高羽山 621m 雲雀山 347m
萩市明木 / 萩市明木・美祢市美東町絵堂
雲雀山から高羽山を望む
2019年1月14日(月) 天気 ⛅ Rさん
雲雀山東登山口(10:16)~7分~高羽山登山口(10:23)~11分~公社看板(10:34)~30分~尾根出合(11:04)~9分
~鉄製道標(11:13)~6分~448ピーク(11:19~11:26)~45分~沢渡り(12:11)~10分~高羽山(12:21~12:54)~45分
~448ピーク(13:39~13:43)~29分~高羽山登山口(14:12)
~12分~雲雀山南登山口(14:24)~30分~雲雀山(14:54~14:56)~18分~雲雀山東登山口(15:14)
所有時間 4時間58分
概念図
萩市明木の高羽山・雲雀山を山友さんと登って来ました。高羽山は山深く歩き応えがあります。山頂には二等三角点がぽっんとあり、展望は少し降った斜面から南に男岳が見える程度です。登山道はこれでもかと言うぐらいピンクテープが付いていて迷う事はありません。雲雀山は高羽山の展望の山です。二座とも静かな里山歩きが出来る良い山でした。
道しるべ
雲雀峠 |
高羽山登山口 |
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萩市明木の角力場から県道32号線を美祢市絵堂に向かうと、萩と美祢市の市境に雲雀峠がある。雲雀峠手前の 右手のお地蔵さまの先に旧道の広い駐車場がある。ここに停めて雲雀峠を越えて萩から美祢に入ると、「ようこそ! 交流拠点都市美祢市へ」の看板がある。ここが高羽山の登山口になる。高羽山のお手製の案内板がある。 |
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榊畑を過ぎて行くと、分岐するがここはピンクテープに沿って左に登って行く。10分余りで公社造林の看板がある。 看板の30m手前の沢を渡り右手の尾根に取付くのだが、もう少し戻った所に、斜面に沿ってピンクテープが点々と 付いている。Rさんと相談してこの斜面を上がる事にする。物凄い急斜面で滑りながら羊歯を掴み登って行く。 |
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尾根出合 左手に道が見える |
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尾根に上がると、はっきりした道がある。左手には尾根から上がる道が見える。帰路はその尾根道から降りる事に する。尾根道を左(東南)に登ると、小さなコブに上がる。鉄製の分岐標識が置かれている。「雲雀山・笹ノ原・小野」 と書かれている。 |
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448ピーク手前分岐 |
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一つコブを越えて登って行くと、すぐに448mのピーク手前から右(南)に降って行く。すぐ先の448のピークまで行って 見たが、枝越しに高羽山が見える程度で展望はない。分岐手前から降って・・・ |
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緩やかに登って行く。途中下山時に迷い込み安い尾根があるが、登山道には途切れる事なくピンクテープが付いて いるので下山時も迷う事はない。テープは有難いが付け過ぎの感があり、少し拍子抜けで緊張感がない。 |
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やがて道が緩やかになり、左(東)に緩やかな窪みを回り込む。 |
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高羽山 |
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沢を渡ると、ピンクテープが適当に斜面に上がっている。テープに沿って歩きやすい雑木尾根を登って行くと道に 出る。緩やかな道を登って行くと、二等三角点のある高羽山に着く。南に少し降りて、日の当たる所で昼食にする。 南方面には左手に男岳が見える。 |
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ツルリンドウ |
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下山時は行く時気が付かなかった、ツルリンドウやミヤマシキミが実を付けているのが見える。根っ子でカメカメが 股にまた痣を付ける。尾根出合まで戻り、尾根を降りて見ると歩きやすい道が続いている。 |
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看板近くに降りる |
雲雀山南登山口 |
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公社造林看板の30m手前の所に降りて来る。良く見ると古いテープが付いているので、ここから登ると良い。県道32 号線に降りて、雲雀山の南登山口に向かう。赤間関街道に入ると、標識には小野小町歌碑と言う文字も見える。 雲雀山は3ヶ所登山口があり、中国電力の巡視路になっている。 |
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登山口からすぐに32鉄塔に上がる。緩やかな道を行くと、右手に曲がりアルミの橋がある。 |
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103番鉄塔 |
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急なプラ階段を登って行くと、31番鉄塔に着く。更に30番鉄塔を過ぎて、103番鉄塔ある雲雀山に着く。鉄塔からは 鯨ヶ岳が見える。 |
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29番鉄塔 |
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四等三角点にタッチして、東に降りて行く。直下に29番鉄塔が交差している。急坂を降り・・・ |
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雲雀山東登山口 |
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緩やかに登り返して、九十九折れに降って行くと、県道32号線の駐車場近くに降りて来る。雲雀山の東登山口には お地蔵さまが安置されている。高羽山、雲雀山は静かな里山歩きが楽しめる。 |