障子ヶ岳 686m 黒滝山 700m

岩国市美和町秋掛



冠岳から望む 障子ヶ岳・黒滝山


2019年3月26日(火) 天気 ☀


駐車場(9:29)~16分~登山口(9:45)~35分~第一ピーク(10:20)~20分~第二ピーク(10:40)~9分~障子ヶ岳

(10:49~10:55)~21分~黒滝山(11:16~12:05)~18分~障子ヶ岳(12:23~13:08)~61分~駐車場(14:09)

所有時間 4時間40分


概念図

 


障子ヶ岳登山口


障子ヶ岳は国土地理院の地図では二代木山となっています。しかし実際の二代木山は少し南南西にある751mのピークです。今日は障子ヶ岳から二代木山まで周回する心算で取付いたのですが、途中地図は落とすは、帽子はなくすはで忘れられない登山になりました。心境は冥府魔道に陥った気分です。このままでは終われません。


道しるべ

  秋掛の二代木山登山口を過ぎて、峠を少し降った所に広い駐車スペースがある。浅原方面に向かって行くと、亀尾川
 の集落がある。キビガワと読むらしい。亀尾川の集落を過ぎて左にカーブする所に、カーブミラーがあるのでその林道
 に入って行く。


登山口
  登山口を通り越してそのまま行くと、山代街道 安芸境関所跡の碑がある。来た道を引き返してピンクテープの所から
 尾根に取り付く。


前方に第一ピーク
  一旦鞍部に降り、急な坂を登って行くと、前方に第一ピークが見えて来る。左手を見ると尾根があり、こちらからも
 登れて、第一ピークで合流すると概念図にはある。


第一ピーク
  急坂を登って行くとイワカガミの蕾が膨らんでいる。第一ピークに上がり・・・

  しばらく行くと降る。鞍部から羊歯尾根の横を木を掴み登って行くと、右手に二代木山が見えて来る。


第二ピーク
  笹尾根を過ぎて岩に取り付くと第二ピークに上がる。ピークにある岩に上がって見たが、展望は枝越しに羅漢山が
 見える程度だ。
 再び降り登り返すと障子ヶ岳に着く。山頂からは北に枝越しにピークが近くに見える。黒滝山も南に枝越しに山容が
 見えるが、こちらは少し遠い。

  障子ヶ岳で一服して黒滝山に向かう。

  笹尾根は良く踏まれており、テープも付いている。黒滝山手前の急登を頑張ると岩が現れる。ここにも登って見たが
 木が邪魔して良く見えない。


黒滝山
  その先が黒滝山の頂になる。700mなので障子ヶ岳よりも少し高い。ここから先左手にテープがあり鋭角に降りている
 が、横の木に障子ヶ岳の矢印があるので、そちらには降りずに、南の尾根を降って見た。古いテープが谷に向かって
 所々付いている。少し降って見たが、途中から西に向かって降りているので引き返す。東に尾根が見えたので、巻な
 がら尾根に上がると、地図を落としている。展望岩の尾根を確認した所で、「今日はこの辺で許してやるか」と、呟くも
 納得が行かない。亀亀は何も言わないが出直す事にする。黒滝山を過ぎた所で愛用している帽子のない事に気が
 付く。障子ヶ岳まで戻り、ランチを食べながら一人反省会。
 

羅漢山・エブリ山・負駄木山
            米ノ餅山
  下山途中で、二代木山や、羅漢山、宿題になっているエブリ山、負駄木山、米ノ餅山が見える。さあ気を取り直して
 再チャレンジだ。



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