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過っての登山道入口 |
正蓮寺烏帽子岳公園から堰堤を見る。ここから見ると何事も無かったように見える。堰堤の手前には通行禁止の
看板がある。良い子はここで引き返そう。堰堤の流木を見て皆さん驚かれる。更に進むと以前烏帽子岳奉賛会の
建てられた石碑のあった登山道入口の辺りが綺麗に整地されている。おや!今年の8月に登った時はこの辺りは
泥流で埋まっていたのだが・・・。
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登山道取付き |
その先も道がついている。岩場を過ぎてその先の道から対岸に登山道が見える。ここも流木が取り除かれている。
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谷を横切り登山道を行く。すぐに崩壊谷に合流する。谷筋の登りやすい所を適当に登って行く。
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道しるべなどもあり、かなりの悪い子(笑)が登っておられるようだ。倒木を越えた先岩岸に登山道が見え炭焼き跡が
埋まっている。ここからは登山道が残っていて、ジグザグに登って行くと、にわとり石に着く。
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にわとり石で一息入れ、一番の難所に向かう。「あれれ~」難所の所に道が付いていて難なく谷に降りれる。
8月18日の時は木の根っ子を掴んで何とか降りたのに拍子抜けだ。谷もテープやケルンなどあり分かりやすく
なっている。土石流も少しずつ片付けられ、二次災害に備えて整備されているようだ。
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登山道 |
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目の前に大きな木が見えて来たら、右手に登山道がある。ここで一息入れるが、岩にへたり込んでいるのは私だけ
だ。いやはや右田ヶ岳を毎日のように登っておられる山楽会の皆さんには恐れ入る。登山道を登って行くと尾根に
上がる。
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大将軍
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熊毛町有林の杭を見ながら一登りして、巻道を行くと沢が見えて来る。小滝の先からは緩やかな森の散策道になる。
やがて休憩小屋が見えて来る。もう一頑張りすると大将軍に着き、高水の町が一望出来る。一服して先頭をベテラン
さんに代わって頂く。
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烏帽子岳 |
鳥居への分岐 |
鳥居への分岐 |
烏帽子岳はパスして赤松ヶ平に向かう。分岐を八代口下山の標識を見ながら降りて行く。鳥居に降りる分岐を
真直ぐ尾根道を行く。
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キャンプ場 |
途中から尾根道を降り、コアジサイの咲く道を案内して頂く。再び尾根道に上がりキャンプ場に降りて来る。
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赤松ヶ平 |
八代方面
大平山・緑山・石ヶ岳・金峰山 |
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車道を行くと赤松ヶ平に着く。赤松ヶ平は公園になっていて、高水方面と八代方面の展望が開ける。車座になり
食事をしながら、時の経つのも忘れ山談義に花が咲く。赤松ヶ平にある日時計は正確に時を刻む。
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高水方面の展望
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八代方面の展望
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降り口 |
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ベテランさんの案内で八代河原田へ降りる道を取る。来たすぐの道を左に取り、すぐの所から山道に降りて行く。
ここに標識はない。降って行くと、赤松ヶ平山頂280mと書かれた古びた標識がある。
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ツルリンドウ |
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落葉フアフアの道は優しい。このコースは急坂もなく降りやすい。
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所々に古い標識が残る。やがて石垣の先に民家が見えて車道に降りて来る。
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山道を振り返る |
登山口 |
登山口 |
降りて来た登山道を振り返る。少し荒れているが標識などないので潰れてしまうのは惜しい。第三の登山コースと
してもっと認知されて欲しい。登山口には路肩の広い所があるのでここに停めるか、県道8号線に降りた所に停め
ると良い。
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R2烏帽子岳登山口 |
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県道8号線の佛坂には佛石とその由来の案内板がある。車で何度も通っているが、この峠の事は歩かないと分から
ない。R2号線沿いの烏帽子岳登山口まで戻って来て車道を登って行く。長い車道歩きの後の登りはキツイ。
正蓮寺公園で皆の笑顔を頂いて又の再会を約束した。皆さん楽しい一日をありがとうございました。
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