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分岐を左へ |
子育て支援センターに停めて青野山駅方面に向かう。正面に見えているのが青野山だ。見た目以上に険しい。
津和野川を渡り、次の分岐を左へ曲がる。その先に中国自然歩道津和野コースの概念図がある。
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すぐに踏切があり、踏切の手前を降りて行く。亀女が蝸牛を見つけて珍しいと言うと、「熊毛には蝸牛は居らんのかい」
と突っ込まれる。山口線の鉄橋の下を通る。
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鉄橋の先の地倉沼1,8kmの標識を見て、「意外と近いね」と言う。前回の右田ヶ岳が相当堪えたようだ。鳥居の
手前の家は倒壊している。中国自然歩道を登って行くと、四等三角点がある。一息入れて行く。
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登山道には、何時もの所にサイハイランが咲いている。今年も会えましたね。林道に出ると地倉沼1,2kmとある。
標識の下の葉を見てKさんが「キンランですよね」と言うが、亀女は首を傾げる。どちらにしても我々素人は花が
付いてないと断定出来ない。
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地倉沼1,0m |
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地倉沼0,8km |
林道を200mも行くと、再び山道に入る。良く手入れされた杉林を登り、林道を横切り登って行く。あとトラック2周だ。
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再び林道を行くと、右手に青野山が見える。林道終点には軽トラが一台停まっている。
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オオカメノキ |
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中国自然歩道と分かれて真直ぐ行くと、地倉沼に着く。入口にはベンチがある。
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反時計回りに地倉沼を廻って行く。小鳥のさえずりが心地良い。地倉権現まで登るKさんを参道入口で待つ。健脚
のKさんはあっという間に戻って来た。すぐ先の道から左手に地倉沼に降りる。
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沼の周りは木道があり歩きやすくなっている。チョウジソウは見頃だが、もう少し楽しめそうだ。
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マムシグサとのコラボ |
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沼を一周して見たが、モリアオガエルの卵はまだない。花は早いが蛙の体内時計は、まだ早いと言っているようだ。
もう10日もすれば川柳の木に、果実のような卵が見られるだろう。入口のベンチで弁当を広げ気心知れた仲間との
会話が弾む。
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フタリシズカ |
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帰路、Kさんと寄り道をして滝を見て来る。麓の河土手が一部黄色になっている。何かと行って見ると、ヒメレンゲが
咲いていた。
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姫小百合 |
紫蘭 |
ヒメフウロ |
鹿野の山野草の浴に寄ると、姫小百合が咲いていた。今日は30度近くあり、これからは里山は堪える。
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