岩国城山 300m

岩国市川西



駐車場から望む


2018年11月15日(木) 天気 ☀ のんびりパパ・puniちゃん


P(10:06)~20分~展望台登山口(10:26)~37分~展望台(11:03~11:20)~2分~三角点(11:22)

~18分~護館神社(11:40~11:50)~18分~ロープウェイ山頂駅(12:08~12:44)

~12分~岩国城(12:56~13:06)~38分~六角亭(13:44)~80分~P(15:04)

所有時間 約5時間


概念図

 


横山河川敷運動広場P

山の紅葉が終わったら里の紅葉と言う事で山友さんと、紅葉谷の紅葉を見に岩国城山に登って来ました。展望台から四国山地を望み、護館神社にパワーを頂き、岩国城を眺め、紅葉谷の紅葉に癒され、広家公墓所に参拝して、ご褒美の名物ソフトクリームに舌鼓を打ちました。


道しるべ

  横山河川敷運動広場横の駐車場から車道に上がると、参議院議長など務めた重宗雄三の像がある。兄の重宗芳水
 は明電舎を創業し、交流・直流の発電機や、 モーターを製造発展させ人物だ。写真スポットで錦帯橋を写し、河川敷
 を歩いて行く。


展望台登山口
  車道を行くと、近之森稲荷大明神の先の右手に大木がある。そこに展望台登山口の標識がある。いきなり急登に
 なり、やがて緩やかな仏の道に変わる。

  自然林の道を緩やかに登って行くと、植林になり再び急登が始まる。展望のない道をひたすら登ると、前方に青空が
 見えて展望台に着く。

 
 展望台からは岩国市は勿論、四国山地の山々がくっきりと見える。

  三角州の所が楠木巨樹群で中々良い所だ。その先に米軍基地が見える。展望を充分に楽しみ、2分歩いた所に
 電波塔のフェンスの側に三角点がある。


分岐
  西から南に蓮華山、雲ヶ山から雲霞山の稜線、柏木山が見える。展望台から左に降りて行くと、護館神への分岐が
 ある。ここで亀女は護館神に寄らずに右の道を降りて行く。以前護館神で不思議な体験をしてそれ以来、亀女に
 とっては禁断の場所になっている。


護館神
  分岐から3人で左の道を登って行く。切り通しの先で分かり難くなるが、右手の斜面を上がると岩郡がある。岩郡を
 降りて行くと、裏側から護館神に着く。
 
  護館神の穴を潜ると大きな岩に囲まれた中にお社がある。護館神は吉川家の神聖な場所だが、一種異様な雰囲気
 が漂う。

  護館神から降って行くと、からくり時計のある岩国城ロープウェイ山頂駅広場に着く。ここからも岩国市の展望が
 広がる。昼食を食べながらお喋りを楽しむ。

  お腹が膨れた所で300m先の岩国城に寄って行く。直下の広場にはツワブキが咲いている。ロープウェイ山頂駅の
 広場から車道を左に降りて行く。

  紅葉谷に降りて来ると、綺麗に紅葉している木もあるが、枯れている葉を付けたままの木も多い。六角亭の付近
 のもみじはまだ緑だ。

  今年は2度の台風で余り綺麗な紅葉は期待出来ないようだ。


永興寺
  紅葉谷公園は観光客が多い。

  永興寺の庭は紅葉のトンネルになる。日が当たると透けて輝く。吉川家の墓所に寄って行く。私に取っての有名所は
 初代藩主で長州を救った広家、3代藩主で錦帯橋を作った広嘉、12代藩主で幕末を戦った経幹だ。

  歴代の藩主の墓所はあるが、初代藩主広家の墓所が見当たらない。諦めた頃、亀女が少し登った所にも墓所がある
 と言うので坂を登って行くと、広家公の墓所があった。側には広島藩家老で茶人の上田宗箇から贈られた、みみずく
 の手水鉢がある。


冬桜

カイノキ
  吉川公園には冬桜が花を咲かせ、カイノキの紅葉が人目を引き付ける。ご褒美に名物のソフトクリームに舌鼓を打ち
 一層の親睦を深めた。


2013年11月26日  城山周遊


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