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安蔵寺山の奥谷駐車場へは、左鎧から入るのが一般的だが、山口県からは柿木村の松の湯の前を通り、安蔵寺
トンネルへ向かうと、杣の里への標識があるので左に曲がり、杣の里経由の方が早い。途中一部砂利道があるので
運転は要注意だ。奥谷登山口は立派な駐車場があり、綺麗な水洗トイレがある。安蔵寺の観音さまが優しく迎えて
下さる。
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奥谷林道分岐 |
安蔵寺山・燕岳登山口 |
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トイレの横の木段を登り林道に上がると、キツネノカミソリが咲いている。奥谷林道分岐を左に安蔵寺山登山口へ
向かう。すぐに林道が終わり山道に入って行く。新緑の時来て以来、安蔵寺山の魅力に魅せられ何度も登っている。
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登山道を進むに連れてキツネノカミソリの群生が見られる。もう終わりかけているが見頃の時期に来てみたい。
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大きなブナの木の横を通り、谷から離れて九十九折れに登って行く。二人で道の両端の担当を決めてお宝を探して
亀のような歩みで登って行く。
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打原峠 |
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やがて打原峠に着く。ガイドブックだと登山口から約30分の距離だ。一息入れて周囲に咲いている山野草を撮る。
ここから燕岳までは、ほぼ一直線の急登になる。
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お地蔵さまに見送られて坂に取り付く。5分も登ると一旦降りまた登る。何時もなら先を行く亀女がキョロキョロして
遅々として進まない。更に坂が急になるが、二人共お宝探しに夢中だ。
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やがて右に曲がる辺りから緩やかになり、最後に一登りすると燕岳に着く。燕岳からは以前は安蔵寺山への稜線が
見えていたが、今は木が伸びて見えなくなっている。山頂は相変わらずギボウシが多い。登山道には盗掘した跡が
あったのでお宝の場所は特定しないし、山野草の名も記入しない事にする。
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