那須茶臼岳 1915m
栃木県那須郡那須町
瓢箪池に映る茶臼岳
2018年10月3日(水) 天気 ☀
峰の茶屋P(8:07)~22分~中の茶屋跡(8:29~8:34)~24分~峰の茶屋(8:58~9:08)~40分~茶臼岳(9:48~10:13)
~30分~硫黄鉱山跡(10:43)~22分~姥ヶ坂(11:05)~19分~姥ヶ平・瓢箪池(11:24~12:09)~23分~牛ヶ首(12:32)
~27分~茶臼山分岐(12:59)~5分~山頂駅(13:04~13:20)~8分~山麓駅(13:28)~14分~峰の茶屋P(13:42)
所有時間 5時間35分
概念図
安達太良山から那須岳は110kmと意外に近く、東北自動車道で1時間40分の距離です。道の駅那須高原友愛の森で車中泊して、朝8時に峰の茶屋駐車場に着いたら大きな駐車場は満車、仕方なく近くの路肩に駐車しました。紅葉真盛りでモクモクと噴煙を上げる茶臼岳が紅葉と映り込んだ瓢箪池や、錦織りなす姥ヶ平の紅葉は忘れられない、思い出深いものとなりました。
道しるべ
登山口 |
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峰の茶屋駐車場(県営駐車場無料)から登って行くと、那須岳登山口がある。山の神さまに登山の無事を祈願する。 |
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中の茶屋跡 |
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石段の整備された登山道を登って行くと、ナナカマド越しに向こうの山肌が綺麗に紅葉している。しばらく行くと展望 の良い広い場所に出て来る。 |
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茶臼岳 |
朝日岳 |
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ここは駐車場と峰の茶屋の中間点の中の茶屋跡になる。ここからは茶臼岳や朝日岳が見える。 |
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峰の茶屋 |
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鬼面山方面の紅葉も見頃だ。緩やかに登って行くと峰の茶屋に着く。地図を広げていたら、那須岳は茶臼岳・朝日岳 ・三本槍岳などを縦走すると良いと、先生と呼ばれていた人に教えて頂いた。実は訛りがひどく半分も聞き取れなか った。 |
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茶臼岳 |
朝日岳 |
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峰の茶屋から少し登った硫黄鉱山跡(茶臼岳と牛ヶ首分岐)から、これから登る茶臼岳と、振り返り朝日岳を眺める。 茶臼岳への登山道は良く整備されていて危険な所はない。 |
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お釜口に上がり反時計回りでお釜を回る。峰の茶屋方面はガスって来た。半周すると茶臼岳に着く。 |
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茶臼岳で写真を撮って頂き、西の山肌の紅葉を見ながら至福の時を過ごす。 |
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茶臼岳の山頂は大勢の人で賑わっているが、車の数からすればまだまだ少ないように思える。 |
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山頂から少し下がった所に三角点がある。硫黄鉱山跡まで戻り、牛ヶ首に向かう。先程見えていた山肌が近くなり 圧巻な黄葉が見られる。 |
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しばらく茶臼岳の巻道を行くと、姥ヶ平が見えて来る。登山道のすぐ上をもくもくと水蒸気が上がっている。 |
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姥ヶ坂を降りて行くと、目を見張る紅葉の海が広がる。 |
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姥ヶ平に降りてしばらく呆然と立ち尽くす。 |
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姥ヶ平から瓢箪池までは200mの距離なので是非行ってみたい。木道を行くと瓢箪池に着く。青空ならベストだろうが これ以上の贅沢は言うまい。 |
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牛ヶ首 |
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もう一度、姥ヶ平の紅葉を目に焼き付けて牛ヶ首に上がって来る。牛ヶ首からも巻道を行くと、茶臼岳の登山道が 見えて来る。 |
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茶臼岳登山道分岐に着くと、那須小学校の児童が先生達に引率されて茶臼岳から降りて来た。大勢の児童達と 一緒に車道のような広い登山道を降りて行く。すぐに標高1684mの山頂駅に降りて来る。ロープウェイでガスの中 を降って行く。丁度良い時間に素晴らしい姥ヶ平の紅葉を見れて本当にラッキーだった。那須は温泉処だが古い 旅館が多く駐車場が狭いので、猪苗代湖まで車を走らせてレイクサイド磐光の志田浜温泉で湖畔を見ながら旅情 に浸る。 |