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登山口 |
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二井寺山ハイキングコース横の広い路肩にデポして西光寺山に向かう。瀬田工業団地入口の交差点から県道70号
を南下して西光寺橋を渡り右折すると、路肩が広くなっている所がある。西光寺自治振興センターの前を通り登山口
に取り付く。坂を上がると広場があり西光寺と書かれたお堂がある。中には立派な観音様が祀られている。
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石柱を過ぎると祠があり、その先に鳥居が建っている。堀切道を登り坂が段々急になって来る。坂を登りきって平らな
道で一息入れて行く。Kさんはインフルエンザが治ったばかりで少し辛そうだが、どうしても山に登りたかったらしい。
丸木橋を注意して渡ると、石段の急な坂になる。
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坂を登りきるとくぐり岩があり、岩の上部には金刀比羅神社と彫られている。くぐり岩は両手を上げても通れるぐらい
高い。くぐり岩を抜けると手水があり、木々の間から氷室岳が見える。その上すぐの所に展望岩がある。くぐり岩の上
のようだ。
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展望岩からは塔ヶ森、高照寺山、氷室岳が一望出来る。
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展望を楽しんで石段を上がると金刀比羅神社に着く。神社の右手から山道に入る。崩壊地を過ぎると段々急になり
大岩の上を越えて行く。
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西光寺山 |
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岩の横を通り羊歯道を登ると、すぐに三等三角点がある西光寺山に着く。山頂の石祠跡の右手祖生村と書かれた
杭の後から縦走路に取り付く。
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直下を回り込む |
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山頂直下を回り込んで、北西の尾根に降りずに、南西の尾根を降りて行く。良く見るとテープが付いている。尾根道
を降って行くと、260mの標識がある。
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林道出合 |
登山道は所々にテープが付いていて迷うことはない。しばらく行くと赤テープがあり右(北)に道がある。右に曲がると
すぐに林道に降りて来る。林道を左(西)に曲がる。
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三差路 |
尾根取付 |
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すぐに三差路に着く。道の左には公社造林の看板が立っている。真中の道を行く。三差路から6分も行くと木が倒
れて林道を塞いでいる。林道はUタウンして降っている。倒木の横から尾根に取り付く。崩壊地を横切り急な坂を
登って行く。
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巻道分岐 |
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尾根に上がり左(西)に向かうと、真直ぐに上がる道と巻道に分岐する。地図と見ると真直ぐ西に向かっている。巻道
を行ってみる。支尾根に上がり斜面を登って行くと尾根道に出合う。先程の分岐はどちらを行っても良いと言う事だ。
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尾根道を西に行くと作業道が見えて来る。作業道に降りて左(西)に登って行く。作業道からは玖珂の町が見えて
来る。
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作業道から尾根取付き |
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293mピーク |
10分も行くと作業道が降り尾根から離れて行く。テープはないが踏み跡があるので、尾根に上がると明確な道がある。
尾根を左(南)に取ると、明快な道が続き、293m二井寺山・四等三角点と書かれたピークに着く。地図を見ると極楽寺
から南のピークになる。(後で山友さんから小屋浴山と教えて頂く)うっかり南尾根に降りて行き、すぐに気が付き引き
返す。
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分岐 |
崩壊地 |
極楽寺参道 |
分岐を左に取り北西に降りて行く。途中崩壊地があるが写真ほど怖くはない。崩壊地から10分弱で極楽寺参道に
出る。
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展望台 |
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参道を登って行くと展望台に着く。展望台からは中山湖と田尻山、高塔山が望める。ベンチに座ってランチにする。
展望の良い登山道の整備された山が好きなKさんだが、満足そうな顔を見ると藪山の面白さも少しは分かって頂け
たようだ。
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極楽寺 |
二井寺山極楽寺参道入口 |
二井寺山ハイキングコース |
二井寺山山頂の極楽寺にお参りし、作業道から参道に降りて、参道入口から二井寺山ハイキングコースに戻って
来た。この縦走路は殆ど藪はなく、道ははっきりとしていて見所も多いが、脇道が多いので地図読みの訓練には
最適だ。
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