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前方に青野山 |
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子育て支援センター(直地保育園)の駐車場は車で溢れてる。聞いて見ると今日は三瓶から先生が来て説明される
チョウジソウの観察会があるそうだ。青野山駅に向かい進んで行き、津和野川を渡ると、次の分岐を左折する。
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マルバウツギ |
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中国自然歩道津和野コースの案内板を過ぎると、踏切手前を左折する。ここには地倉沼の標識がある。鉄橋の下の
木橋を渡ると・・・
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地倉沼1,8kmの標識がある。鳥居を潜り登って行くと、中国電力の標識がある。更に登って行くと四等三角点が
道路の横にある。
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車道出合 |
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中国自然歩道は草が刈られて歩きやすい。四等三角点から13分で車道に出合う。地倉沼まで丁度半分来た所だ。
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登山道 |
林道を横切る |
林道に上がる |
林道を登って行くと、左手に登山道がある。地倉沼1,0kmの標識がある。山道を200m行くと林道を横切り、100m
行くと再び林道に上がって行く。地倉沼まで0,7kmの標識がある。
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中国自然歩道分岐 |
ベンチのある分岐 |
地倉沼入口には、多くの車が停まっている。ケーブルTVの車も停まっている。更に行くと中国自然歩道と分岐する。
まず地倉沼に向かうので直進する。ベンチがある分岐を逆時計回りに地倉沼の回りを歩いて行く。
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分岐の所には地倉沼の説明板がある。この時期はモリアオガエルがカワヤナギの木に卵を産んでいる。歩いていると
モリアオガエルが葉の上に止まっている。
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眼下に地倉沼を見ながら歩いて行くと、地元の方が出迎えてお餅を振舞ってくださった。鳥居の先から地倉沼に降りて
行く。
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降りた所から振り返る |
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地倉沼を進んで行くと、チョウジソウが咲いている。
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今年も見事に沼の一面をチョウジソウが覆っている。
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しばし立ち止まり眺める。
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チョウジソウ |
マムシソウ |
ノリウツギ |
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先生を先頭に多くの人とすれ違う。マイクで植物の説明をされている。「マムシグサはコンニャクイモの仲間だとか、
エゴノキの花は毒性があり、昔は川に流して麻痺した魚を取っていたとか」聞いていると楽しい。沼を回って行くと、
権現さまが祀ってある山が見える。
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チョウジソウの咲く道を歩いて行く。途中から沼に降りて行く。カワヤナギの木にモリアオガエルが卵を産み付けた卵
がある。下の水場には生まれたオタマジャクシが元気よく泳いでいる。
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地倉沼 |
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奥山 |
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石に腰を掛けて昼食を取る。前方に高い山が見える。磁石を見るとEを示す。奥山と確信する。配られたお餅は柔ら
かく美味しそうだ。吹く風や鳥の声に癒されて地倉沼を後にする。
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峠 |
分岐まで戻り亀女がどうしても気になる葉があると言うので奥山へ向かう。ゆっくりと中国自然歩道を登って行くと、
奥山の峠に着く。ここまで来て、今日はこの辺で勘弁してやるかと言う訳には行かない。亀女をベンチで待たせて・・・
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峠にある標識 |
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赤テープから南(右手)の斜面に取り付く。良く踏まれた道は段々急になり一登りすると、10分で・・・
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奥山 |
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奥山山頂に着く。山頂は三等三角点があるだけで展望はない。地倉沼近くまで戻って来ると、下から声を掛けて
くださるグループがある。山友の気ままさん・のほほんさん御一行だ。わざわざ休憩を取って頂き、コーヒやお手製の
シュークリムを頂く。山談義や花談義に花が咲き、楽しい一時が過ぎて行く。またの再開を約束して皆様を見送る。
最近は地倉沼は我が家の年中行儀になっている。
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