首かたげ山 457m 天狗坊山 501m 高地山 383m

下関市阿内 / 下関市内日下 / 下関市阿内



首かたげ山(左)・天狗坊山(右)
鬼ヶ城から望む


2019年3月16日(土) 天気 ⛅一時霰 総勢28名


登山口(10:16)~16分~高地峠(10:32)~36分~展望ピーク(11:08)~17分~首かたげ山(11:25~11:30)

~30分~天狗坊山(12:00~12:46)~27分~首かたげ山(13:13)~41分~高地峠(13:54~14:01)

~19分~高地山(14:20~14:29)~19分~立石観音(14:48~14:56)~4分~登山口(15:00)

所有時間 4時間43分


概念図

 


登山口林道終点


鬼ヶ城に登った時、東に見える傾むいた山が気になっていました。今回「防長山野へのいざない」の著者金光康資氏の呼びかけで多くの人が集まり、首かたげ山から天狗坊山の稜線を歩きました。高地峠からの取付きと、首かたげ山直下は物凄い急坂が待っています。展望は首かたげ山手前のピークだけですが、良く踏まれた登山道で、皆さんと楽しく念願の山に登れました。


道しるべ


林道終点
  菊川から県道34号線を新下関方面に向かい、内日下から県道40号線に入る。その先「立石観音の木柱・石柱」の所
 から右の林道に入って行く。慈愛観音の先の害獣柵を開けて更に行くと行止りになる。ここに5台位停めれる。今回
 は同じ組だったので車を詰めて7台停めた。ここには戦争の戒めの碑が立っている。登山道に入り右に曲がり登って
 行く。


立石観音分岐

高地峠
  5分も行くと立石観音の標識がある。沢を越えて大きく右に曲がると高地峠に着く。峠は高地山と首かたげ山の分岐に
 なる。

  右の急斜面から取り付き木を掴まり急坂を登って行く。8分も頑張ると支尾根に上がる。緩やかに登って行くと巻道
 とピークを踏む道に分かれる。ここはピークに登る。


小ピーク

小月の木屋川
  支尾根をどんどん登って行くと小ピークに着く。ここからは小月方面が見える。


雄笠山
  先日登った雄笠山・雌笠山も見える。山友さんの写真には雄笠山の照明塔が写っている。小ピークを降り、物凄い
 急坂を登って行くと首かたげ山に着く。
 

首かたげ山
  首かたげ山には四等三角点がある。首かたげ山から天狗坊山へは緩やかに降り・・・


天狗坊山
  主なピークを2つ越えて行くと天狗坊山に着く。ランチを食べお菓子や果物を交換して至福の時を過ごす。
 
     
   
竜王山
 天狗坊山からは枝越しに、竜王山や鬼ヶ城が見える。


鬼ヶ城

高地峠へ
  天狗坊山から高地峠に降りて行く。混雑を避けて巻道を降りる亀亀。首かたげ山直下と高地峠に降りる所には
 急遽ロープを張って頂き安全に降りれた。
 
  高地峠でそのまま下山される方と、高地山に登る人に分かれる。登山道を右に巻きながら登って行くと鉄塔に着く。


高地山
  どんどんと登って行くと、峠から20分で三等三角点のある高地山に着く。帰路は途中から西の尾根を降って行く。
 右手には鬼ヶ城が見えて来る。
 

立石観音
  しばらく歩かれたようすのない尾根道を降りて行くと、立石観音に降りて来る。廃仏毀釈により立石観音(聖観音)は
 壊された跡がある。
 

立石観音

馬頭観音

  立岩に置かれた観音さまを振り返りる。降りて行くと馬頭観音がある。更に降りると灯籠の所に立石観音の案内板が
 ある。立石観音は空海が祀られたとの伝承がある。ご案内頂いた金光氏とご一緒頂いた皆さんに感謝したい。



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