大鉢山 534m 笛吹山 596m 忠四郎山 604m
大竹市小方町
登山道から笛吹山(左)大鉢山(右岩山)を望む
2018年12月5日(水) 天気 ☀
登山口(9:58)~26分~米小屋山口(10:24~10:33)~13分~三ツ石錦龍口(10:46)~21分~三ツ石大鉢口(11:07)~
46分~大鉢山(11:53~12:03)~17分~笛吹山(12:20)~20分~茅野原出合(12:40)~15分~茅野原登山口(12:55)
~14分~忠四郎山登山口・塩見峠(13:09)~17分~忠四郎山(13:26~13:55)~19分~塩見別れ(14:14)~14分~
展望所(14:28~14:37)~23分~三ツ石大鉢口(15:00)~27分~鉄塔広場(15:27~15:37)~20分~登山口(15:57)
所有時間 5時間59分
概念図
小五郎山や忠四郎山など人名の付いた山は何か曰くがありそうで惹かれます。以前行者山から傘山に登った時、忠四郎山・大鉢山の標識を見つけて、何時か登りたいと思っていました。この登山道は、岩場を登り辿り着く大鉢山からの大展望や、落葉を踏んで登る忠四郎山の静寂な山頂と、全く趣きの違う両山を楽しめるコースでした。
道しるべ
大竹ICを降りてR2を左に曲がると、錦龍の滝の看板があるので右に曲がり、山陽自動車の高架下を通り、山道に 入って行く。3台~5台停めれる駐車場がある。駐車場から先の分岐を左に行く。左手の金網に大鉢山・忠四郎山 の標識が括り付けてある。右手は錦竜の滝から行者山・傘山への登山道だ。中国電力の巡視路を登って行く。 分岐には標識があるので安心して歩ける。 |
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米小屋山口 |
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小方行者山の分岐を過ぎて、段々急になり登りきると尾根に上がる。ここが米小屋山口で、右に行くと米小屋山に 着く。ここは左を取る。 |
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50m先に鉄塔広場がある。真直ぐ行くと小方行者山に着く。ここは右に降りて行く。前方に忠四郎山と手前に大鉢山 が見える。どんどん降り登り返すと鉄塔に着く。 |
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三ツ石錦龍口 |
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鉄塔を降りた所が三ツ石錦龍口だ。ここを右に登って行くと、すぐに進入禁止の看板がある。良く見ると登山以外 の目的で・・・と書かれている。700m先が大鉢山分岐になるようだ。 |
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三ツ石大鉢口 |
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三ツ石川砂防指定地の標識を過ぎ、すぐに三ツ石との分岐がある。ここは標識通り右の大鉢山・忠四郎山に向かう。 4分も行くと分岐がある。 |
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三ツ石大鉢口だ。ここを右に曲がる。ここから急登が始まる。登って行くと大鉢山が見えて来る。途中の岩場からは 瀬戸内海の展望が広がる。 |
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忠四郎山分岐 |
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一息入れて岩場を登って行くと、水の音が聞こえて来る。左右に水が流れていて小滝もある。やがて落葉の道に 変わり、忠四郎山の分岐を過ぎて・・・ |
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笛吹山分岐 |
大鉢山 |
大鉢山 |
笛吹山分岐を過ぎるとすぐに大鉢山に着く。すぐ先の崖の上からは胸のすくような展望が広がる。 |
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左から経小屋山・宮島・大竹市などが一望出来る。 |
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宮島の向こうには広島市が、大竹市の向こうには岩国市が遠望出来る。 |
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笛吹山 |
茅野原出合 |
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大鉢山から笛吹山に向かう。尾根道を行くと、右手には経小屋山・傘山が、左手には忠四郎山が見える。笛吹山 は登山道の側にあり展望はない。笛吹山を降って行くと、茅野原出合に降りて来る。右に行くと米小屋山へ着くが ここは左に向かう。 |
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茅野原登山口 |
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原野のような道を行くと車道に出る。車道を左に行くと、9分で茅野原登山口に着く。 |
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塩見峠(忠四郎登山口) | 林道出合 |
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落葉の道を緩やかに登って行くと、忠四郎登山口の案内板がある塩見峠に着く。5分も行くと林道に出合う。 ここを右に登って行く。左に降って行くと塩見別れに出る。 |
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忠四郎山 |
塩見峠 |
塩見別れ |
特に急な所もなく登って行くと、展望岩分岐があるので展望岩に寄って行く。忠四郎山山頂は展望はないが、静かで 落ち着く場所だ。塩見峠まで戻り、下山道と書かれた道を降りて行く。すぐに塩見別れに着く。 |
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忠四郎分岐 |
展望所 |
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分岐には下山路の標識があり迷う事はない。大鉢西峰下の分岐を過ぎ、右手に岩の崖を見ながら降って行くと、 忠四郎分岐に着く。少し登ると展望所がある。 |
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展望所からの展望 |
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鉄塔広場 |
小方行者山 |
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大きな岩場を降って、三ツ石大鉢口まで戻り周遊した。鉄塔広場からは、小方行者尾根を降りて帰る予定で、少し 先の鉄塔まで行ったが、急坂を登り返す登山道を見て、「引き返そう」亀女の一言で来た道を戻った。この山域は 色々なコースがあるので、体力に合わせて楽しめる。 |