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正蓮寺公園は何時もと変わらない。10kgのザックを担いで舗装道を登って行く。防災ダムを覗くと倒木が溜まって
いる。作業道を曲がると石が道に転がっている。
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登山道入口 |
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谷が埋まり石が流れて来たようだ。作業道終点に立っていた烏帽子岳奉賛会の寄贈された登山口の石碑も跡形
もない。谷沿いに登ると左岸に上がる登山道があるはずだが見当たらない。(下山時確認)
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変わり果てた景色に呆然としながら、しばらく谷を登って行く。
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亀女に声をかける |
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しばらく行くと、大きなシマヘビが日向ぼっこをしている。この先も気になるが何かの啓示だと思い、取りあえずここで
引き返す事にする。少し遅れて来る亀女に声をかける。
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谷の下部 |
先程から左岸に途切れ途切れに登山道が見える。亀女に来た谷を引き返すように言って、一人登山道を降りる事に
する。登山道に上がる所から谷の上部と下部を写す。
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谷の上部 |
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登山道 |
谷を降りて行く亀女を見送り登山道を降りる。
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道が寸断 |
谷から離れた所は、倒木がある程度で以前と変わりないが、小さな沢を左岸に渡る所が倒木で塞がれ、道が寸断
されている。
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寸断された登山道 |
登山道入口 |
寸断されている先を亀女が降りている。対岸に渡り、倒木で寸断された登山道を振り返る。公園に帰り、地元の人に
写真を見せて詳しく説明する。あの土石流からすれば、かなり上から崩れているように思える。気になったので八代
登山口にも寄って見たが、途中の田に岩が転げていて撤去されている最中だった。もう少し落ち着いたら両登山道を
登ってみたい。
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