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熊毛からだとR2の土井の交差点を右に曲がり、県道3号線をしばらく走り、県道321号線を左に曲がる。しばらく
走ると、「FourBears」の看板がある。左に大きくUタウンしてしばらく行くと、庄原のバス停の先に小さな峠がある。
ここが、庄原コースの登山口になる。手前に防火水槽があるのでそこに停めないで、その先の峠の膨らみに停める。
登山口には消えかかった看板が立っている。
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分岐を左へ |
広い道を行くと寺院跡があり、良く見ると竹藪の中に古いお墓が見える。枝道があるが真っ直ぐに進んで行くと
やがて分岐する。ここは左を行く。
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一の鳥居 |
分岐を曲がるとすぐに、大黒さまと恵比寿さまを祀った祠がある。米俵に乗り小槌を持ったの大黒さまと、鯛と釣竿を
持った恵比寿さまの絵が何とも微笑ましい。そこからすぐに鳥居が見える。
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二の鳥居 |
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鳥居には寛政七年(1795年)の文字が見える。寛政の改革とか教わるが、刻まれた文字を見ると、遠い江戸時代が
実感出来る。良く見るとこの鳥居は一部新しい石で修復されている。さらに参道を進むと二の鳥居があり、嶽権現
の額がある。側には古い祠があるが一段高い所にあるので良くは見えなかった。
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益々参道らしくなった道を進むと、車道を横切り、四熊権現の社殿(下権現社)に着いた。お参りして・・・
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銀名水 |
案内板を見ると、元文四年(1739年)の文字がある。社殿を一回りしてみると、銀名水がある。蛇口をひねって
みたが水は出なかった。横にポンプがあるので銀名水は地下水のようだ。
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分岐 |
亀女は朝から一仕事して来たので、ここで長いお菓子タイムを取る。一息付いた所で境内を横切り、中国電力の
指標No23の所から取り付く。すぐに分岐する。右は庄原Bコースだが、左のAコースを登る。
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段差のないプラスチック製の階段を登って行くと、やがて車道に出る。車道を横切り、中国電力の点検道を登ると
法師ヶ岳のひまわり子育て観音像が見える。
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尾根出合 |
第二鳥居 |
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尾根に上がると、広谷コースからの道と合流する。石段を登って行くと、立派な灯籠と鳥居がある。天明八年
(1788年)の文字がある。道が分岐するが、すぐ先のお不動さんの所で合流する。
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庄原からの鳥居 |
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石段を登って行くと鳥居と出合う。どうやら、以前は下権現社からはこの鳥居を潜り登って来たようだ。(庄原Bコース)
鳥居方向に参道跡があるが途中で消えていた。下山時庄原Bコースの取付きを探して見たが良く分からなかった。
鳥居から少し登ると、中国電力の指標があり、そちらに行くと展望所に着く。展望所からも山頂に上がれるが、石段
を登って行く。
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すぐに、四熊権現社(上権現社)に着く。天文十四年(1545年)奉立の説明板がある。社殿の左奥に二等三角点
と・・・
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徳山要港境域標の石碑が建っている。何処かで見たなと思ったら茶臼山山頂にも同じ石碑が建っていた。北の
高圧鉄塔の所に降りて国土地理の地図にある尾根沿いの破線を探して見たが見当たらなかった。南の展望所
に降りると、先客が寛いでおられた。話してみると、同じ年と言う事で話が弾んだ。今日2座目と中々健脚の方で
あった。
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展望所からは旧新南陽の展望が広がる。
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庄原Bコースの取付きが良く分からなかったので、法師ヶ岳に向かった。第一鳥居から左に入り進むと、すぐに車道
に降りる。10分も車道を登ると、ひまわり子育て観音さまが見えて来る。入口はゲートに鍵が掛かり入れない。
入口の所で少年達がアマチュア無線をやっていた。山友でアマチュア無線をやっておられるRyuさんがいたら長い
話になっていたかもしれない。今度は広谷Bコースを探しに来よう。
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