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以前にも登った沼八幡宮の駐車場は、お正月が過ぎた所為か殆ど車が停まっていない。参拝を兼ねて車を停めて
石段を登って行く。登りきると芭蕉の句碑がある。俳句が盛んな土地柄らしい。
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赤子山駐車場 |
沼八幡宮社殿に参拝し、お賽銭をあげて、おみくじを引くと末吉だった。「何事も焦らずボチボチと根気よく・・・」有難い
おみくじを門松に括る。社殿の右奥から車道に出る。赤子山登山道入口の案内板があり、反対側には赤子山駐車場
がある。
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少し先で道が3分岐するが真中の道を行く。取付きに「赤子山登山口・山頂まで1km」の矢印がある。竹藪を越えて
緩やかな山道を15分も行くと休憩所がある。 |
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本来の道は矢印方向だが「赤子山登山道・山頂まで500m」の矢印と、「休憩所」の間にテープがあり道が見えるので
そこを登ってみる。道が少し急になる。何の御呪いか?オブジェだろうか?松ぼっくりが吊ってある。
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更に登って行くと、支尾根が見えて来る。支尾根に上がり右に登って行くと・・・
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展望所 |
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展望所に上がって来る。以前より桜の木が伸びている。休憩は後にして先に山頂に向かう。山茶花のトンネルを抜け
・・・
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鉄塔16 |
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良く整備された登山道を歩き、鉄塔16の横を登り、降って行くと、赤子山・頂上60mの看板がある。右には鉄塔15に
降りて行く道がある。
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道の側に穴の開いた岩がある何の穴だろうか?考えていたら赤子山山頂に着いた。山頂は広く切り開らかれていて
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赤子山山頂 |
東の展望所 |
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大星山から平生町が見える。鉄塔と送電線がなければ最高なんだが・・・残念だ。東の展望所からは遮るものがなくて
平生の町の先に祝島・小祝島が見える。山茶花のトンネルを抜け展望所で昼食にする。
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展望所からの景色
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展望所からは桜の枝越しに平生の町や瀬戸内海の展望が広がる
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大星山 |
南周防大橋 |
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展望所にある長いベンチに座り、景色を見ながらおにぎりを頬張り古代に思いを馳せる。平生は昔は古柳井水道と
呼ばれた海峡があり、3世紀から7世紀に掛けて熊毛王国が繁栄していた。平生の白鳥古墳、田布施の国森古墳、
柳井には柳井茶臼山古墳など豪族の墓がある。山頂を後にして主尾根を降って行くと・・・
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峠 |
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またも松ぼっくりがある。どうやら猿かリスの食糧のようだ。峠まで降りると十文字の交差点になっている。北(右)
は余田方面、西(直進)は堅ヶ浜方面、南(左)は沼八幡宮方面だ。
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峠を降りて行くと、あちらこちらに松ぼっくりがある。水場を過ぎると平らな道になり・・・
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休憩所 |
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休憩所に戻って来る。沼八幡宮横の車道を降りて駐車場に帰って来ると、これから赤子山に登られる人々が準備を
されていた。赤子山は近場で手頃に登れるファミリー登山のお山だ。
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