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三光寺の駐車場で、やまんばさん達と待ち合わせ。早くも何人かの人が待っている。挨拶を交わすと、やまんば
さんの山友の莇ヶ岳大好きさんと判明。急に親近感が湧く。皆揃って総勢9名。新参者の挨拶をおえて出発だ。
三光寺本堂から、池の横を通り、滝行の道に向かうと、夫婦岩の道標がある。
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道標から登ると、修行の滝が見える。すぐに、石槌様の祠がある。 |
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谷筋を緩やかに登って行く。お手製の橋を3つ渡り、バッタ君に挨拶して登って行く。 |
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シラヤマギク |
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ワイワイ、ガヤガヤ、いつもと違うが何となく楽しい。秋の気配を感じながら歩いていると、尾根に出る。 |
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しばらく、緩やかな道が続き、段々急坂になってくると、夫婦岩は近い。
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登りやすいように、岩に溝が切ってある。 ロープを頼りに、急坂を登りきると、正面に夫婦岩が見えてくる。 |
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烏帽子岳 |
鶴見台 |
夫婦岩をバックに、小学校5年生のなおちゃんが、満面の笑顔でワーイ。お婆ちゃんと登ってうれしそうだ。 |
高塔山 |
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山頂からは、北から西の景色が広がる。お手製の夫婦岩の標識の柄の部分には、ねこの絵が彫ってある。
ここにも =^_^=バカが・・・ いとうれし。 |
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そうこうしている内に、焼肉パーテイが始まる。ガスコンロに鍋、手慣れたもんだ。次から次に出てくる食べ物と、
尽きない話に時が経つのも忘れる。2時間余りの大宴会を終え、山頂で記念写真をパチリ・・・夫婦岩を後にする。
やまんばのつれさんが、夫婦岩をモアイ像と言われたが、まさにモアイ像。以前は子供でも岩の間を渡っていた
そうだ。今はとても渡れない。永い年月が、夫婦の距離を離したのだろうか・・・?モアイの像は何も語らない。
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稜線を北に向かう。ここでも秋の気配。今年の紅葉が気にかかる。51番鉄塔を過ぎると、 |
サンショウ |
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三丘城山・平家ヶ城との分岐に着く。ここを右に取り、広末に降りて行く。 |
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どんどん降って行くと、谷に降りそうになる所があるが、良く見ると、右に巻いて登る道がある。迷い安い所だ。
登りきると、尾根歩きだ。50番鉄塔を見ながら降って行くと、左手に竜ヶ岳・札の尾の稜線が見えてくる。
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更に降ると、50番鉄塔分岐に着く、鉄塔に寄らずに右に曲がり、谷筋を降りて行く。 |
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途中、割と落差のある滝が現れる。水量があると、なかなか見ごたえがあるだろうが、岩をなめるような水量だ。
坂が緩やかになったら、山陽自動車道の「玖珂18」に出る。後は車に便乗させてもらい、三光寺の駐車場で
解散した。楽しい、思い出の山歩きとなった。
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