阿蘇山烏帽子岳 1337m

熊本県阿蘇郡南阿蘇村



草千里より望む


2018年5月20日(日) 天気 ☀ kyonさん・amiさんご夫妻


火山博物館P(7:52)~55分~烏帽子岳(8:47~9:07)~40分~草千里分岐(9:47)~19分~車道出合(10:06~10:10)~5分

~杵島岳登山口(10:15)~29分~往生岳分岐(10:44)~50分~往生岳鞍部(11:34)~21分~杵島岳外輪(11:55~12:41)

~16分~杵島岳(12:57~13:03)~25分~杵島岳登山口(13:28)~18分~火山博物館P(13:46)

所有時間 5時間54分


概念図

 


阿蘇火山博物館P


道の駅阿蘇に車中泊して、早朝晴天の阿蘇五岳を眺めます。阿蘇高岳に向かい阿蘇パノラマラインに停めて写真を撮っていると、山友さんに声を掛けて頂きました。折角のご縁なので烏帽子岳、杵島岳へご一緒させて頂きました。烏帽子岳はミヤマキリシマが斜面一面に咲いて、杵島岳からは火口から噴煙を上げている阿蘇山が近くに見えて迫力がありました。


道しるべ



道の駅阿蘇から阿蘇五岳を望む

  8時前に阿蘇火山博物館の駐車場に着いて、草千里を通り烏帽子岳に向かう。風は強いがピーカンのこれ以上ない
 天気にテンションも上がる。草千里ヶ浜は学生時代馬を走らせた事がある。

  尾根に上がると、通行禁止の看板があるが、自己責任と言う事で注意して登って行く。熊本市の先には雲仙普賢岳
 も見える。

  尾根沿いの道にはミヤマキリシマが群生している。しばらく登り振り返ると、草千里ヶ浜にブルーの池が絵になる。


マイズルソウ
  更に登って行くと、九重連山が近くに見える。熊本地震であちらこちら崩壊している。
  烏帽子岳山頂からは360度の展望が広がる。山頂で展望を楽しんでいると、山口から来られた方が声を掛けて
 来られ、話をしてみると毎日のように右田ヶ岳に登られるKさんだった。山口県組で写真に納まり山頂を後にする。

 
 草千里ヶ浜・杵島岳・涌蓋山・九重連山

 
 阿蘇中岳・高岳

  阿蘇を見ながら降って行く。こちらの尾根道もミヤマキリシマが群生している。登りやすいので大勢の家族連れが
 登って来られる。お鉢を横切り、振り返ると烏帽子岳が青空に映える。

  ・・・

  草千里分岐に着く。草千里ヶ浜方面からまだ多くの人が登って来る。もう一度烏帽子岳を振り返る。


ハルリンドウ

アキグミ
  草原の尾根を降り阿蘇パノラマラインに降りる。車道を右に進み杵島岳登山口に向かう。烏帽子岳は家族連れの
 登山に最適だ。来年は孫を連れて来たいものだ。


杵島岳に続く

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