|
|
|
もみじ窯の横から橋を渡り、成川コルに向かう。道に猪の頭蓋骨が転がっている。珍しいので持って帰ろうとすると
亀亀の「要らない」の一言で元に場所に戻す。
|
|
|
成川コル |
沢を渡り、どんどん登って行くと、成川コルに上がる。深切山から葉山の道を横切り真直ぐに行くと・・・
|
|
茶臼山 |
|
すぐにやまびこ台に着く。「ヤッホー」「ヨウレイホー」のかけ声が木霊する。茶臼山や葉山を教えて頂き成川コルに
戻る。成川コルから尾根を上がり・・・
|
深切Ⅱ峰 |
|
深切山 |
深切Ⅱ峰に着く。枝越しに周南市の工場の煙突が見える程度だ。鷲頭山、葉山の道を横切り深切山に着く。
|
|
|
成川コル |
四等三角点があるだけで展望はない。引き返して巻道を成川コルに向かう。ゴーンと言う大きな音と衝撃を頭に受け
る。太い枝に頭突してクラクラする。油断大敵だ。成川コルまで戻り・・・
|
葉山直登 |
葉山 |
|
その先すぐの所から葉山直登に取り付く。4分で葉山に着く。中宮別れから登るよりも急登もなく楽だ。葉山でランチ
にする。山の話や歴史の話で盛り上がる。展望を楽しみ葉山を後にする。
|
|
駒ヶ原展望台
|
|
急坂を降りると中宮別れに着く。登り返したピークに黒杭(成川)への下山道がある。更に登って行くと葉山第二ピーク
と続く。第二ピークを降り、もう一ピーク越えると、駒ヶ原展望台に着く。ここからの光市の眺めも素晴らしい。
|
分岐 |
駒ヶ原第二ピーク |
|
駒ヶ原展望台を降ると、道が尾根道と巻道に分岐する。先頭は当然のごとく尾根道を行くと駒ヶ原第二ピークに着く。
前方に旗が見えるが烏帽子岳はまだまだ遠い。
|
|
|
南下 |
巻道と合流した先に古い石柱が建っている。「西妙見社中宮」と読める。昔の参道跡だろうか。登り返すと南下に着く。
一息入れて行く。旗が立っている。先程駒ヶ原第二ピークから見た旗のようだ。
|
新道 |
|
|
次の小ピークで縦走路から成川方面に降りる新しい近道を作って居られるとの説明を受ける。ここから成川林道へ
降りる道は早いらしい。作りたての道を少し降りて見る。横に縦走路の標識があるので分かりやすい。さらに行くと
大きな穴があり爆弾跡ではないかとの話になる。
|
|
|
|
しばらく縦走路を行くと南中に着く。ここには四等三角点がある。ここからは烏帽子岳の西の展望台が見える。
烏帽子岳も大分近くなった。
|
来巻コル |
|
新山からの展望 340m |
来巻コルに降り、登り返すと新山に着く。鶴羽山が正面に見える。
|
成川分岐 |
妙見コル |
さくら台 |
成川分岐、その先の妙見コルを過ぎて、さくら台に登って来る。一気に登り・・・
|
虎ヶ岳分岐 |
烏帽子岳 |
|
虎ヶ岳分岐からすぐに烏帽子岳に上がる。二等三角点と胸の空く展望が待っている。
|
|
|
|
登って来た稜線や、先日登った空山を確認して記念写真に納まり帰路に着く。虎ヶ岳分岐の先から縦走路を右に
降りて行く。左手に「烏帽子・虎ヶ岳方面分岐すぐ」の標識を目印にすると良い。
|
|
小野川源流 |
|
降りる道は僅かに木で作った階段が残っている。降りた所が小野川源流になる。小野川沿いを降って行くと、妙見コル
を枝越しに見る。
|
|
|
成川林道出合 |
小野川沿いに降って行くと、右手にコンクリート製の建物が見える。何に使った物かは分からないらしい。成川林道に
降りて来る。来巻コルに5分で上がる道もある。成川林道は崩れた所があり車では入れない。
|
|
林道成川線終点 |
|
林道でしばらく休憩してもみじ窯に戻って来た。案内して頂いた二人の方や誘って頂いた山友さんに心から感謝
したい。この山域は思ったよりも登山口があるので、まだまだ歩かないといけないようだ。
|