文珠山 663m

大島郡周防大島町東屋代



R437の文珠山の標識付近から望む
展望台が見える


2018年5月5日(日) 天気 ☀ じなしさんご夫婦


文殊堂(9:28)~45分~文殊山(10:13~10:29)~34分~文殊堂(11:03)

所有時間 1時間35分


概念図

 


文殊山登山口(文殊堂)


星野哲郎記念館のリクエストに応えて、簡単に登れて展望の良い周防大島の屋根、文珠山に登って来ました。山頂にある展望台からは、四国の佐田岬が長く延びて石鎚山も微かに望め、九州の姫島や国東半島も近くに見えました。岩国の東側には宮島も見え、360度の展望に満足のプチ登山になりました。家族連れが多く登っておられました。


道しるべ


文珠堂
  文珠堂への道は狭いので注意が必要だ。特に子供の日の今日は多くの車とすれ違う。周防大島の岩屋文珠堂は、日本三大文珠と
 呼ばれている。

  境内からは周防大橋が見える。境内の釣鐘は、ゴゥン~ゴゥン~ゴゥンと長く響く。車道を上がり遊歩道を登って行く。


ナルコユリ

カラスビシャク
  ナルコユリ、カラスビシャク、これから伸びるシライトソウなどが咲いている。遊歩道は緩やかに登っている。

  途中にある標識を見ると、文珠堂から山頂までは900mの距離だ。ゆっくりと登って行く。山頂の展望台に登ると360度の
 展望が広がる。


西


宮島
 西には熊毛半島その先に祝島、遠くに姫島や国東半島が、北には柳井市から岩国市、その東に宮島が見える。
 
 
 





  東には嵩山や周防大島の金魚の尻尾(島の南半分)、南には嘉納山から源明山の縦走路が続き、四国の佐田岬が延びる。笑顔一杯の
 晴天の日、ふと見上げると飛行機も飛んでいる。
 

十一面観音
  展望を満喫して往路を引き返す。岩屋観音の岩の上にはシャガの花が群生している。

  下山後、橘町のたちばな屋のいりこだしラーメンに舌鼓を打ち、星野哲郎記念館に向かう。館内のカラオケで酒も飲んでないのに、
 熊毛の住人は思い出に雪椿を歌う。朋あり遠方より来たる、また楽しからずや。
 



2010年12月15日  文殊山・嘉納山・源明山


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