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周東総合支所から県道7号線を中山湖方面へ向かう。山陽自動車道の下を過ぎた所に駐車して、二井寺山ハイ
キングコースの標識に従って車道を登って行くと、標識に従い右の山道に入って行く。
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山道には石仏がある。段々右下の谷が深くなりやがて、石垣が見えてきたら、道は緩やかに左に曲がっていく。
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イメージ的にはかなり曲がっているように感じるがGPSをみると、ほとんど真直ぐ南に進んでいる。やがて大きな
お地蔵さまに出会う。ここで右に曲がると・・・ |
振り返る |
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すぐに舗装道に出る。右に曲がり登って行く。隅にお地蔵さまがあり中谷坊とある。昔の坊の名残りのようだ。
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道に色々な種類の紫陽花が咲いている。車道を登って行くと、北に周東の町が見えて来る。やがて過って宿坊の
あった広場に着く。
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広場の隅に過っての住居跡を現わしている標識がある。車道を登って行くと二井寺山に着く。寺院にお参りして
いく。
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寺の由来が書いてある。読んでみると、聖武天皇の時代に開山された古刹で由緒ある大きな寺院だったようだ。
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石段を降ると、舞台があり中山湖が見える。以前天狗の面があり、かわらけを投げるようになっていたが、今は的の
天狗の面はない。おおきな天狗の面の鼻は皆が撫でるのか光っている。
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参道を降って行くと、お地蔵さまの祠の後ろに山道があるので、亀女を残して登ってみる。道は続いているが、
途中から藪になっている。引き返して参道を降って行くと、極楽寺がある。以前近づくと、センサーが反応して
お経が流れたので、遠くから手を併せる。
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参道を降りて行くと、色々な種類の紫陽花が咲いている。現在、目洗い地蔵の所が二井寺山の入口になっている。 |
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道の反対側にはお不動さまがある。車道を降って行くと林道と出合う。過ってはここにも宿坊があったようだ。
大きな寺院だった事が伺われる。 |
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あとは、車道をどんどん降って行くと、やがて山陽自動車の下を潜り、県道136に出る。隅に二井寺山極楽寺
参道入口の石碑と、由来の案内板がある。県道136を左にまがる。
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この道沿いは高森牛の牛舎がある。何故か知る人ぞ知る、評判のラーメン屋がある。やがて県道7にぶつかり
左に曲がると、山陽自動車の高架が見えて来る。車道歩きが多いので、シューズを履いたが、ピストンの方が
良いかもしれない。 |