韮草山 544m

益田市岩倉町



登山口近くにある大元神社のしだれ桜


2018年3月31日(土) 天気 ☀


駐車場(11:48)~30分~峠(12:18)~19分~山頂(12:37)~3分~展望地(12:40~13:03)~36分~駐車場(13:39)

所有時間 1時間51分


概念図

 


韮草山・しだれ桜駐車場


益田市の岩栃大元神社のしだれ桜、安養寺のしだれ桜、金谷の城山桜、最後に徳佐八幡宮の桜並木を見て来ました。今年は急に暖かくなり、一斉に満開になっていました。青空に桜は良く合います。序でに岩栃にある韮草山に登って来ました。韮草山は、益田市唯一の一等三角点のある山で、益田市の半分や須佐の高山が望めました。



道しるべ

  韮草山・しだれ桜の駐車場へ停めて、まず韮草山へ向かう。大元神社の分岐に案内板がある。案内板によれば
 益田市で唯一の一等三角点の山で展望が良いらしい。期待が膨らむ。

  亀女が大元神社の裏の山を見て「あの山かねえ?」と聞くが、たぶんあの山だと思い山容を撮る。 (※下山後分か
 ったのだが、韮草山はこの奥の山で見えない。)韮草山の道標の所でUに曲がり登って行くと竹林になる。右にも道
 が見えるが、ここは左でしょう。
 

分岐右
  竹林を抜けると、分岐するが標識に従い右の道を行く。左下に滝の音を聞きながら緩やかに登って行く。やがて
 谷が迫る。

  丸太橋を渡り、緩やかに登って行くと石垣がある。石垣の上は広い。以前家があったのだろうか。


木になる実

  その先、左に上がるが、道はそのまま谷を詰める。弾けた木の実が多く落ちている。「この実何の実気になる実・・・」
 と口ずさむが思い浮かばない。そうこうしていると峠に着く。峠は右に登る。
 

偽ピーク

韮草山
  緩やかに尾根を登り、着いたかと思ったら偽ピーク。降ってしばらく行き、急な坂を登ると平らな尾根に上がる。
 その先が一等三角点のある韮草山になる。韮草山の山頂は広く明るい雑木に囲まれているが展望はない。

  西に100m行った所に展望地がある。展望地からは、益田市が半分見える。前の山が持石海岸を隠しているのが
 残念だが、これだけ見えれば良しとしよう。前方の建物は、益田市クリーンセンターで、この前の道を走って来た。

 
 
 韮草山からの展望


コシアブラ
  西には須佐の高山が見える。益田市の東沖には高島が見える。展望を楽しみながら、お握りを頬張る。帰路亀女が
 コシアブラの芽だと言うが怪しい。一応写真に撮って調べてみるか。

  下山後、お目当ての大元神社のしだれ桜を眺める。去年も来たが曇っていた。やはり桜には青空が良く似合う。



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