三丘城山 319m 平家ヶ城 300m 夫婦岩山 240m

周南市小松原 / 周南市清尾 / 周南市清尾



正面登山口から三丘城山を望む


2018年1月26日 天気 ⛅+粉雪


玖珂17(10:47)~47分~三丘城山(11:34)~18分~平家ヶ城(11:52~11:59)

~19分~夫婦岩(12:18~12:20)~37分~玖珂18(12:57)~7分~玖珂17(13:04)

所有時間 2時間17分


概念図

 


三丘城山登山口(山陽自動車道玖珂17)



暖かい部屋から出て小雪の舞う近場の三丘城山を登って来ました。正面コースは急登が続きます。平家ヶ城からは玖珂分地が一望出来ます。夫婦岩まで足を延ばして広末コースを降り周回しました。寒いので休憩なしで歩き、灯油を購入して家に帰りました。



道しるべ

  色々気になる山があるが、寒いので近場で変化のある山登りが出来る、三丘城山(三丘ヶ岳)・平家ヶ城・夫婦岩に
 登る事にする。コース取を考えて始め急な坂が続く三丘城山から取り付く。山陽自動車道を玖珂17で潜った所に
 広い駐車スペースがある。三丘城山を眺めながら出発する。しばらく登り振り返ると、ポツンと愛車が寂しそうだ。
 作業小屋を過ぎ、山道に入って行く。


分岐1

分岐2
  すぐに分岐するが、ここは左を取る。ここから急な坂がつづく。すぐに羊歯の道に変わるが道ははっきりとしている。
 右手に城山が一瞬見えるが、すぐに見えなくなる。再び分岐するがここは右の急坂を登って行く。

  袋脛が引っ張られるような急坂を過ぎ、少し緩やかな坂に変わった辺りから白いものが見られる。滑らないように
 慎重に登って行く。右から左に曲がり登って行くと・・・


展望岩
  ロープのある急坂が待っている。右からの道(未確認)と合流したその先が展望岩になる。木が伸びて以前ほど
 良く見えないが、自動車道の竜ヶ岳トンネルに車が出たり入ったりするのが見える。


三丘城山
  更に右手を見ると筏場橋が見える。山城の跡を残す岩の間を登ると、三丘城山に着く。三等三角点がポツンとある。

  北側が刈ってあり竜ヶ岳が見える程度だ。寒いのですぐに平家ヶ城に向けて、赤テープの木から西に降りて行く。
 転がるような急な坂をロープ頼りに降りると・・・

  尾根を越えて谷に降りる道がある。ここでうっかり谷に降りてはいけない。左手に巻道があるのでそちらから降りる。
 登り返すと、夫婦岩・平家ヶ城の稜線に出る。

  稜線を右に曲がり、城山を見ながら登って行くとすぐに平家ヶ城に着く。

 
 平家ヶ城からの展望

 以前より木が伸びたが、ここからは玖珂盆地が良く見える。正面に蓮華山が秀麗な山容を見せる。城山を挟み
 登って来た道の方には三丘の集落が見える。粉雪が舞ってきたので早々に山頂を後にする。
 
  城山との分岐を過ぎ、広末コース分岐を過ぎると、右手に烏帽子岳が正面に見えて来る。鉄塔51を過ぎ、小ピーク
 を2つ越えると・・・

  夫婦岩に着く。ここからは西から北の展望が広がる。岩の間からは清尾の集落の先に鶴見台の団地が見える。
  風が吹き寒いので早々に引き返し、玖珂18の広末コース分岐から登山口に降りて行く。巻道から谷に降りる道
 に変わり谷に降りそうになるが、谷を降りてはいけない。


  良く見ると右に急な坂を登る道が見える。坂を登って行くと、中電の保安道らしくなり羊歯も良く刈ってある。標識が
 あり振り返ると、「この道は境界ではありません」と書いてある。鉄塔を見ながら緩やかに降って行くと・・・

  50鉄塔分岐に着く。右に曲がり、左に曲がり谷に降りて行く。結構深い谷になり・・・

  水量はないが落差のある滝もある。谷沿いを降りて行くと、やがて自動車道が見えてくる。駐車スペースもあるので
 こちらから登る方が楽かも知れない。あとは玖珂18を潜りすぐの分岐を左にまがると、玖珂17に帰って来る。この
 コースは低山だがコース取りが色々出来て、歴史のある史跡を歩く事も出来る。




2014年9月23日   夫婦岩・広末コース
2013年1月23日   正面・中山峠コース
2012年10月23日 夫婦岩山・中山コース



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