井原山(いわらやま) 982m

福岡県糸島市瑞梅寺 / 佐賀県佐賀市富士町





2019年7月28日(日) 天気 ☀ 山楽会の皆さま


路肩P(9:08)~6分~キトク橋登山口(9:14)~32分~林道出合(9:46)~29分~アンノ滝(10:15~10:23)

~5分~井原山分岐(10:28)~39分~井原山・水無登山口分岐(11:07~11:55)~63分~井原山

(12:58~13:50)~33分~谷(14:23~14:31)~57分~水無登山口(15:28~15:33)~51分~路肩P(16:24)

所有時間 7時間16分


概念図

 


瑞巌寺キトク橋登山口

糸島市のHP

登山コースHP


7月度山楽会の山登りに参加致しました。今回の山はオオキツネノカミソリで有名な井原山です。瑞梅寺キトク橋登山口から沢沿いを登り、アンノ滝で涼を取り、井原山・水無登山口分岐で皆さんと合流しました。山頂からは、福岡市と佐賀市方面が一望出来ます。オオキツネノカミソリを見て、オレンジ色に染まり満足の山登りとなりました。皆さんありがとうございました。


道しるべ


路肩駐車

瑞梅寺キトク橋登山口

瑞梅寺キトク橋登山口・247m
 朝9時にキトク橋登山口に着いたら、既に駐車場の手前から路肩駐車の列。キトク橋登山口から先に停まっている
 車が見えたので行って見ると、2台分の駐車スペースが空いている。隣の新車には見た事のあるご夫婦が・・・。
 何とPR隊です。山楽会の会長さんに連絡して、PR隊と一緒に先に行く。キトク橋登山口からは大勢の方が井原山
 目指して登って行く。
 

ヤブミョウガ
  今日も亀亀は日焼け対策で大谷刑部になっている。登山道を行くとヤブミョウガがたくさん咲いている。約18分も登る
 と橋を渡る。


ハグロソウ
  しばらく行くと、団体さんが沢を渡っている。水嵩があり中々苦戦されている。すぐに林道を横切る。

  右岸を登って行き、橋を渡り左岸に移る。沢沿いで涼しい風が吹く。小滝を見ながら登って、再び橋を渡る。井原山
 山頂の矢印を見ながら登って行くと沢がある。


アンノ滝
  沢を渡ると、すぐにアンノ滝がある。水飛沫が飛び何とも気持ち良い。一息入れて先に進む。


井原山分岐

井原山分岐
  小滝の上を巻き沢を渡ると、団体さんが左手の山道を登っているのが見える。ここが井原山への分岐になる。
 井原山にはここから右に登ると近道になる。
 

ウバユリ
  坂を登って行くと、滝が見えて来る。水量の多い滝を慎重に渡る。滝を見ながら登って行くと、段々急になって来る。
 岩の横をロープで登り・・・


井原山・水無登山口分岐
  急な階段を喘ぐと、やがて井原山・水無登山口分岐に着く。山楽会のガイドのKさんが、皆さんを待っていらっしゃった。
 しばらく待っていると、徳さんを先頭に皆さんが登って来られた。ここでキツネノカミソリ組と、井原山山頂組に別れる。

  大半の方が井原山に向かわれる。緩やかに登って行き、公共の三角点を踏み尾根を行くと、タマゴダケが出迎えて
 くれる。


オカトラノオ
  更に登って行くと、ツチアケビが待っていた。井原山山頂498mと細かく刻んだ道標を見ながら登って行くと、やがて
 山頂に着く。

   
  井原山の山頂は広く、大勢の人々が休憩されている。水無登山口からも次々に登って来られる。

 
 
 
 北には、博多湾や糸島市が見える。

 
 南には、佐賀市や有明海が霞む。


福岡市

背振山

東のピーク
  夏らしく入道雲が浮かんでいる。日陰はないが風があり意外と気持ち良い。皆さんと記念写真を撮り、最後に取って
 置いた、オオキツネノカミソリに会いに行く。東のピークを降って行くと、笹の道になる。


オタカラコウ

 三瀬峠分岐
  三瀬峠分岐を南(左)に降りて行く。



ヤマジノホトトギス
  やがて転げるような急な坂を降りて行く。谷に降りると、皆さん沢に入り涼を取っている。

 沢沿いに降りて行くと、やがてオオキツネノカミソリの群生地が現れる。オレンジ色に染まる。

  長いオオキツネノカミソリロードを降って行く。思っていたよりの群生に見入ってしまう。


カラスウリ
  やがて分岐に着く、キトク橋登山口から登り、井原山・水無登山口分岐から、山頂を踏まずにキツネノカミソリを見る
 人はこの分岐に降りて来る。
 

水無鍾乳洞第一洞
  分岐を後にして沢沿いを降って行くと、フクローに似た岩の横を通り、水無鍾乳洞第二洞分岐を過ぎると、やがて
 水無登山口が見えて来る。そのすぐ先に、水無鍾乳洞第一洞があり、天然のクーラーになっている。


水無登山口
  水無登山口は10台ぐらい停めれ、登山口には「569m」・「井原山80分」の標識がある。山ナビBOXの中には、
 「糸島の山歩き」のパンフレットが置いてある。トイレを済ませて、車道を瑞梅寺キトク橋登山口に降りて行く。
 長い車道歩きが大変だが、それ以上にオオキツネノカミソリは、人々を魅了する。いや狐に化かされているの
 かも知れない。



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