烏帽子岳 697m

周南市・岩国市


高水から望む


2016年12月5日(月) 天気 ⛅ 夫婦


公園~32分~にわとり石~47分~大将軍~11分~烏帽子岳   合計時間 1時間30分

烏帽子岳~30分~キャンプ場~15分~赤松ヶ平           合計時間     45分

赤松ヶ平~45分~大将軍~29分~にわとり石~23分~公園    合計時間 1時間37分

総歩行時間 3時間52分


概念図

 


地図

正蓮寺公園(烏帽子岳高水コース登山口)

職安から帰り、青空を見て近くの烏帽子岳へ登って来ました。烏帽子岳の山頂が切り開かれていて、3ヶ月前登った時と随分ようすが違っていました。赤松ヶ平への山道も綺麗になっていました。赤松ヶ平からは、玖珂盆地や熊毛の街並みが箱庭のように見えました。


道しるべ


正蓮寺烏帽子公園
  八代へ上がる原の交差点を過ぎて岩国方面へ向かうと、正蓮寺烏帽子公園の道標がある。入口に烏帽子岳の
 標識もある。車道の突き当りが公園になっている。
  公園はトイレも完備してあり整備してある。山頂まで、2400mの矢印がある。鳥居を潜り石段を上がって行くと
 水場がある。堰堤を過ぎると、すぐに登山道入口に着く。石碑の裏には、平成23年7月吉日 烏帽子岳奉賛会
 と書いてある。
  道は綺麗に刈られていて、石には動かないようにセメントが詰めてある。滝が見えてきたら、その先の枯沢を渡り
 ・・・

にわとり石
  炭焼の先から九十九折れの坂を登って行くと、にわとり石に着く。来年の干支の山が近くにないので、にわとり石
 がある烏帽子岳に登らねばなるまい。

ヒヨドリジョウゴ
  標高370mを確認して行くと、その先に山頂まで1750mの矢印がある。
  岩場を過ぎて、ガレ道を登って行くと、雑木のトンネルを潜る。この辺りも以前より刈られて明るくなっている。

  ヒヨドリジョウゴの実が群生してる。この時期は色がないので赤い実が目を惹く。ガレ場を登り・・・
  桜の木がある伐採地を登って行くと、山頂まで1000mの矢印、その先に標高500mの標識がある。その先の
 曲がり道の所から展望が開ける。
  急坂を登って行くと、尾根に上がる。熊毛町有林の杭がある。尾根を登って行くと、平らな道になり・・・
  小滝が現れる。この先からしばらくは、森の散策のような道がつづく。坂を登ると休憩小屋がある。

高水の町
  休憩小屋から急な坂を登ると、大将軍に着く。今日は雲っていて良く見えない。標高680mだが、烏帽子岳の山頂
 が展望がないので、ここを山頂とする人が多い。

ヤブコウジ
  祠の裏を回り烏帽子岳に向かう。八代下山の分岐を過ぎると山頂まではすぐだ。

鳥居への分岐
  山頂を目指し登って行くと、「あれれ!? 剥げている。」「おお~い、刈ってあるだろ~」烏帽子岳の山頂は広く
 木が刈ってあり、明るい風通し良い山頂に変貌していた。残念ながら展望は今一だが・・・
 山頂を引き返して、八代下山方向へ降りる。鳥居への分岐を真直ぐに登って行く。登山道は倒木が取り除かれて
 いる。
  尾根を登り降りして、コアジサイの道を降って行くと・・・
  キャンプ場の炊事棟のある道に出る。この周辺も綺麗に刈ってあり、ビオトープもある。赤松ヶ平まで約600m
 車道を歩く。途中お地蔵さまがある。
  赤松ヶ平には消防署の監視棟があり、展望公園になっている。日時計があり正確に時を刻んでいる。
  
 山頂からは、玖珂盆地や、高水の町が見える。
 

高水

八代
  周辺の山々の同定をしてゆったりと過ごす。陽だまりは暖かいが風が吹くと流石に寒い。今年もあとわずかだが
 地元の山にもっと登ろうと改めて思った。
 
 
 



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