赤子山 231m
熊毛郡平生町/柳井市
2011年2月22日 天気 晴天 夫婦
沼八幡宮〜24分〜峠〜5分〜いこいの広場〜10分〜赤子山 合計 39分
赤子山〜15分〜14番鉄塔〜11分〜13番鉄塔〜8分〜車道〜34分〜沼八幡宮 合計 68分
周遊合計 1時間47分
概念図
赤子山231m以降の概念図は不確かです。自己責任で歩いてください。
尾根を南に向けて下りれば、多少柳井市側に下ってもR188に出ます。
道は良いので迷うことはないと思います。
map
赤子山登山口(沼八幡宮)
赤子山は、平生町と柳井市余田の間にあります。琴石山山頂から見ると、随分下に見えますが、独立峰をなしていて多くの登山道があります。今日は、沼八幡宮から登り、山頂からピストンするはずでしたが・・・。天気が良いので途中で気が変わり足をのばして鉄塔14から下りて周遊することにしました。ところが、頭の中の地図頼りで、またまた迷走してしまいました。
道しるべ
昨夜遅くまで起きていたので、昼までゴロゴロしていましたが、天気はピーカン・・・。柳井市余田の臥龍梅を見る前に、赤子山に登る事にしました。13:41分、沼八幡宮の登山口に到着しました。 | 沼八幡宮に参拝して出発します。なかなか格式の高い、立派な八幡宮です。 | 八幡宮右手の車道を行くと、すぐに道が分かれます。ここは左の細い道を行きます。 |
赤子山まで1kmの標識があります。約30分の道程でしようか。昼食後なので、ザック無しの普段着の軽装です。 | 錐通しの道の向こうに竹薮が見えます。 | 孟宗竹の道を歩いていきます。山口県は竹林面積が全国4位だそうで、県民は竹林整備のための税金を500円払っています。しっかり整備してください。そうしないと、そのうち竹林だらけになってしまいますよ。 |
13:56分、尾根に出ました。ここから山頂まで、500mです。ここまで、15分ばかり歩きました。 | 14:05分、峠に着きました。真直ぐ峠を北に下りると柳井市余田に出ます。西にも道があり、西山コースと書いてあります。いろんな登山口があるようです。山頂目指して、ここは東に進みます。 | 14:10、いこいの広場に着きました。桜、ツツジ、山茶花が植えてあり、公園になっています。ここが、山頂と考えている人が多いようで、プレートがたくさんつけてありました。 |
いこいの広場は、山茶花が満開で見頃でした。 | 平生の市街地が見えます。 | 16番鉄塔を通り過ぎてすぐに分岐があります。14番鉄塔の道を右手に見ながら、ここは左の道を行き三角点のある赤子山山頂を目指します。道は少し荒れています。 |
14:20分、赤子山山頂に着きました。三等三角点がある以外展望はありません。引き返して、再び先ほどの分岐に出ます。天気が良いので少し遠回りしょうと思い付いて、先ほどの交差点で左の道を取り、鉄塔14に向けて歩きます。 | 今日は、山頂からのピストンのつもりだったので、地図を持ってきていません。頭の中にコースをインプットしたつもりでしたが、段々不安になってきます。鉄塔14と書かれた標識を目指して歩いていきます | 14番14番と頭の中で繰り返し、呪文のように唱えて行きます。 |
やれやれ、鉄塔14に到着しました。14と信じ込んで番号をよく見ていませんでした。この下から降りる道があるはずです。オヤ、ないゾ・・・。後日鉄塔14と判明しました。 | この辺から、得意の迷走が始まります。やたらと、分岐が多くて方向だけが頼りです。ママはいつものことなのでまったく、気にしていません。「少し多く歩けば良いよ」と言って歩き出しました。 | 東に向けて下りていきます。 |
14:46分、鉄塔13に出ました。今度は、鉄塔の番号をしっかり確認しました。 | しばらく行くと、また分岐です。「オーイ〜どつちに行くの?」 ここは、西に道を取り周遊時間を短縮します。左下に車道が見えています。 |
14:54分、車道に出ました。当初の予定こコースよりも、だいぶ、東まで歩いたようです。 |
車道を適当に、西に歩いていくと、万徳寺が見えてきました。山門を修復中です。 | 15:23分、沼八幡宮に帰って来ました。鳥居の横に駐車場があります。鳥居を通り貫けて、石段の参道を上がって行きます。 | 長い石段をあがると、鎮守の森がつづきます。 15:28分駐車場に着きました。これから、臥龍梅を見に行きます。 |
余田方面から見た赤子山です。先ほどまで、あの稜線を さまよっていました。 | 余田の臥龍梅の下の段の梅は、3分抱咲きといったところです。もう1週間から10日ぐらいが見頃でしよう。 | 臥龍梅は最上段の所にあり、ここだけは入れないように、縄がはってありました。 |
紅梅です。薄いピンクの花びらが咲き始めています。 | この時季は途中の道に臥龍梅の看板が出ていて、場所が分かりやすくなっています。 | 室町時代の梅なんですね。そう思って見ると、なんだかありがたいですね。クリックで拡大します。 |