|
油桐 |
油桐 |
R491に入ると通行止めの交通標識が出ている。一の俣温泉を過ぎてしばらく行くと、道路が狭くなっていく所がある。
ここで通行止め。ナビで確認すると天井ヶ滝入口まで380mと出ている。国道を歩いて行くと・・・
|
|
|
ムラサキシキブ |
すぐに天井ヶ滝入口に着く。 |
|
|
|
林道を登って沢沿いの山道に入る。丸太橋は滑りそうで慎重に渡る。次の丸太橋には板が打ってあり、ロープが
張ってあるので比較的楽に通過する。空気がひんやりしていて気持ちが良い。
|
|
天井ヶ滝 |
|
ガレの坂を登って行くと、やがて天井ヶ滝が見えて来る。滝の上部に上がる道を探す。良く見ると滝の右手に滝から
離れるように上がる巻道がある。
|
|
|
炭焼窯跡 |
滝の上部の右手には岩の壁が見える。鹿避け網が張ってある沢沿いに登って行くと炭焼窯跡がある。
|
|
|
|
沢を離れずに、古い白のビニールテープを探しながら、慎重にコース取りをして行くと林道に上がる。林道終点
のようだ。地図を見ると半分の道のりだが、ここで一服する。林道の先まで行くと赤滝がある。
|
赤滝 |
|
|
赤滝の横から再び沢沿いに登って行く。歩き安い所を登って行くと、開けた場所に出る。
|
|
柴山と呼ばれる平らな場所で、薪を拾ったり炭を焼いていたようだ。右手にも谷があるが左手に向かう。
|
|
|
|
すぐ上には炭焼窯跡がある。谷を詰めて行くと、分岐するが右に行く。
|
|
|
谷の上部 |
次の分岐も右、三番目の分岐も右に登って行くと、谷の上部に着く。左手の支尾根に上がって行く。
|
|
登山道分岐 |
|
支尾根を右に登って行くと、登山道と合流する。左に登るとあっけなく天井ヶ岳に着く。
|
|
エゴノキ |
天井ヶ滝からの道分岐 |
ピカピカの一等三角点が誇らしい。展望はないが広々していて、気持ち良い山頂だ。重たい雲間から青空が顔を
出す。ゆっくり寛いで帰路は登山道を降りる。
|
|
|
|
ふかふかの緩やかな道を降りて、登り返すと前天井ヶ岳だ。前天井ヶ岳からは、転げるような坂が続く。
|
|
|
林道入口 |
しばらく降りて行くと、右手に林道が見えて来たので林道に降りる。林道を行くと、天井ヶ岳登山口と書かれた案内板
がある。ここからすぐにR491に出る。少し登った所が一位ヶ岳の登山口になる。ゆっくり通行止めの国道を降り周遊
する。天井ヶ滝からのコースは読図が必要だが、テープも踏み跡もあり、中々面白いコースだった。
|