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小室井山登山口から、吉和冠山が良く見える。すっかり晴れて、気持ちの良い山歩きが出来そうだ。慣れないスノーシュを付けて出発だ。赤いソリが
トレードマークの亀女が先陣を切る。
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今回は、GPSに軌跡を入れて来たので迷う事はないと思うが、踏跡がないので、途中から亀女に代わり先導する。GPSは小さいのでやはり地図と
磁石が頼りになるが、地図を出さずに何とかサイクリングロードに出て来た。ひやひやモノだ。小室井山に向かう。積雪は40から50cmはあり、圧雪
されているが、壺足だと難儀するだろう。
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亀女はソリを取り出して滑る気満々だ。緩やかな坂を登って行く。御一行様も大分スノーシュに慣れた様子だ。すっかり青空になって来た。強烈な
晴れ男か、晴れ女がいると思ったが、聞いてみるとつれさんだった。
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亀女が緩やかな坂を、巧みにソリを操り滑って行く。(お尻でバランスを取っている)。つれさんが、滑ってみたが中々上手く滑れない。熟練の技だ。
皆しきりに感心する。
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さくらの森分岐を過ぎて、わりと急な坂を登って行く、振り返ると高崎王冠山が見えている。坂を登りきると、急な降り坂が待っている。
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今度は、亀女勢いよく滑って行く、絶妙なバランスで舵をきって滑る。皆で後を降りて行く。ピクニック広場分岐(鞍部)を過ぎると、山頂まで900mだ。
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尾根に上がる坂を一直線に登って行く。登ると左に行くが、熊毛の住人は皆と少し道を離れて、斜めにショートカットしてみる。足跡の無い雪原を
歩くのは爽快だ。
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青空に雪・・・何とも良い日になったものだ。晴れ男のつれさんに感謝したい。オブジェの横を通り過ぎ、坂の上から・・・
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枝越しに小室井山が見えてくる。平坦な道になると、平たい山頂が見えて来た。つれさんも、踏み跡のない道を思いのままに歩いて行く。 |
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南から山頂を望む |
山頂は思ったより雪が深い。70から80cmはゆうにある。山頂から大峰山・羅漢山・鬼ヶ城山・吉和冠山が見える。
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何もないが何となくほっとする山頂
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山頂で思い思いに至福の時を過ごす。お腹いっぱい食べて、記念写真を撮って山頂を後にする。 |
山頂を壺足で走り撮った景色 |
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小室井山道標、作業道に降りた所 |
南に向かう道は、一部雪が融けていたのでスノーシュを外したが、雪の多い所もあるので、再びスノーシュをつけた。やまんばさんたちは、壺足で
時々奇声を上げながら降りて行く。 |
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小室井山の道標がある作業道まで降りると、あと1,3kmの道程だ。目の前に公園センターもみのき荘が見えて来た。この作業道は日が当たり、
ズボズボ沈む、中々手強い。そのたびに奇声が上がる。
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すぐに東屋が見えてくるので、左の道に降りて行く。東屋で、雪と遊び疲れた体を癒す。サイクリングロードを1km歩くと、もみのき公園センターに
たどり着く。やまんばさん御一行様、雪山歩きお疲れ様でした。また誘いますよ。
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