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岩国市地震観測施設がある所に停めて、鳥居を潜り取り付く。いきなりの急登が続く。一丁ごとにお地蔵さんの
道標がある。岩盤がむき出しになっている所が多いが、岩には小刻みに割れ目があるので登りやすい。
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一丁間が約60mの距離で弥山が二十丁になる。お地蔵さんの道標を目安に登って行く。十一丁のお堂跡辺りが
中間点になる。先に着いたkさんが休憩している。
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阿品山
左から二番目のピーク |
十五丁 |
十一丁から十ニ丁の間が岩尾根になる。やがて右手に阿品山が見えて来る。十五丁のお地蔵さまからは・・・
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阿品の集落と瀬戸の海が見える。お地蔵さまにどんぐりをお供えする。
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阿品の弥山堂 |
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十九丁を過ぎると、山門が見えて来る。弥山とは仏教における聖なる山で、須弥山に由来する。頂上は阿品・瓦谷・
日宛の境界で昔は一つの弥山社だったが、仏神分離で3つに分かれたとの事だ。鐘撞堂の下には壺が埋めてあり
良く響く。椅子の側に三角点があるが土に隠れていた。弥山堂は吉川広家が岩国藩の祈願所として作らせた禅宗
のお寺だが、何故かしめ飾りがある。
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弥山堂からは岩国市の先に瀬戸の海が見える。
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瓦谷の赤瀧神社 |
望遠にすると、米軍基地が見える。弥山堂の横には可愛い絵図がある。すぐに瓦谷の赤瀧神社に着く。
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日宛の日宛神社 |
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木彫りの狛犬が神社を守っている。石段を降りて登り返すと、日宛神社がある。神社の上の展望所からは・・・
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岩国から玖珂盆地の山々が見える。北には羅漢山が見える。
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柏木山分岐 |
峠 |
日宛神社を降りて、神社の横から弥山道を行く。尾根道を行くと柏木山分岐に着く。緩やかに登って行き、降って行くと
峠に着く。峠から反対側の尾根に赤テープを見つけ登って行く。
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急登を登ると、左が切れ落ちた崖道を行く。前方に柏木山が見えて来る。柏木山の山頂からは、玖珂盆地方面の
展望が広がる。お腹が一杯になったら山座同定を始める。
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玖珂盆地方面の展望
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柏木山から峠に降り、弥山道まで降りる。分岐には(左)坂上道・(右)弥山道の道標がある。弥山道は以前より荒れて
いる。一か所から弥山が見える。
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弥山堂から瀬戸の海を見ながら阿品コースを降って行く。登山口まで戻り、少し先の阿品弥山の水を頂く、美味しくて
生き返る。弥山の杭名コースのようすも気になる。何時か杭名からも登ってみたい。 |