弥山 435m 阿品山 444m

岩国市阿品


県道59から望む弥山



2016年11月17日(木) 天気 ☀ 単独


登山口~25分~11丁~25分~弥山~20分~穴ヶ峠~34分~阿品山         合計時間 1時間44分
  
阿品山~8分~NO36~16分~NO34~20分~県道59出合~12分~登山口   合計時間     56分

総歩行時間 2時間40分

概念図

 



地図

阿品コース登山口



弥山つながりで岩国の弥山に登って来ました。今日は単独なので阿品山へ周遊して来ました。穴ヶ峠から阿品山までは荒れていて2ヶ所迷い安い所がありました。しっかり地図と磁石と睨めっこしながら登って来ました。弥山は人気の山で2組の登山客が登っていました。



道しるべ


阿品登山口
  岩国市の下多田から県道59号に入る。県道59号から林道瓦谷線に向かうと、弥山の阿品登山口に着く。ここ
 には、科学技術庁の地震観測施設がある。
  登山口には鳥居があり、ここから登って行く。いきなり急な坂が続く。登山道には、道程を示すお地蔵さまがある
 が、一体何丁で山頂に着くのだろうか。

11丁の休憩所
  7丁で暑くなってきたので、フリースを脱ぐ。気が付くとタオルを車に忘れて来た。シャツも脱いでラガーシャツだけ
 で丁度良い日だ。ここち良い風を感じながら快調に登って行くと、11丁の休憩所に着く。半分来た所だろうか。

左から2つ目のピーク
  11丁には以前お堂が建っていたようだ。11丁を過ぎると、痩せ尾根になり東側に阿品山が見えて来る。
  18丁を過ぎると、山頂の神社が見えて来る。境内には釣鐘堂があり、鐘を衝くとゴ~ンと腹に響く音がする。

三角点

高照寺山
  椅子の側に三角点がある。今日は展望が利き、眼下に阿品の集落や、南に平らな高照寺山がくっきりと見える。
  神社にお参りして、ふと説明板を見ると、禅宗の祈祷所とあるではないか。神社かお寺か良く分からない。
 神社の周りは綺麗に紅葉している。

柏木山
  弥山社を後にして阿品山へ向かう。車道を降っていくと、西に柏木山が見えて来る。

結界を振り返る

来た道を振り返る
  結界石柱を通り過ぎ、車道を降ると、穴ヶ峠に着く。左にUタウンすると・・・
  道路改修記念石碑がある。この石碑の右横に薄い踏み跡がある。踏み跡を注意深く登って行くと、道がはっきり
 して来る。そのうち道は荒れて来る。

ピークを降る
  更に進むと、尾根に上がりそうになる所があるが、概念図を見ると尾根には上がってない。右側斜面に赤テープを
 見つけて、倒木を避けて進んで行く。更に進んで行くと分岐する。ここも地図と磁石を取り出して東に向かう。ピーク
 を降り・・・

分岐
  再び登ると分岐になり、中国電力のNO36と37の標識がある。標識37方向の先に左に入る道がある。その先
 が阿品山山頂になる。
  山頂は三角点と、阿品山の標識がある。すぐに引き返して、NO36方面に降りて行く。

NO36
  山頂から8分でNO36に着く。鉄塔の右端に降りそうになるが、塔の南側の真中から降りて行く。降り口が藪って
 見えにくい。

35

34

弥山
  NO35を過ぎて34に着く。34からは西に弥山が見える。

阿品山(右のコブ)
  北には阿品山が見える。竹林を過ぎると、33の分岐に着くが、そちらには行かず左に降りて行く。犬の吠え声が
 聞こえて来る。やがて猟犬がいる民家の前を通り・・・
 

民家の先を右に曲がる

県道59号から来た道を振り返る
  T字を右に曲がる。しばらく行くと、県道59号に出る。入口に良く見えない中電の標識がある。59を右に曲がる。
  車道を歩いて行くと、登山口の横に停めてあった広島ナンバーが通り過ぎて行った。下阿品のバス停の先で分岐
 するが、左の道を進む。登山口に戻ると山口ナンバーがもう一台停まっていた。登山口の少し先に阿品の美味しい
 水がコンコンと湧きでていた。口に含むと冷たくて美味しい。看板に偽りなしだ。岩国の弥山も中々人気の山だった。
 少なくとも山頂の紅葉は宮島の弥山に負けてない。



2012年8月22日  杭名コース・阿品コース


home back