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防府市大道から、県道25号秋穂・宇部線に入り、道の駅あいおを過ぎると、千坊砂防公園の看板があるので、そこを右折する。
狭い農道を道標に従って入って行くと、突然大きな千坊川砂防公園に着く。大海山東登山口を進むと、炊事棟と掃除の行き届い
たトイレがある。 |
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道標に従い小川を渡ると、地道になり、栗がいっぱい実っている。大海山の別名、亀尾山登山口の道標から山道らしくなる。
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大海山の道標に従い進んで行くと竹林に入る。沢を渡り登っていくと、段々と坂が急になるが、15分も登ると尾根に出る。 |
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右に進むと展望が開け、東を見ると楞厳寺山の向こうに大平山と防府市街【写真左】
更に右に目を向けると橋の向こうにマツダの工場【中】。更に右を見ると大海町の集落が望める。 |
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今日は視界が開けて、国東半島が近い。【左】西を見るとキララドームが見える。展望台を後にして、進んで行くと、今度は、
見晴らし台の道標があるので、寄道をして行く。 |
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見晴らし台にはベンチがあり、大きな溜池が見える。北に、これから向う大海山が近い。 |
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西に勘十郎岳、その左にゴジラの背の火の山連山、眼下に千坊川砂防公園が望める。分岐まで戻り、登って行くと、大海町への
分岐に着く。ここを降り、立岩コースで大海山を目指すことも出来る。
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ヒヨドリ花が咲くと夏から秋に変わる。亀女が指差すので何かと思うと、蝉の抜け殻だった。お二人さんは、まったく同じポーズで 谷から噴き上げる清風を受け止める。 |
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展望所から、30分で大海山分岐を過ぎ、すぐに山頂に着く。何度か来た懐かしい山頂だ。別名、亀尾山の亀のモニュメントも 健在だ。山頂で、食事をされていた、ご夫婦と話していると、時々覗かせていただいている、宇部山岳会の重鎮の人だと分かり 話が弾む。 |
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大海山山頂から防府市を望む |
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瀬戸内海 |
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40分以上も山頂で過ごして、勘十郎岳に向う。どんどん降って行くと、公園への近道の分岐がある。 |
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更に降って行くと、展望尾根Sコース・亀尾滝溜池福西山とある道標をやり過ごし、登山道が緩やかな登りになった所に、
福西山周回コースの道標がある。もう少し涼しくなったら歩いてみたいコースだ。登山道を登りきると、中岳220mの看板
があり、通過していく。 |
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中岳から溜池とキララドームが見渡せる。低山ながら、やたらと展望が良いコースで歩いていても気持ちが良い。中岳を
降って行く と、前方に、勘十郎の東峰と西峰が見えてくる。登り返すと、夫婦岩展望処と書かれた大岩が現れる。振り返
ると、降りてきた大海山が望まれる。
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中岳から20分弱で、東峰に到着。火の山連山【写真中】や福西山【右】が良く見える。
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東峰を降り、登り返して振り返ると、東峰の北に亀尾溜池が美しい。大海山が遠くになる。更に登りきると、勘十郎岳に着く。
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山頂の鯨岩の下がトンネルになっていて、勘十郎岳の印象を強くしている。
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勘十郎岳からの景色
南にキラキラ輝く瀬戸の海
西にゴジラの背の火の山連山 |
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勘十郎岳を後にして降って行く、北口登山口の分岐があるが、ここは、南尾根西口の道標を降りて行く。おむすびのような衝立岩
を過ぎると目の前に、火の山が迫ってくる。目の前に溜池を見ながら降って行く。
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ヒサカキの林を通り越すと、西登山口に降りてくる。帰路、千坊川公園途中の農道から振り返った大海山、勘十郎岳は、すっかり
秋空に映える。
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