下松烏帽子岳 412m

下松市来巻



農業公園から烏帽子岳を望む


2018年6月2日(土) 天気 ☀


農業公園(11:20)~11分~分岐1(11:31)~18分~Bコース分岐(11:49)~12分~鞍部(12:01)~

8分~来巻神社(12:09)~13分~烏帽子岳(12:22~12:25)~12分~展望所(12:37~13:05)~

14分~鞍部(13:19~13:28 ※周遊含む)~15分~分岐2(13:43)~15分~農業公園(13:58)

所有時間 2時間38分


概念図

 

下松農業公園


下松烏帽子岳は、展望が良くて手軽に登れる里山として人気です。虎ヶ岳や茶臼山への縦走もあり、色々なコースが楽しめます。最近この山域でツキノワグマが猪ゲートに入っていたそうです。下松市街でも熊が捕まっています。里山だからと言って決して油断が出来ません。登山の際は、熊鈴かラジオはお忘れなく。


道しるべ

  朝ゆっくりして近場の下松烏帽子岳に登る。農業公園にあるMAPの西登山道を往復する。農業公園側の小川では
 多くの子供連れの家族が遊んでいる。車道を西に行くと、すぐに左に入る分岐がある。
 
  分岐の所には、概念図があり登山道がより整備されているようだ。車道を登って行くと、五輪塔にお地蔵が彫られて
 いる。後ろから、ロード用のバイクが追い越して行く。


銀杏市有林分岐1

林道分岐2
  しばらく行くと、銀杏市有林の分岐に着く。西登山口の方に行く。鉄塔の横を登って行くと、8分で再び分岐がある。


林道出合

Bコース登山口
  登山道の標識があるので左に入って行くと、林道から山道になる。風が抜ける気持ち良い山道を登って行くと、再び
 林道に出合う。林道を行くとすぐにBコース登山口に着く。(真直ぐ行くと林道コースで山頂へ着くが、Bコースの方が
 面白い)


藪道を振り返る
  坂を登って行くと少し藪になる。藪を抜けると急になり・・・


鞍部

来巻神社
  鞍部に上がる。右に登って行くと前方に鳥居が見える。登山道の標識は右にあるが、ここは鳥居の方へ石段を登って
 行く。石段を登りきると来巻神社に着く。


烏帽子岳
  尾根を登って行くと、奥の院の石祠に着く。ここを左に向かう。10分弱で烏帽子岳に着く。山頂手前のベンチの所
 で、岩国から来られた団体さんが休んで居られた。大河内駅から歩かれて、虎ヶ岳から茶臼山まで縦走され、光駅
 から戻られるそうだ。


ヤマツツジ
  山頂には周辺のコース図がある。今度はもみじ窯から登ってみたい。山頂からは光市が良く見える。


奥の院石祠

見晴台

展望所
  奥の院の石祠まで戻り展望所に向かう。途中光市が一望出来る見晴台を過ぎて、その先の展望所に向かう。


周南市の展望

光市の展望
  展望所からは周南市が遠望出来る。展望台には椅子とテーブルがあり、ここで昼食を取っていると、熊鈴の音が
 近づいて来る。単独の男性が、最近この山域で熊が見つかったので、熊鈴を付けたと言われた。見晴台からは光市
 が一望出来る。見晴台の先に、「らくらく新コース」と書かれた標識がある。何処に出るか見当を付けて降りて見る。


鞍部
  谷筋を降りて行くと、手摺が付いた階段がある。良く整備された登山道を降りて行くと、思った通り鳥居の分岐に
 出た。その先の鞍部を来巻西方面に林道を降りて行く。


展望台へ
  Bコース分岐を左手に見ながら林道を降りて行くと、右手に展望台と書かれた道がある。上がって見ると、二つ目
 の鉄塔の先に、葉山流通団地から東陽団地が見える展望台がある。


Bコース分岐
  展望台の先の道を行くと、再び鞍部に戻って来た。林道を降りて、Bコース分岐、分岐2を過ぎて降りて行くと、林道
 の右手に降りる脇道がある。農業公園の近道のようだ。すぐに車道に降りる。車道を左に取ると農業公園に帰って
 来る。駐車場に車が入って、男性がザックを片手に急いで烏帽子岳に登って行かれる。登られる方も多いようだ。
 近場の山は、下山してからすぐに帰れるのでありがたい。



2017年6月26日    虎ヶ岳・烏帽子岳・常安寺コース
2016年12月25日    バリエションコース・来巻コース
2013年6月11日        来巻コース・来巻西コース

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