小室井山 1072m

広島県廿日市市吉和



小室井山山頂


2018年2月14日(水) 天気 ☀ Kさん


もみのき荘(10:38)~42分~サイクリングロード出合(11:20)~42分~さくらの森分岐(12:02)~31分~ピクニック広場分岐(12:33)

~44分~小室井山(13:17~13:53)~51分~小室井山西登山口(14:44)~7分~東屋(14:51~15:03)~30分~もみのき荘(15:33)

所有時間 4時間55分


概念図

 


小室井山登山口

こちらも参考に


小室井山はここ数年毎年のようにスノーハイキングを楽しみに登っている。今年は雪が多く、もみのき森林公園辺りで1m以上の積雪がある。雪は一旦溶けてまたその上に振っていて、亀女はワカンに付き歩きにくそうだ。何時もならラッセルする亀女も、今回は勝手が違うようで後から付いてくる。それでも皆大はしゃぎで雪山を堪能した一日だった。


道しるべ


吉和冠山
  吉和に入ると積雪が1m近い。屋根の雪降ろしをしている方を見てKさんが感激している。別世界だ。もみのき森林
 公園へ着くと、もみのき荘に大きな氷柱が垂れ下がっている。室内の熊さんに御挨拶して、スノーシュウを付ける。
 ワカンの亀女は少し時間がかかる。
 
  東側の駐車場を歩いて行くと、小室井山登山口の標識がある。サイクリングロードをショートカットして行く道だ。
 猪Kさんは二本の樅木を目指して歩いて行く。コースはそちらには行かず、右の平坦路行くのが正解だが、しばらく
 は泳がせて見る。樅木まで登って更に左に行こうとするので、右に斜面を降りると大きな樅木がある。
 
  微かに雪の下に小川の窪みが見える。小川を渡り杉林を登って行くと、サイクリングロードに合流する。少し北側に
 出たKさんを呼び戻して、サイクリングロード奥の小室井山登山口から取り付く。

  Kさんが標識の雪を除けて確認するが、勢い余って転んでしまった。「オ~マイゴッド」 ここからは迷う事はない
 広い散策道がつづく。ワカンに重い雪が付いて歩き難くそうだ。


さくらの森分岐
  ラッセルを交代して緩やかな長い坂を登り降って行くと、さくらの森分岐の標識があるはずだが・・・。


  こんもりした雪を除けると標識が出て来た。再び長い坂を登って行く。登り着くと急な坂を降る。Kさんが先に降りて
 道を作ってくれる。その後を二人が滑って行く。

  坂を滑り降りると、ピクニック広場分岐に着く。Kさんは雪で覆われた標識を掘り出し位置を確認する。三度長い坂
 を登って行く、登り着くと登山道は左に曲がるので、亀女に声を掛けてショートカットしてみる。斜面を斜めに登って
 行くと、Kさんの前に出て来た。


小室井山
  登山道を行くと最後の坂を登る、皆クタクタなので交代しながらラッセルして行く。スノーシュを履いていても60cmは
 沈む。杉の木が見えて来たら小室井山山頂に着く。

  
 
  Kさんが作った雪だるまと一緒にカメラに納まる。風のない山頂は陽射しが当たると思ったより暖かい。湯来の山を
 南に見ながら会話に花が咲く。

  北西に降りて行く道は何時もは雪が少ないがこちらもかなり多い。雪の塊をつついて木を助けようとするが、氷付
 いていて中々落ちない。たこのようなオブジェもある。雪山は自然の作った芸術作品が多い。

  下の公園センター分岐の標識を確認して、下山路を相談するが何時もの周遊コースを降りる事にする。

  動物や鳥の足跡を見て、「狸かねぇ」「兎かねぇ」とか聞くが良く分からない。左手に広場が見えてきたら・・・


車道出合
  小室井山登山口の標識がある車道に降りて来る。もみのき荘まで1,3kmの標識もある。もみのき荘を前方に見
 ながら降りて行く。


標高895
  東屋ではKさんが休んでいる。下山道は亀女のワカンに雪が付く事が多くなり、後ろからワカンの雪を落としていた
 ので、Kさんが一人でラッセルしてくれた。東屋からは、サイクリングロードをもみのき荘に向かい歩いて行く。
 やはり、雪山は初雪が積もった時に歩くのがサラサラしていて歩きやすい。もみのき森林公園は、山登りとは違った
 スノーハイクが楽しめ安心して歩ける。




2017年2月7日   スノーシュー
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