました。ガスで展望は全く見えませんでしたが、苦労して頂きに立った満足感は大きなものがありました。「穂高よ、ありがとう」 |
8月19日 | 金峰山 | 790 | 周南市金峰 | ツルガネニンジン ツルリンドウ ヤマジノホトトギス |
山楽会 | 昨年のいも煮会、今年6月の三倉岳に次いで、山楽会の金峰山登山に参加しました。日頃SNSでお顔を拝見しているので初めてお会いする方も初めてのような気がしません。皆さん気さくな方ばかりで登山後のバーベキューで、親しく声を掛けて頂き親睦を深める事が出来ました。都合が付けば又参加したいと思います。ありがとうございました。 |
8月18日 | 烏帽子岳 | 697 | 周南市 岩国市 |
サイヨウシャジン | 崩壊谷を行く | 昨日高水コースが崩壊している事をSNSに上げたら、一緒に登りたいとの反響がありました。ご案内するにも大将軍まで崩壊地を登り、登山道を確認する必要があります。余程以前の登山道を熟知している方でないと、崩壊した高水コースは分かり難く、又危険な所もあります。自信がなかったのですが、地形を見ながら記憶を頼りに何とか大将軍にたどり着きました。八代からのコースは殆ど崩壊もなく以前通り登れます。 |
8月17日 | 烏帽子岳 | 697 | 周南市 岩国市 |
高水コース崩壊 | 烏帽子岳でボッカ訓練をしようと思い高水登山口に着くと、草刈をされいる地元の人が、ダムの先の道が崩れているので、登山道のようすを教えてほしいと、寄って来られました。登山口から先、土石流で谷が崩れて岩がむき出しになっていました。登山道も寸断されて以前の面影はありません。自然災害の恐ろしさが身に沁みて分かります。 | |
8月11日 |
燕岳 | 1098 | 島根県益田市匹見 | キツネノカミソリ | 山の日 | キツネノカミソリと、お宝探しに燕岳に登って来ました。ボッカ訓練を兼ねて10kgのザックを持って行きましたが、雲行きが怪しいのでボッカデビューは又にしました。急坂を登り懐かしい燕岳の山頂に着きましたが、木が伸びて安蔵寺山への稜線は見えませんでした。何とかお宝にも巡り会えて楽しい山の日になりました。 |
8月9日 | 阿蘇中岳 高岳 |
1509 1592 |
熊本県阿蘇市 阿蘇郡高森町 |
ノリウツギ | 世界一の カルデラ火山 |
阿蘇山の大噴火で流れた溶岩は、鹿児島県を除く九州六県に及ぶことが地層から分かっています。世界最大級のカルデラ火山で外輪山は南北25km、東西18kmに及びます。火口の中に町があり、鉄道が通っていると言われても分かり難いですが、中岳・高岳に立つと外輪山からその雄大さが良く分かります。今年阿蘇山の規制が解けたことを知り登って来ました。 |
8月5日 | 安蔵寺山 | 1263 | 島根県益田市 鹿足郡津和野町 同郡吉賀町 |
ヤマジノホトトギス ビボウシ |
圧巻の展望 | 安蔵寺山へ遠方からの山友を案内しました。島根県の最高峰で大きな山塊の稜線には、ブナやミズナラや杉の大木があり大好きな山の一つです。展望所からは山口県の東の山々が一望出来ます。お喋りが尽きない楽しい山登りとなりました。 |
8月2日 | 福栄権現山 | 464 | 萩市福井下 | 桔梗 | 扇子落滝 | 萩に帰省した翌日、山頂から萩の町が見えるのと、県内16の一等三角点の一つがあることから福栄の権現山に登って来ました。下山後扇子落滝に寄りましたが、この滝に行く道の方がアップダウンがあり、もう一山登った感がありました。扇子落滝は落差20mの由緒ある滝ですが、案内通り行くと滝の上しか見えずに残念でした。 |
7月30日 | 湯野観音岳 | 408 | 周南市湯野 | 中村コース | 湯野観音岳は通常楞厳寺のハイキングコースからが一般的ですが、今日は中村コースから初めて登りました。中村コースは、登山口から約30分で山頂に立てるコースです。山頂からは周南市の山々が一望出来ます。観音岳の由来は幕末の頃、黄金の子安観世音菩薩像が見つかった事によります。 | |
7月28日 | 山口尾 | 487 | 山口市下小鯖 防府市鈴屋 防府市奈美 |
クサギ ヤマハッカ |
蜜蜂の 巣づくり |
猛暑が続くので早朝公園を歩いて、ラジオ体操をして帰りますが、やっぱりお山が恋しくて、山口市稔畑にある山口尾に登りました。山登りと言うより車道歩きが多い、ハイキングコースと言う感じです。それでも猪が出たり、蜂の巣作りを見たり、山道を歩くだけで楽しくなります。近くに鳴滝があり涼が取れます。 |
7月22日 | 安蔵寺山 | 1263 | 島根県益田市 鹿足郡津和野町 同郡吉賀町 |
ヤマジノホトトギス ギボウシ |
島根県の 最高峰 |
島根県で県境に接しない一番高い山は額々山1279mですが、寂地山の支尾根にある山で登山対象の山ではありません。一般的には最高峰は安蔵寺山となります。安蔵寺山の魅力は展望所からの西中国山地の山々の大展望です。現在は一番簡単に登れるトンネル登山口が一番多く使われているようですが、すべての登山道に趣があり、四季折々に魅力がある名山です。 |
7月17日 | 弥山 八経ヶ岳 |
1895 1915 |
奈良県吉野郡天川村奈良県吉野郡天川村上北山村 |
オオヤマレンゲ ショウキラン |
大峯奥駈道 | 一般に大峰山と言えば、狭義には女人禁制の山上ヶ岳を示すそうですが、深田久弥氏も広義には大峰山脈の中で近畿の最高峰として八経ヶ岳を紹介しています。ある程度の道程や所有時間を調べて行きましたが、思ったより暑く途中何度も休憩を取り、苦戦を強いられました。思いがけずオオヤマレンゲやショウキランに出会い、疲れを癒してくれました。 |
7月16日 | 日出ヶ岳 | 1695 | 奈良県吉野郡上北山村、川上村 三重県多気郡大台町 |
大蛇嵓 | 大台ケ原の駐車場は昼夜満車状態です。昨夜は満天の星座の撮影会、今日は登山客よりも高原に涼を取りに来られている人が多いようです。本当に暑い一日で、それ程急登もない日出ヶ岳に登り、大台ケ原を一周しましたが、汗をたっぷりかきました。大台ケ原は伊勢湾台風や鹿の害で立ち枯れた木が多く、壊れた自然が回復するまでは、多くの年月がかかるようです。 | |
6月27日 | 倉木山 | 1160 | 大分県由布市 | キリンソウ カキラン |
お姫さま | 山友さんと倉木山に登って来ました。下山後山野草咲く所に案内して頂きました。梅雨の晴れ間の強行軍でしたが、お目当ての花に会えて大満足の一日でした。 |
6月24日 | 十方山 | 1319 | 広島県廿日市市 山県郡安芸太田町 |
ミズタラビコ イチヤクソウ ギボウシ |
ササユリ | 山友さんの呼びかけで十方山へ登って来ました。立岩貯水池(瀬戸の滝入口)集合です。このコースから登るのは6年ぶりです。登山口が520mなので、800mの標高差、中々の急登が続きます。山頂では多くの人々が、お目当ての花を求めて登っていました。あいにく霞んでいましたが、山頂からは大展望が広がります。 |
6月22日 | 呉娑々宇山 高尾山 |
682 425 |
広島市安芸区畑賀町安芸郡府中町 広島市東区温品町 安芸郡府中町 |
ヒサカキ マムシグサ |
岩屋観音 | 先日図書館で中国百名山(山と渓谷社)のガイド本を見つけて、呉娑々宇山と言う変わった名前の山に興味が湧きました。登山道は水谷峡憩いの森や、広島市森林公園からのコースがありますが、今回は水分峡から高尾山へ周遊しました。バクチ岩や岩屋観音から広島市の展望が一望出来ます。 |
6月21日 | 追加山 | 156 | 周南市小畑・富田 | ゲンノショウコ | 藪蚊に降参 | 追加山は、嶽山の東の尾根の最東端に位置するなだらかな山です。山頂は坂根峠から東の巡視路上にあり、四等三角点がなければ通り越してしまいそうな頂きです。周遊するつもりでしたが、鉄塔27の所で立入禁止のロープが張ってあったので、ここで引き返しました。藪蚊に刺され早々に退散しました。 |
6月17日 | 三倉岳 瓦小屋山 |
702 664 |
広島県大竹市栗谷町 | ネジキ アクシバ ナツハゼ |
楽しさ二倍 | 防府山楽会のイベントに急遽飛び入り参加させて頂き、三倉岳に登って来ました。夕日岳で皆さんと別れ、瓦小屋山まで足を延ばしました。皆さん気さくな方ばかりで新参者の私達夫婦にも、気軽に声を掛けて頂き楽しく登る事が出来ました。三倉岳は山頂からの展望も素晴らしいのですが、鎖場など面白いコースを登れます。瓦小屋山への縦走路は、灯籠岩など展望の良い岩場もありますが、全体的に落葉を踏んで行く里山の感があります。縦走すれば全く別な山歩きが出来るコースです。今回身勝手な参加に快く迎えてくださった山楽会の皆さまに心から感謝いたします。 |
6月16日 | 狼山 | 581 | 山口市宮野上 | トンボソウ アンアオイ |
里山の魅力 | 山口市宮野上にある狼山に、山友さんの案内で登って来ました。急登あり、明るい尾根歩きあり、可愛い草花あり、マダニや蛇君達との出会いもあり、里山の魅力を十分に楽しんだ山歩きとなりました。里山万歳・・・ |
6月15日 | 粟ヶ岳 | 248 | 山口市宮野下 仁保下郷 |
紫陽花 | 祠とベンチ | 金光康資著の「防長山野へのいざない」を読むと、粟ヶ岳は長谷峠を挟んで西方便山と対峙しています。登山道は良く整備され、途中三角点ピークがあります。山頂は展望はありませんが、ベンチや石祠があり、気持ち良い風が吹き上げていました。 |
6月13日 | 伊良尾山 | 641 | 阿武郡阿武町福田上 | オカトラノオ オモト |
阿武火山群 | 田舎に梅の実をもぎに行った帰りに伊良尾山に登って来ました。伊良尾山は約30万年前に噴火した火山で、その溶岩に因って弥富の畳ヶ淵や、小川の龍鱗郷の六角形の柱状節理が出来ました。 |
6月7日 | 天井ヶ岳 | 691 | 長門市油谷河原 下関市豊田町一の俣 |
油桐 エゴノキ ムラサキシキブ |
天井ヶ滝コース | 天井ヶ岳は、西にゴルシュのある白滝山、東に展望の良い一位ヶ岳の間にある大きな山です。18年前に一度白滝山から縦走した事がありますが、展望のない印象の薄い山でした。しかしこの山塊で一番の高峰で、一等三角点のある山です。鹿の害が多いのか登山道には、鹿避けの網が張り巡らされていました。今回山友さんからGPSの軌跡を頂き、天井ヶ滝から登って来ました。 |
6月3日 | 恐羅漢山 旧羅漢山 |
1346 1334 |
広島県山県郡 安芸太田町 島根県益田市 |
オオヤマレンゲ オオナルコユリ サワフタギ |
サラサドウダン と狸 |
山友さんのお誘いで恐羅漢山に登って来ました。鈴なりのサラサドウダンと、森の貴婦人オオヤマレンゲと、森の主狸さんとの楽しい出会いがありました。この時期恐羅漢山に登ったのは初めてだったので、サラサドウダンの多さにびっくりしました。ご案内して頂いたSさん、ご一緒して頂いた皆さんありがとうございました。おかげさまで楽しい山登りになりました。 |
6月2日 | 下松 烏帽子岳 |
412 | 下松市来巻 | ヤマツツジ | 熊の山域 | 下松烏帽子岳は、展望が良くて手軽に登れる里山として人気の山です。虎ヶ岳や茶臼山への縦走もあり、色々なコースが楽しめます。最近この山域でツキノワグマが猪ゲートに入っていたようです。下松市街でも熊が捕まっています。里山だからと言って決して油断が出来ません。登山の際は、熊鈴かラジオはお忘れなく。 |
5月29日 | 平治岳 | 1643 |
大分県竹田市 | バケイソウ サワルリソウ オウギカズラ |
圧巻の ミヤマキリシマ |
初めて平治岳に登る人や初心者もいるので、距離の短い男池から登る事にしました。じなしさんの案内で男池経由で、緑に染まりながら、わいわいがやがやと、大戸越まで上がると、山肌がピンクに染まっています。ここ三年は虫の被害も少なく綺麗なミヤマキリシマが見られましたが、今年は特に素晴らしいピンクの絨毯が待っていました。 |
5月26日 | 毘沙子ケ岳 | 380 | 周南市大向 | マムシグサ | 金峰山の 展望台 |
鹿野の山野草のエキに紅花芍薬を見に行く途中、向道湖沿いにある毘沙子ヶ岳に登って来ました。山頂まで10分の距離です。山頂は金峰山の展望台になっていました。 |
5月24日 | 龍野山 | 583 | 山口市仁保上郷 | マルバウツギ スイカズラ カキツバタ ガクウツギ |
撮り鉄の聖地 | 山口市の仁保上郷にある龍野山に向かいました。情報が少なく山からの贈り物さんの概念図を参考に登って来ました。どうも谷分岐辺りであやしくなりましたが、谷を真直ぐ詰め右手斜面を強引に上がり支尾根に登りました。右手の龍野岳が見えていましたが、その先が雑木藪で一旦谷分岐まで引き返しました。沢を渡り右の山道を進むと、物凄い急坂をピンクのテープが一直線に上がっていました。踏み跡もないのでピンクテープを探しながら登りました。山頂は三等三角点があるだけで展望はありません。 |
5月20日 | 烏帽子岳 杵島岳 |
1337 1321 |
熊本県阿蘇郡南阿蘇村 阿蘇市 |
アキグミ フデリンドウ マイズルソウ コバノガマズミ |
ピンクの絨毯 | 道の駅阿蘇からは阿蘇五岳が見えます。阿蘇パノラマラインのPに停めて写真を撮っていたら「熊毛さん」と呼ばれました。昨年国東半島でご一緒させて頂いたkyonさん・amiさんご夫妻でした。烏帽子岳に登られると聞いてご一緒させて頂きました。烏帽子岳はミヤマキリシマで山がピンクに染まっていました。杵島岳からは阿蘇山の火口や、外輪山が望めて、世界一のカルデラ火山の雄大さを実感しました。ご一緒させて頂いたご夫妻と楽しい山登りが出来た事に感謝です。 |
5月19日 | 万年山 | 1140 | 大分県玖珠郡玖珠町 | コバノガマズミ レンゲツツジ ツクバネウツギ キンラン |
ミヤマキリシマ | 万年山は今年で連続3回目ですが、過去2回はミヤマキリシマの時期が過ぎていて心残りでした。今回チャンスだと思い、早朝車を走らせて向かいましたが、九州に入ると物凄い霧です。登山口では多くの人々がガスが取れるのを待ち、待機しています。しばらく待っていましたが、一向にガスが取れそうにないので、群生地に向かいました。ミヤマキリシマは丁度見頃でしたが、ガスの中に広がる群生はすぐ近くしか見えません。どうも万年山には嫌われているようです。来年また登ってみます。 |
5月17日 | 黒石山 | 440 | 周南市湯野 | ヤマボウシ カキツバタ |
エゴノキ | 黒石山は以前から気になっていた里山ですが、登山道のようすが分からないので、単独で登って来ました。登っていると、霧が出て来て雨が降り出しましたが、藪を漕いで三角点を見つけた時は嬉しくなりました。唐戸口滝は中々迫力があります。 |
5月15日 | 地倉沼 | 430 | 島根県鹿足郡津和野町 | サイハイラン フタリシズカ オオカメノキ |
チョウジソウ | 今年も地倉沼のチョウジソウが見頃との情報から、友人と一緒に登って来ました。地倉沼はモリアオガエルの繁殖地でもあり、もう少し後には川柳の木に卵を産み付けます。山の中に突然現れる沼の水面に新緑が映り込み、鳥の声を聞きながら至福の一時を過ごしました。 |
5月12日 | 月山 | 197 | 島根県安来市広瀬町 | キキヨウソウ ノビル |
尼子の城 | 山陰・山陽十一カ国を制した戦国の覇者 尼子氏の居城を見たいと思い、月山富田城に登って来ました。尼子氏の全盛を築いた尼子経久や、尼子の再興を謀った山中鹿介など魅力ある武将にも興味を惹かれます。暑い中多くの歴史好きが、本丸へ向かい七曲がりを登っていました。 |
5月12日 | 玉峰山 | 820 | 島根県仁多郡奥出雲町 亀嵩 |
ツクバネウツギ ハナイカダ ガマズミ |
岩と滝の山 | 2年前にやり残した宿題を片付けに玉峰山に登って来ました。奇岩と滝の山で登って見ると中々手強い山でした。窓岩は巨岩が重なり合い、ぽっかりと窓が開いたような空間があります。大岩の上まで上がると断崖絶壁の先に亀嵩の町が見えます。雌滝は不思議な空間で圧巻でした。 |
5月11日 | 大万木山 | 1218 | 島根県飯石郡飯南町 広島県庄原市 |
ユキザサ イカリソウ |
サンカヨウ |
大万木山にサンカヨウを見に行きました。大万木山がサンカヨウで有名な事は知っていましたが、あれ程多く群生しているとは思ってもいませんでした。丁度見頃で多くの白い花を咲かせていました。天気も良く展望台からは大山も遠望出来ました。 |
5月8日 | 江舟岳 | 600 | 萩市川上 | 石楠花 キンラン |
本石楠花 | 萩市川上の江舟岳に本石楠花の自生地があります。霧の中、満開の石楠花の花が山頂一面に広がり、遠くの石楠花は白く霞んで何とも言えない風情がありました。 |
5月5日 | 文珠山 | 663 | 大島郡周防大島町東屋代 |
シライトソウ カラスビシャク ナルコユリ |
瀬戸の大展望 | 星野哲郎記念館のリクエストに応えて、簡単に登れて展望の良い周防大島の屋根文珠山に登って来ました。山頂にある展望台からは、四国の佐田岬が長く延びて石鎚山も微かに望め、九州の姫島や国東半島も近くに見えました。岩国の東側には宮島も見え、360度の展望に満足のプチ登山になりました。家族連れが多く登っておられました。 |
5月4日 | 市間山 立岩山 |
1108 1135 |
広島県山県郡安芸太田町 | イワカガミ ユキザサ コケイラン |
サルメンエビネ | 遠方から来られた山友を、市間山・立岩山に案内しました。皆さんとの会話がはずみ、中国山地のブナの森に癒されながら、立岩山からの芸北の山々の展望を楽しみました。 |
4月22日 | 十種ヶ峰 | 989 | 山口市阿東町 島根県鹿足郡津和野町 |
ヤマシャク ヤマルリソウ イカリソウ ヒトリシズカ |
ヤマシャク | 恒例になった十種ヶ峰に山芍薬を見に行って来ました。「今日が見頃ですよ」と出店のおばさんが言われます。今日は日曜日、下の駐車場は我々の車で満車になり、上の駐車場も半分位駐車しています。山頂でTさんや、声を掛けて頂いたNさんと楽しい会話をして、初めてのコースから降りましたが、このコースは、大変急坂で、昨年事故が遭ったようです。権現社の鳥居から神角に降りる一般周遊コースで降りる事をお勧めします。 |
4月21日 | 寂地山 右谷山 |
1337 1234 |
岩国市錦町 | カタクリ カタバミ イカリソウ エンレイソウ |
カタクリ | 寂地山に寂地林道から登り、ミノコシ峠、右谷山から藪ヶ峠、右谷林道を周遊しました。寂地山直下の鞍部の群生地は見頃、寂地山周辺は少しカタクリが減っているのが気になります。ミノコシ峠付近は終わった感があり、右谷山付近も少し見頃が過ぎていました。右谷山から藪ヶ峠へ降って行く所は意外とカタクリがあるのに驚きました。白のカタクリも見れ、多くの山友さんとも、楽しい一時を過ごす事が出来ました。 |
4月16日 | 宝登山 | 497 | 埼玉県秩父郡長瀞町 | チゴユリ ヤマブキ |
思い出 | 麻希ちゃんが段取りしてくれた秩父観光に乗っかり、長瀞ライン下り、宝登山神社参拝、ロープウェイでの宝登山登山、山頂動物園の猿さんへの餌やり、名物の蕎麦やかき氷、思わぬSLとの出会いに貫太大興奮・・・皆でたくさんの思い出を作りました。 |
4月10日 | 弟見山 | 1085 | 周南市大潮 島根県鹿足郡吉賀町 |
イチリンソウ イカリソウ エンレイソウ |
カタクリ | 例年恒例になったカタクリを見に弟見山に屋敷林道から登って来ました。カタクリは展望台手前から咲いていて、カタクリロードになっている所もあります。展望台から弟見山までは見頃です。弟見山から先は、まだ蕾が多くもう少し先まで楽しめそうです。 |
4月9日 | 飯森山 草添山 |
192 517 |
長門市西深川 長門市日置中 |
フデリンドウ シデザクラ ミツバツツジ キランソウ |
転げる急坂 | 萩の実家に泊まり、長門の草添山に登りました。登山道は整備されつつあるようで、倒木が転がっています。道は明快で迷う事はありません。飯森山で一服して草添山を目指しますが、林道分岐手前から、ほぼ一直線の物凄い急坂が続きます。久しぶりに袋脛が悲鳴を上げました。草添山は二等三角点があり、展望はありません。少し降った展望台からは、長門市が眼下に見えました。帰路山菜を摘み春の味を楽しみます。 |
4月4日 | 右田ヶ岳 | 426 | 防府市下右田 | シデザクラ ミツバツツジ |
選んだ二座目 | 登山を始めた達ちゃんへお勧めの2座目は防府の右田ヶ岳です。天徳寺コースは岩登りもありますが、大岩に刻まれた観音さまや般若心経を巡り、展望を楽しみながら登れます。初心者には決して楽なコースではありませんが、登頂した時の達成感はひとしおです。山口県一の人気の山で、今日も遠方からの登山客が登られておられました。 |
3月31日 | 韮草山 | 543 | 益田市岩倉町 | しだれ桜 スミレ コシアブラ |
岩栃しだれ桜 | 益田市の岩栃大元神社のしだれ桜、安養寺のしだれ桜、金谷の城山桜、最後に徳佐八幡宮の桜並木を見て来ました。今年は急に暖かくなり、一斉に満開になっていました。青空に桜は良く合います。序でに岩栃にある韮草山に登って来ました。韮草山は、益田市唯一の一等三角点のある山で、益田市の半分や須佐の高山が望めました。 |
3月30日 | 桜山 | 455 | 美祢市伊佐町伊佐 | カタバミ しだれ桜 |
南原寺のしだれ桜 | 美祢市の南原寺のしだれ桜を見に桜山に登って来ました。まだ蕾の木もありましたが、木に依っては8分咲で、べにしだれ桜が風に揺れて風情がありました。右近の桜も白い薄い花びらを付けて迎えてくれました。桜山の展望台からは360度の展望が得られます。 |
3月29日 | 秋吉台地獄台 | 409 | 美祢市秋芳町 | キムジロウ センボンヤリ |
翁は何処 | 秋吉台に春の訪れを探しに行って来ました。センボンヤリ・キジムシロ・スミレなどの山野草に出会いました。お目当ての翁草は、藁の中針を探すようで、今回は会えませんでしたが、雄大な秋吉台を散策して、春を感じて来ました。 |
3月27日 | 木床山 | 648 | 阿武郡阿武町福田上 | アセビ | 大岩祠 | 阿武郡福賀の木床山に登って来ました。持っていった概念図と道が変わってましたが、GPSとテープを頼りに地形を眺めながら山頂に辿り着来ました。道は荒れていて笹漕ぎを強いられる所もありますが、所々テープは付いています。帰路お目当ての巨岩と石祠に何とか着きました。祠から本来の道を眺めると笹で潰れていました。山慣れた人以外はかなり難度が高い山だと思います。 |
3月26日 | 柳ヶ谷山 | 444 | 岩国市通津 | 椿 | 観音岩 | 岩国市通津にある柳ヶ谷山には中腹に観音岩があり、千手観音像が安置されています。この観音岩を見たくて登って来ました。柳ヶ谷山は四等三角点があり展望はありませんが、観音岩を拝めた事に満足した山登りになりました。下山は破線尾根を降りて見ました。里山の楽しさを充分満喫した山登りになりました。 |
3月24日 | 樽山 高塔山 |
431 383 |
岩国市周東町獺越 周東町西長野 |
サンシュユ | 一期一会 | 樽山へ山友さん達と登って来ました。今月初めに一人で登ったばかりでしたが、皆さんと逆コースから登ると山の印象が違いました。同じ山に毎日のように登られる人もおられますが、きっと毎日登っても見える景色が違うんでしょうね。山頂からは玖珂盆地が手に取るように見え、楽しい出会いもありました。 |
3月23日 | 田島山 | 222 | 防府市西浦 | シキミ | 2度登る | 防府市向島小学校の寒桜を見に行って来ました。満開の桜を愛で、コブシを眺めて、田島山に向かいました。干拓により田島は陸続きになり、島の頂きが田島山になったそうです。向島で見た山容通り、緩やかに尾根を登って行きます。山頂には電波塔が建っていて、その左斜面奥にひっそりと三等三角点がありました。 |
3月18日 | 湯玉城山 | 193 | 下関市豊浦町大字宇賀 |
椿 アオモジ |
椿の群生地 | 小倉ヶ辻で仕入れた情報なので、地図や登山口の情報が何も有りません。ナビを頼りに湯玉の鯖釣山を目指しました。旧道に入ると鯖釣山登山口の標識がありました。広場から尾根に上がると、椿の群生地の看板があり、多くの椿が迎えてくれました。湯玉城山からは、響灘の海岸線が見渡せます。山陰線を走るディーゼル機関車が、おもちゃのようにガタゴト音をたてて走って来ました。 |
3月18日 | 小倉ヶ辻 | 309 | 下関市吉母 | 椿 梅 桜 |
吉母富士 | FBで吉母富士の登山道が整備されことを知りました。本州最西端の毘沙ノ鼻に向かうと、吉母富士登山者の駐車場があります。春めいた林道をのんびりと登って行き、急な山道に変わり、やがて展望の良い山頂に着きます。山頂からは響灘の海岸線が、角島方面まで見渡せます。 |
3月17日 | 万倉城山 | 127 | 宇部市東万倉 吉見 |
二等三角点 | 内立山を下山して、二等三角点登頂を目指しているRyuさんの希望で、万倉城山に登りました。金光さんの話では地元では、万倉の城山と言えば信田ノ丸城山の事でこの山ではないそうですが、未踏のピークに胸が高鳴ります。 | |
3月17日 | 内立山 | 404 | 宇部市西吉部 | 蕗の薹 | 里山の歴史 | 「防長山野へのいざない」の著者金光康資さんの呼びかけで、FB仲間が集まり内立山に登りました。金光さんから内立山周辺の歴史を丁寧に説明して頂きました。大勢の方とワイワイガヤガヤ楽しく歩きました。途中積んだ蕗の薹を天婦羅にして春の味覚を楽しみました。 |
3月14日 | 小鯖雨乞山 | 361 | 山口市上小鯖 | アセビ |
狸 | 小鯖の雨乞山に登って来ました。途中地元の方が「展望が良く海まで見えるよ」と言われ、整備されたのかなと期待して登りましたが、林道終点からは、薄い踏み跡を辿り地図を頼りにやっとこさ山頂に立ちました。山頂の平らな岩に上がると、R262の下小鯖辺りが見えましたが、海までは見えません。帰路は大岩経由で、磁石と地図を頼りに降りて見ましたが、在るような無いような踏み跡を降りたので、地図とは少し違う所に降りました。途中狸との出会いもあり、楽しい山歩きとなりました。 |
3月12日 | 東鳳翩山 | 734 | 山口市上宇野令 萩市佐々並 |
アオキ | 選んだ一座 | 幼なじみの達ちゃんと東鳳翩山に登って来ました。これから山登りを始めるかどうかで、熊毛の住人が選んだ一座です。ナマナマコースから登ったのですが、「この道本当に初心者向けの道か?」と、鋭い指摘を受けました。「まあこんなもんだ」とかわしましたが、自然の中を登る良い登山道だと思います。東鳳翩山は新百名山で山口県の中央部にあり、大変展望の良い人気の山です。流した汗のぶんだけ、山の魅力にはまってくれれば良いのですが・・・ |
3月10日 | 三杯飯山 根笠山 |
565 559 |
岩国市錦町野谷 岩国市美川町四馬神 |
セリバオウレン ミツマタ コウヤボウキ |
セリバオウレン の群生 |
三杯飯山と言う名前が頭から離れず、「夫婦の里山歩き」さんから丁寧な地図を頂いて、登って来ました。三杯飯山の山頂は、GPSでは565mを指していたのですが確信が持てず、次のピークまで足を延ばしました。それらしきピークが見つからず、やはり先程の「錦の境界杭と56の石柱」の所が三杯飯山だと確信して、根笠山に向かいました。セリバオウレンの群生を見つけたり、見事な石組の水路や棚田跡を巡って、里山歩きの楽しさを改めて実感しました。 |
3月6日 | 信田ノ丸城山 | 342 | 宇部市奥万倉 | 杉氏の山城 | 信田ノ丸城跡は、大内氏の重臣の一人杉氏の居城です。山頂には戦国の山城の特徴でもある大きな郭や堀切があります。山頂からは、宇部市や山陽小野田市が遠くに見えます。このような山奥に城があると言う事は、防御の山城だったようです。 | |
3月6日 | 奥万倉金比羅山 | 440 | 美祢市伊佐町奥万倉 | アセビ | 万倉の大岩郷 | 陽気に誘われて足を延ばし、美祢市の奥万倉金比羅山に登って来ました。金比羅山と言うからには、昔は海が見えていたのかも知れませんが、樹木に囲まれた広い平坦な山頂は、金比羅宮を祀った祠が一基ぽっんと座っていました。 |
3月2日 | 樽山 高塔山 |
431 383 |
岩国市周東町獺越 周東町西長野 |
コウヤボウキ | 藪山が大変身 | 先日源九郎山の帰りに目に留まった樽山の案内板が気になり登って来ました。情報によれば藪山で展望がないとあったので、腰痛の亀女も気楽に見送ります。登山口から西峰までは、一直線の急登がつづきますが道は、はっきりしていました。。中峰からは伐採したようすがあり、ひょっとしたらと思っていたら、樽山山頂は大展望が待っていました。亀女の腰痛が治ったらまた来るようになるでしょう。 |
2月27日 | 根笠山 | 559 | 岩国市美川町四馬神 |
岩屋観音 | 亀女は安息日(本人は家事で忙しいと言っているが・・・)単独なので何処に登ろうと考えたが、未踏の根笠山に登る事にする。この山は色々な登山コースがあるが、まずは岩屋観音のある常灯畑コースから登る。車道歩きが嫌な人は、ふきい山荘まで車で入れる。倒木の多い登山道だが、道は明確で迷う事はない。山頂も展望岩も木に隠れて展望はないが、観光と兼ねた山登りが出来る。 | |
2月26日 | 源九郎山 | 573 | 岩国市周東町上須通 | 義経所縁の山か? | 源九郎と言えば源義経を連想させる。義経所縁の山かどうかは分からないが、壇ノ浦合戦の時通ったかも知れないと思うと、わくわくする。以前から気になっていたが、登山対象の山ではないと思い敬遠していた。陳古屋山下山後、近くなので寄ってみた。 |
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2月26日 | 陳古屋山 | 531 | 岩国市周東町三瀬川 | じんごややま | 国土地理院の地形図を眺めていたら、周東町に陳古屋山と言う変わった名前の山がある。近場なので地図をコーピして登って来た。庭先を通して頂いたお婆ちゃんの話では、最近はちょくちょく登られる方がいるようだ。登って見ると、良く整備された道が山頂まで続いていた。展望のないのが残念だが、山頂は数人が座れる場所があり、暖かい陽射しが届いていた。 | |
2月23日 | 大将軍 | 486 | 下松市瀬戸 | アオキ | 後山コース | 先日大将軍に登った時に、山頂から東に降りる道が見えました。以前から気になっていた後山コースが、整備され周遊出来ると思い、1998年作成の概念図を握り絞めて登って来ました。後山コースは、車道や林道歩きが長いのですが、登山道は整備されていて、旧内藤家跡などの見所もありました。 |
2月20日 | 鷹ノ泊山 日隈山 |
540 551 |
下松市下谷 下松市下谷・周南市須々万 |
小早川隆景の陣所跡 | 先日登り残した下松市の平谷の鷹ノ泊山と日隈山に登りました。鷹ノ泊山は戦争遺跡の聴音照射跡があります。日隈山は須々万沼城に籠城した大内軍を、小早川隆景が北の道徳山に陣取った毛利元就と図り、北南から包囲した南の陣所跡です。展望はありませんが、目を閉じると沼城の大内軍のようすが見えるようです。戦国時代の悲劇の話が徳山北高校の校歌にも謡われています。 | |
2月18日 | お大師山 杵崎山 |
458 390 |
周南市中須 | お遍路道 | 風邪をひいたらしい、外を見ると雲一つない青空だ。じっとして居れず、葛根湯を飲んで中須のお大師山に向かった。お大師山は八十八ヶ所巡りになっている。湯野の観音岳、高瀬の千石岳同様に八十八ヶ所巡りで周遊出来る。山頂から見ると莇ヶ岳や弟見山は雪を被っていた。 | |
2月14日 | 小室井山 | 1072 | 広島県廿日市市吉和 | スノーハイク | 小室井山はここ数年毎年のようにスノーハイキングを楽しみに登っている。今年は雪が多く、もみのき森林公園辺りで1m以上の積雪がある。雪は一旦溶けてまたその上に振っていて、亀女のワカンにくっつき歩きにくそうだ。何時もならラッセルする亀女も今回は勝手が違うようで後から付いてくる。それでも大はしゃぎで雪山を堪能した一日だった。 | |
2月11日 | 大将軍 | 486 | 下松市瀬戸 | アオキ | 展望の山 | 西谷から降りて米泉湖の駐車場の車の中で食事を取り、もう一座大将軍に登る事にしました。登山道は以前より整備され、山頂からは南に下松市や瀬戸内が一望出来、北は午前中に登った西谷の岡から大ヶ原の稜線や、雪に霞んだ金峰山や烏帽子岳が一望出来ます。 |
2月11日 | 西谷の岡 大ヶ原 |
561 550 |
下松市下谷 | あまごの里 | 西平谷ハイキングコースを「防長山野へのいざないの」著者金光さんが先週歩かれた事を知り、どうしても歩いてみたくなり、山友さんと一緒に歩いて来ました。コース取りが難しかったのですが、西谷にある駐車場からスタートして、一等三角点のある西谷の岡から、防空砲跡のある大ヶ原を歩きました。途中で会った地元の方に、爆弾跡や、西谷の岡の峠まで案内して頂き、最後にあまご養殖の説明まで受けて、心温まる山歩きになりました。 | |
2月6日 | 嶽山 若山 嶽山 |
364 217 364 |
周南市小畑 周南市夜市 周南市小畑 |
ツバキ サルトリイバラ |
陶の道 | 嶽山を日地コースから登り温田コースに降りました。R2を歩き、若山城登山口から若山に登り、陶の道を通り、再び北コースから嶽山に登り富田コースから降りました。日地コースは以前よりパワーアップしていて、ツリーハウスや、展望台ハウス、婦人用トイレなども作ってありました。北東ピークからは周南市の工場地帯が一望出来ます。若山城への道は桜並木が見事で、若山城は陶氏の山城で広い城跡が陶氏の繁栄を偲ばせます。 |
2月3日 | 十種ヶ峰 | 989 | 山口市阿東町 島根県鹿足郡津和野町 |
雪山 | 山友さんと十種ヶ峰に登って来ました。今年初めての雪山にテンションが上がります。少し張り切り過ぎたのか途中で息切れしてしまいましたが、ワカンを付けた亀女が先頭で引張り無事山頂に着きました。山頂には山友さん知り会いの団体も登って来られ、会話も弾み楽しい山登りになりました。積雪は60から70cm程度で壺足で登って来られる方もいらっしゃいました。下山後皆でソリ遊びに興じ、童心に帰りました。 | |
1月29日 | 嘉納山 源明山 |
685 625 |
大島郡周防大島 | 3岩屋観音 | しゃんとしない天気が続き、最近は寒いのと、渋滞を避けて近場の里山に登っています。2時間程度の山登りが多かったので、嘉納山から源明山を縦走して、慶法院岩屋観音、観畑岩屋観音、保慶岩屋観音を巡り周遊して来ました。「久しぶりに歩いたな~」って感じです。ルートファウンディングもして、楽しい山登りになりました。 | |
1月26日 | 三丘城山 平家ヶ城 夫婦岩山 |
319 300 240 |
周南市小松原 周南市清尾 周南市清尾 |
粉雪舞う | 暖かい部屋から出て小雪の舞う近場の三丘城山を登って来ました。正面コースは急登が続きます。平家ヶ城からは玖珂分地が一望出来ます。夫婦岩まで足を延ばして広末コースを降り周回しました。寒いので休憩なしで歩き、灯油を購入して家に帰りました。 | |
1月20日 | 四熊ヶ岳 法師ヶ岳 |
504 450 |
周南市四熊 | 庄原Aコース | 四熊ヶ岳へ庄原コースから登って来ました。四熊権現社参道には、寛政七年(1795年)の鳥居があります。四熊下権現社は元文四年(1739年)に蔵王権現から四熊岳大権現に改まったそうです。歴史を感じるコースを登り尾根に上がると、天明八年(1788年)の鳥居があり、山頂には天文十四年(1545年)奉立の四熊嶽上権現社があります。四熊ヶ岳は徳山藩の西の鎮守の山として、古くから霊山とされていました。 | |
1月19日 | 西目山 | 312 | 防府市大崎 | 自由ヶ丘コース | 風邪が治り以前から気になっていた自由ヶ丘から西目山に登って来ました。スポーツ公園で山友さんに出会い、コースのようすを詳しく教えて貰い、詳しい地図も頂きました。良い天気で暖かったのですが、霞んでいて展望はあまり良くありません。しかし1週間ぶりに山に登れて満足の一日になりました。 | |
1月12日 | 茶臼山 | 349 | 下松市東豊井 |
サネカズラ ヤブコウジ |
ふたたび | 昨日登った茶臼山の他のコースが気になり、上ヶ原西谷コースから登り、懸山Bコースから降りました。登山道に寄って山のイメージが全く違ってくるのは不思議です。色々なコースがあるのも、茶臼山の魅力です。 |
1月11日 | 懸山 茶臼山 |
260 349 |
光市浅江・下松市東豊井 下松市東豊井 |
ヒトツバ ヤブコウジ |
お約束のヒゲ | 茶臼山を懸山経由で登って来ました。初めて茶臼山を光方面から周遊したのですが、良く整備された登山道でした。茶臼山は展望が良く人気の山で、今日も数組の人が登っておられました。 |
1月9日 | 葉山 深切山 |
323 317 |
光市浅江・下松市河内 下松市河内 |
サザンカ | 蛇の抜け殻 | 葉山は茶臼山・虎ヶ岳の縦走路として何回か通った事がある途中のピークのイメージの山です。今回直接葉山に登るコースがある事を知り周遊して来ました。葉山からは光市の展望が一望出来ます。少し足を延ばして、深切山まで行ってみました。深切山からは枝越しに下松市が見える程度ですが、山頂は切り開かれていました。貴布祢コースも、宝光寺コースも良く整備された登山道でした。 |
1月6日 | 赤子山 | 231 | 柳井市余田 熊毛郡平生町 |
サザンカ | 古柳井水道 | 柳井と平生の境の赤子山に登って来ました。7年前に登ったのですが、登山道は以前より整備され、バリエションルートも出来ていました。山頂は木が切られていて開放的になり、送電線越しに展望が開けていました。展望所からは大星山や平尾の町、祝島が一望出来ます。展望所付近の山茶花のトンネルが満開で色を添えていました。桜の木が植えてあり春も登ってみたい山です。 |
1月4日 | 大海山 | 325 | 山口市秋穂二島 | ツツジ(狂い咲) | モアイ像 | 昨年の暮れやり残した宿題を片付けに、道の駅あいおから大海山に登って来ました。モアイ像に似た立岩に会いに行ったのと、山友を探しに登ってきました。立岩コースの降りは、瀬戸内を見ながらの岩場を歩く面白い道でした。 |
1月1日 | 虎ヶ岳 | 414 | 周南市大河内 光市三井 |
初日の出 | 今年も元気で怪我なく、多くのお山へ登れますように・・・ |