烏帽子岳 412m

下松市来巻



下松市農業公園から烏帽子岳を望む


2018年12月28日(金) 天気 ☀ 寒い 単独


中電巡視路登山口(11:51)~25分~四等三角点ピーク(12:16)~30分~パノラマ台分岐(12:46)~14分~見晴らし台(13:00~13:13)

~17分~パノラマ台(13:30~13:35)~19分~沢渡り(13:54)~18分~林道成川線(14:12)~12分~中電巡視路登山口(14:24)

所有時間 2時間33分


概念図

 

烏帽子山頂の地図
 


成川中電巡視路登山口


お節料理を作っている亀女のご機嫌を伺い、林道成川線から烏帽子岳へ登るコースを巡って来ました。登りに中電巡視路の登山口を使い、下りにパノラマ台の尾根を降り、もみじ窯近くに降りて来ました。これで、茶臼山・烏帽子岳・虎ヶ岳の登山道は、ほぼほぼ歩いたかな。


道しるべ


巡視路登山口
  周南工流シテイから下り浄念寺を左に曲がり成川沿いの道を奥に入る。中国電力の巡視路を横目で見ながら、
 もみじ窯の先まで走るが、林道成川線起点と書かれた標識の先から狭くなるので、パノラマ台登山口を確認して
 引き返し巡視路を登る事にする。登山口には簡単な概念図がある。巡視路を尾根に上がらずに真直ぐに進む。

  7分ばかりで鉄塔に着く。左手奥に道が続き、概念図も廻り込んで四等三角点ピークに上がるようになっているが、
 右奥竹林にテープがある。どうやら四等三角点ピークに直接上がる道のようだ。躊躇なく竹林に突入する。竹林を
 過ぎると、雑木尾根になる。


244m・四等三角点ピーク
  アキレス腱が悲鳴を上げるような急坂を登って行くと尾根に上がる。左手に白テープがあり、羊歯の先に旗が
 見える。四等三角点のあるピークは、簡単なテーブルや椅子が作られて休憩所になっているが、これと言った
 展望はない。
 
  ピークには概念図があるが、登って来た道は紹介されていない。東南方向に踏み跡があるので、覗いて見ると、
 すぐ下に林道が見える。林道に降り、概念図を見ると林道はループになっていて先で合流する。ここは時計回りで
 林道を行く。降って行くとすぐに左に降りる分岐があり、「来巻林道下山Pへ約200m」の標識がある。右に登って
 行くと、先程の林道と合流する。
 

パノラマ台
  林道から尾根道を上がって行くが、すぐにまた道が広くなる。右手にパノラマ台の旗が見える。


林道終点
  林道終点から山道に入って行く。巻きながらジグザグに登って行くと、烏帽子岳とパノラマ台の分岐に着く。標識が
 たくさん付いているので迷う事はない。


  Cコース(林道経由来巻西・農業公園)分岐を過ぎて、急な坂を降って行くとAコース下山道がある。メインコースで
 何度か降りた事がある。6分で、見晴らし台に着く。ここからは下松市から周南市の展望が広がる。


下松市から周南市

光市
  今日はとても寒く、灯油缶の水の氷が厚い。空中には氷の細かい粒がキラキラと舞っている。お手製の椅子に腰
 かけてお握りを頬張る。ポットに入れた暑いお茶が有難い。13時13分だが初めてのコースを降りるので、今日は
 この辺で勘弁してやろう。
 

烏帽子岳
  パノラマ台・Dコース分岐からパノラマ台へ向かう。分岐からは約10分の距離だ。登山道は綺麗に刈られている。
 パノラマ台には地籍図根三角点がある。振り返ると烏帽子岳が見える。

  南は光市の展望や、烏帽子岳から茶臼山への縦走路が見える。前方のピークは新山辺りか。成川・もみじ窯の標識
 を確認して下りて行く。

  下山方面には茶臼山が見える。もの凄い急坂が続き・・・

  やがて沢に降りて行く。「沢を渡る」の標識がある。再び沢を渡り道を行くと、右下にテープが見える。前方にもテープ
 が付いているので、しばらく行って見るが道が怪しくなる。如何やら測量道のようだ。引き返して、テープの所を降りる。

  三度沢を渡る。ここに成川林道・もみじ窯の標識がある。良く踏まれた道を降りると、林道成川線に降りて来る。

  登山口には新しい標識が付いている。すぐにもみじ窯に着いて、そこに林道成川線起点の標識がある。お地蔵さま
 の先に分岐があり、左に行くと成川コルに上がり、鷲津山・葉山の尾根に合流する。林道を12分も歩くと巡回路
 登山口に戻って来る。途中クサギの花が青空に赤い彩りを添えていた。
 


2018年12月15日          妙見社コース
2018年6月2日 来巻西・Bコース・林道コース
2017年6月26日        虎ヶ岳・烏帽子岳
2016年12月25日   迷走コース・来巻コース
2013年6月11日  来巻コース・来巻西コース



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