下松烏帽子岳 412m


2013年6月11日(火) 天気 曇り 単独



下松農業公園〜15分〜第19番札所〜55分〜下松神社〜10分〜烏帽子岳   合計時間 1時間20分


烏帽子岳〜12分〜第2展望所〜30分〜林道〜18分〜下松農業公園      合計時間 1時間00分 



周遊時間 2時間20分



概念図



地図

地図リンク



かめ女は、長男夫婦と広島にお買い物。熊毛の住人は、二日酔いで昼間までぐうたら。降りそうにないので、近場で、下松烏帽子岳に来巻から登ってみることにする。酒がぬけてないのか、なかなかペースが上がらない。来巻コースは、途中の鉄塔9から、東の展望が良い。下松烏帽子岳は、展望はほとんどないが、第一展望所からは、光方面、第二展望所からは、周南、下松方面の展望が良い。帰路は、来巻西下山口の標識が見えたのでそちらから降りてみた。



道程

県道63号線を走り、老人ホーム松寿苑を過ぎるとすぐ、下松市農業公園の標識がある。その交差点を左に曲がって、右に行くと、
下松市農業公園がある。広い駐車場にトイレ、自販機もあるのでここに停める。ただし、イベントがある時は停めれない。又施錠が
5時までなので、遅くなる時は、路肩にじゃまにならないよう駐車したい。少し戻り、来た道から見て三差路の左の道を行く。
少し行くと、左手に降松神社がある。拝礼して行こう。道なりに進むと、第19番札所があり、ゴミ箱の横の道を入っていく。
すぐに、二股に分かれるが、右の道を登っていく。
登りきると、左に入る道があり、虎ヶ岳登山口の標識がある。ここからは、一本道で迷うことはない。整備された道が続く。
竹林の中を通ると竹の子がたくさん生えている。竹の子の臭いがする。雑木にかわりしばらく行くと、右手に大きな杉が生えている。
9番、10番の中国電力の標識を過ぎて登ると、再び9番、10番の中国電力の標識がある。そこから9番の鉄塔に寄道して行く。
9番は、すぐで、そこからは東側の展望が開ける。下の写真がそうだ。
岩国方面の山々【クリックで拡大】

思わぬ景色を堪能して再び9番、10番の中国電力の標識までもどり、登って行くと、
7分でT時に着く。T字を左に登って行くと、御山の後に降松神社の鳥居が見えてくる。
右に下山口の標識があるが、割れていて良く見えない。

長い階段が続く。二日酔いのせいか、ペースが上がらない。階段を登っていくと灯籠の頭が見えてきて、降松神社に着く。休まずに
先に進むと、奥の院の石祠に着く。左が烏帽子岳だ。
7分ばかりで、烏帽子岳に着く。展望は北に1箇所、東陽団地が見える。虎ヶ岳は、約20分の距離だが、今日は止めておこう。
山頂には二等三角点が誇らしげに座っている。暑いので、すぐに引き返して、奥の院を過ぎて、展望所のほうへ向う。第一展望所
からは、光市方面が見える。第一展望所からすぐ、第二展望所に着く。広く刈られた所で、周南市から下松市が一望出来る。
烏帽子岳まで登られたら是非、展望所まで足を延ばしてほしい。
左、下松市から周南市。中、葉山流通団地。右、東陽団地。【クリックで地名】
足元を見ると、オカトラノオが群生している。しばらく、景色を楽しむ。西端に、来巻西下山口の標識が見えるので、こちらから降り
て見る。
しばらく、西の尾根を歩き、北に向かい、杉林の左手に谷を見ながら降っていく。良く整備され迷うことはない。
谷に向って降りて行くと、第二展望所から、30分で林道に飛び出る。あとは道なりに降りて行く、途中、烏帽子岳登山口の標識が
あるが、そちらに行かずに、真直ぐ降りて行こう。
烏帽子岳西登山口の標識を右に降りて行く。道端に石仏を見ながら降りて行くと、T字に着くので右に降りると、下松市農業公園が
目の前に見えてきた。周遊も出来て、展望も良いコースだった。