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道の駅あいおの対面の駐車場から数メートル戻り、側溝に沿って北に向かう。前方には堰堤が見えている。
堰堤の道を上がる。
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堤には水鳥が驚いたようすもなく悠然と泳いでいる。堤に沿って行くとススキの原っぱになり、その先生活道につづく。
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分岐右 |
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分岐 |
小屋があり、新しい一輪車が置いてある。すぐに分岐するがここは右に行く。この先にも潰れた小屋がある。再び
広い所に出て、山道に入って行くと、幾つもの赤テープが巻いてある木の所で分岐する。第一大正池コースから
登るので直進する。
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支尾根 |
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緩やかに登って行くと、やがて支尾根に上がる。山桜の巨木の標識がある。左に曲がり登って行くと・・・
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10分ばかりで主尾根に出る。ここには、第一大正池・道の駅方面の道標と地図がある。
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平岩展望所 |
尾根道を行くと左手にキララドームが見えて来る。更に登って行くと、右手に平岩展望所があるので覗いて見たが
松の木が少し秋穂方面の展望を隠している。
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尾根道は緩やかに登って行く。休憩ベンチなどあり、良く整備されていて安心して歩ける。休憩ベンチの先に亀岩が
ある。年初にテレビでやっていた池の水貫きの番組を思い出す。池の水を貫くと物凄い数の外来種のアカミミガメが
出てきたのが思い出される。君は日本に昔から住んでいる石亀ですか?外来種だと駆除されますよ。
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勘十郎岳への縦走路分岐 |
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そんな事を考えていたら、勘十郎岳への縦走路から別れて大海山に着いた。二週間ぶりの山頂だ。お正月らしく
しめ飾りが掛けてある。山頂では三人の登山客が寛いでおられた。
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昼食を取りながら展望を楽しむが、少し霞んでいるようで国東半島は見えない。鈴の音が聞こえてもう一人登って
来られた。皆さんに挨拶して山頂を後にして福西山に向かう。
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立岩・不動滝分岐 |
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すぐに、立岩・不動滝分岐に着く。ここで年末落とした山友を探しに行く。急なロープの坂を降ると、枝にぶら下がって
待っていた。長さが通常の倍あり、汗かきの私には欠かせない山友だ。立岩・不動滝分岐まで戻り、立岩コースを
降りて行く。
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大道コース分岐 |
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この道も整備されて歩きやすい。やがて大道コース分岐に着く。右に降りると・・・
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不動滝分岐 |
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秋穂二島 |
すぐに不動滝分岐に着く。山頂で寛がれていた3人さんは不動滝の方に降りて行かれた。分岐を左に降りて行く。
5分も降ると右手に展望所があり、秋穂二島方面の展望や登って来た尾根が見える。
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第二立岩 |
モアイ |
第一立岩 |
その先に第二立岩がある。モアイと書いてある。なるほど登山道から見るとモアイ像に見える。更にその先に第一立岩
展望所がある。
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展望所からは胸の空くような展望が開ける
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分岐 |
第二大正池 |
海を見ながら山道を降りて行くと、広い道になり分岐する。右に登って行く。左先には第二大正池が見える。
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30番札所と不動の滝分岐 |
30番札所 |
大きく曲がり降りて行くと、30番札所と不動の滝分岐に着く。30番札所に向かう。お堂には地蔵菩薩が祀られている。
地蔵菩薩は地獄に落ちた人々を救済する。
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30番札所 |
第一大正池 |
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30番札所の先には第一大正池がある。池で絵を書いている人がおられる。さらに行くと小屋があり石垣がある。
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山道を登って行くと、懐かしいこなつプレートが掲げてある。尾根に上がると道の駅新コースの標識がある。右に行くと
山桜の巨木の標識のある支尾根分岐に戻るが、ここは道の駅新コースを降りて見る。
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新しく開かれた道のようだ。切株に足を取られながら尾根を歩いて行くと・・・
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休憩所と書かれた石がある。その先多くのテープが旗のように括り付けてある木がピークでここから降って行く。
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やがて堤の所に降りて来る。ここが道の駅新コースの登山口になる。堰堤を歩いて降って行くと、道の駅あいおに
帰って来る。大海山は色々なコースがあり、まだまだ登ってみたいコースもたくさんある。帰って歩いた軌跡を見ると
モアイ像に見えるから不思議だ。
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