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マルバウツギ |
道の駅仁保の郷の井開田の交差点を曲がり県道123号を北上する。橋を二つ渡り次の交差点を左に入って行くと
仁保病院跡がある。その先右手が駐車場になっているが、産廃業者の会社の駐車場になっているので、その奥の
砂防ダム公園に停めると良い。マルバウツギやスイカズラが咲いて初夏を思わせる。
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産廃業者の駐車場まで戻り車道を行く。すぐに林道になる。今日は山口市は30℃近くまで上がったが、谷沿いの
道はひんやりとしていて涼しい。すぐに原っぱに出て仮設の橋を渡って行く。
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7の標識 |
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新緑の道を行くと、突然JR山口線に出る。線路沿いに右に進み、鉄橋を渡った先の7の所から踏み跡に入る。
草が延びた道を行くと・・・
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SLフアンのみなさまへと書かれた看板がある。すぐ右手に撮影の絶好ポイントがある。山口線は土日祝日にSLが
走る。どうやら、撮り鉄の聖地になっているようだ。概念図を見ると、トンネル上を越えて真直ぐに行くようになって
いるが、藪っているので引き返して看板を大滝の方へ向かう。苔むした丸太橋を渡り・・・
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沢を渡る |
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左手に渓流を見ながら行く、沢を渡ると5分で滝に着く。上の方の2つの流れが下で一つになっている中々立派な
滝だ。
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雑木藪の支尾根 |
その先の分岐に気が付かずに真直ぐに谷を詰めてしまう。谷の上のピンクテープから右斜面を強引に登り支尾根
に上がる。右手に龍野岳が見えているが、その先が雑木藪になっている。強引に突入も考えたが分かる所まで引き
返す事にする。
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直進したテープの所まで戻り、右手の沢見ると沢の向こう岸に小さな赤テープが付いている。沢の左岸を登って行く。
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尾根休憩 |
やがて沢から離れ、斜面に取り付く。物凄い急な所に一直線にテープが付いている。気が付くと買ったばかりの
タオルを落としている。帰りに回収する事にしてひたすら急登と格闘する。あまり登る人がいないようで踏み跡は
ない。やがて尾根に上がり、傾斜が緩やかになった所で倒木に腰を掛けて腹ごしらえをする。
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エンジンが満タンになったところで、尾根を登って行くと石の先に三等三角点がある。展望だけでなく、登山標識等
なにもない山頂で記念写真に納まり早々に引き返す。帰路SL撮影地から上がって来る分岐らしき所も有ったが、
そのまま来た道を引き返した。
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物凄い急斜面を降って行く。タオルを回収して迷った分岐まで戻る。この分岐がこの山のポイントになる。帰りも
撮影ポイントに寄ってみる。沿線まで降りた所でジーゼル車が走って来た。もう少し撮影ポイントで粘れば良か
ったと亀女が残念がった。急登好きの方は是非挑戦してみてほしい。
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