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中関トンネルが出来るまでは、田島と西浦はこの峠を越えていたのだろう。峠道から王林寺の石碑を見て入って
行き路肩に停める。すぐの分岐を右に曲がり、上の道を行くと玉祖神社に着く。下の石段の所まで戻り左の道を
行く。(石段を降りなくても、玉祖神社の本殿裏の左で合流する。)
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分岐を直進(右) |
左に鉄塔、その先左下に王林寺を見ながら林道を登って行く。分岐がたくさんあるが、明らかに登山道は分かる。
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分岐を直進(左) |
分岐1(右) |
分岐(右) |
3つ目の分岐(地図上分岐1)は右に登る。Uタウンして登って行くと、竹林から雑木の道になり、また分岐する。亀女
が黄色い標識を見て入る。
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分岐2(右) |
鉄塔の番号らしいが、分岐を右に登って行く。倒れた竹を潜り登って行くと、分岐2に着く。(下山時注意)
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分岐2を右に曲がるとすぐに鉄塔がある。再び竹林を抜けて明るい尾根を登って行くと・・・
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南ピーク |
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田島山電波塔 |
右側が開けている所があるが、三田尻中関港が垣間見える程度だ。前方に田島山の電波塔が見える。登り返すと
すぐに、田島山に着く。
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電波塔左手の斜面を登ると、岩の先に三等三角点がある。閑散とした山頂を降りて、鉄塔の先(北東)に道が見える
ので行って見る。すぐ左手(北西)に降りる道がある。物凄い急な道を降りて行くと、左に曲がり緩やかな道になる。
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下にみかん畑が見えるが、ここから先が藪下しているのと、切った木が山のように捨ててあり道が消えている。
何とか歩きやすい所を探してみかん畑に降りて行く。
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3分岐 |
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みかん道を降ると、みかんを販売しているみかん小屋がある。車道を左に降りて行く。車道を7分も行くと、道が3分岐
する。地図を見ると左の道を行くと、早そうなのでみかん畑を登って行く。(※ 国土地理院の地図を見るともう少し先
の分岐を左だった。未確認)
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みかん畑の上から強引に竹林に入ると、踏み跡がトラバース気味に続いている。しばらく行くと藪化していて進め
ない。ここまで来て引き返すのも癪なので、222mと高を括って山頂を目指す。亀女が沈黙になる。GPSを見ながら
竹林を上へ上へと登って行く。
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田島山山頂 |
分岐4(左) |
やがて雑木に変わり、三角点のある山頂に戻って来た。今日2度目の山頂だ。ここで亀女と交代して後から
付いて行く。分岐2の所で真直ぐに降りてしまったが、亀女も引き返す気はない。似た者同士意外と頑固だ。
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分岐5(左) |
分岐6(鋭角に左) |
車道を行くと、西浦の住宅地が見えて来た。住宅地の上にはエヒメアヤメの自生地がある。更に行くと電波塔手前で
分岐(5)するが、ここは方角からして左の道を行く。細くなった道を10分も行くと、また分岐(6)する。ここは鋭角に左に
曲がる。
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分岐からすぐに小屋があり、おじさんが畑仕事をしておられる。挨拶をして先を行くと、わんこが付いて来る。亀女の
ご機嫌もようやく直ったようだ。わんこと別れて、県道58号線を東に行き中関トンネルの手前から旧道を登って行く。
王林寺の石柱の所から曲がり、愛車に帰って来た。田島山は、2回登った山として記憶に残るだろう。
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